夕木春央のレビュー一覧

  • 方舟

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    地下に閉じ込められながら起きる殺人事件で
    殺人犯を見つけるまでの我慢比べ状態に悪手では?と冒頭から思っていたが、読み終わった後だとなるほどとも思えて面白かった

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    2026年02月22日
  • 方舟

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    舞台は地下建築。単純なクローズドサークルでの犯人当てものかと思いきや、判明後のどんでん返しが見事でした。
    序盤で伏線っぽいところに気づきましたが、全く犯人がわかりませんでした。動機もわかりませんでした。正直どんでん返しが起きるまで、なにもわかりませんでした。笑
    本当に面白かったです。中盤あたりで刺激が少なくダレてしまったので⭐︎4としましたが、結幕が本当に面白かったです。

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    2026年02月21日
  • 方舟

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    夢中になって読んだ。
    最後の最後まで犯人が分からなくて、
    そして最後の最後に大どんでん返し!
    面白かった

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    2026年02月20日
  • 十戒

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    ネタバレ

    面白かったが、『方舟』程の衝撃はない。
    犯人が『方舟』の舞衣だと知っても驚きはなかった。
    『方舟』はほぼバッドエンドみたいな感じだったが、こちらはバッドエンドとまではいかなかった。
    だからこそ衝撃は前作程なかったのだろう。
    犯人は前作『方舟』と同一人物だと言われても、だからどうしたのかという感想にしかならない。
    そこは筆者のさじ加減でどうにでもなるので評価ポイントにはならなかった。

    総じて面白くはあったので☆4

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    2026年02月20日
  • 十戒

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    ネタバレ

    方舟の後に読むとちょっと物足りなさもあるけど、それでも面白かったし読みやすかった。

    綾川さんのキャラクター、私は好き。

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    2026年02月20日
  • 十戒

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    ネタバレ

    面白かった!
    でも方舟ほどの感動はなかったかなー…。
    正直犯人のキャラに見覚えがあって犯人が予想できてしまった。
    でも面白かったよ。

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    2026年02月20日
  • 方舟

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    ネタバレ

    えげつい、これだけの絶望を突きつけて終わる潔さがもはや清々しくもあり、描かれてない余白のおかげで、読み終わってからのほうが更に恐怖感が膨らむという衝撃的な終わり方

    エピローグを読み進めるまでは、推理で明かされた動機ではあんだけ残忍な殺人に至るには無理がありすぎるやろと思ってたのに…………!!!!!
    実際自分がこんな状況になったとして(ありえへんけど)、犯人がやっただけの「生き残るために手段を選ばない」の究極をできるか?とかいろいろ考えてしまった
    絶対死にたくはないけど、いざという時にあれができる自分やったとしたら怖すぎ 生き残っても辛いかも

    って思ったけど、たぶんわたしは麻衣になれるほど

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    2026年02月20日
  • 方舟

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    ネタバレ

    読み始めから読み終わりまで息が苦しい、最高のクローズド・サークル。犯人の存在に縋り、新しい殺人に縋り、翔太郎に縋る登場人物達の心をそのまま感じ取り、そして最後には奈落へ落とされる重鈍な1冊。

    少し白けた事を言うと、ハーネスが2つ作れたのだから、全員が脱出する事は可能だったと思います。まず2人がハーネスをつけて非常口へ向かう、息がついたところで片方はハーネスを外し脱出、もう1人はそれを預かり、次の1人を送る為にそれを持ち帰るのです。タンクの空気はそれに足る量だったはず。矢崎幸太郎はタンクで数時間を過ごしたのだから。
    もっとも、麻衣がそれに気づかなかっただけでもこの議論は無視できます。だいいち彼

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    2026年02月19日
  • 十戒

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    ネタバレ

    評価3.8

    方舟作者の次作。
    相変わらず読みやすくスラスラ読めるし、シンプルなミステリー作品。

    方舟程の衝撃はないが、ミステリーとして楽しく読めた。どんでん返し要素もあり、やっぱりミステリーはエンタメ性があって面白い。

    1番裏切られたのは主人公・里英が犯人を初めから知っていたところ。綾川が犯人だったことよりここの方がどんでん返し感があった。

    最初から綾川の怪しさがあって、犯人なのではないかと思っていたのでそこに驚きはなかった。明らかに他の人より解像度が高すぎて、むしろほかの人の解像度が低すぎる。これでは主人公、父親、綾川以外が犯人でもどうという感情もわかない。もう少し誰が犯人でもいいく

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    2026年02月19日
  • 方舟

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    久しぶりに度肝を抜かれるミステリーを読んだ気がする!!!!
    こんなにも一気見したのは久しぶりかもしれない。
    十戒を呼んだ時も思ったけれど、予想もできない展開で、そして読書側にその後を連想させるような終わり方が何とも言えない気持ちで良かった。
    とてつもなく面白い作品です。

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    2026年02月19日
  • 方舟

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    ネタバレ

    ただのサイコパスではなく、同じ立場に置かれたら自分もなってしまうかも感を感じられて面白かった。終わり方、好みでした。

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    2026年02月19日
  • 方舟

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    ネタバレ

    クライマックスは全く予想できない衝撃的なもので、そこはすごく面白いと思いました。

    ただ、全体的に事実が淡々と述べられているような構成な気がして、それぞれの登場人物の深掘りや、人間同士のぶつかり合いが見たかったなとも思いました。

    閉じ込められていた期間事件解決のために動いていたのはほとんど修一と翔太郎の2人で、他はずっと黙っていたのが少し勿体無く、そこでの人間関係やアクションをもっと見たかったです。

    絶望的な最後でしたが、そのような観点からそこまで感情移入して見取れなかったかなと思いました。

     いや、あえて作者はそのように描いたでしょうか?じゃないとこちらの精神が持たないとか笑

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    2026年02月18日
  • 方舟

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    エピローグ前まででも充分クローズドサークル系ミステリとして良い出来なんだけど、最後で全部持って行かれる衝撃の展開。
    個人的には事件の動機につながる部分の前提がそうはならんやろ…と言う気持ちになったけど面白く読めた。

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    2026年02月18日
  • 方舟

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    ネタバレ

    話題になっていた本をやっと手にとり、ネタバレふまずに読みきれてよかった。犯人以外バッドエンド。
    全体的に登場人物あっさり気味の印象。探偵役を含めた登場人物は完全に犯人の手のひらの上…被害者が全員方舟に来る前から存在を知っていた人物達だったので宗教の信者さんが実は紛れ込んでてその人が犯人?とか思ってたけど全然違った

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    2026年02月17日
  • 十戒

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    スマホの電波が届く島で起こる連続殺人。
    「殺人犯を見つけようとしてはいけない」など犯人から課せられた十戒のなか過ごす斬新なクローズド・サークル。
    犯人は予想できたけど、巻末の解説を読んでこの小説の凄さに驚いた。
    二度読み必至、二度目は全く違った物語になります。

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    2026年02月17日
  • 方舟

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    ネタバレ

    どこかミステリとしては物足りずついに最終章というところで全てがひっくり返り驚いた。
    話の終わり方はミステリというよりホラーっぽさもありこの終わり方は好きです。
    以前とある作品で以下のようなセリフがありました。
    「恐怖というものには鮮度があります。怯えれば怯えるほどに、感情とは死んでいくものなのです。
     真の意味での恐怖とは、静的な状態ではなく変化の動態――希望が絶望へと切り替わる、その瞬間のことを言う。」
    地下空間での極限状態からついに出られるというあの瞬間に……

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    2026年02月16日
  • 十戒

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    ネタバレ

    どんでん返しが来るんだろうなと思っていても驚いてしまいました。面白かったです。方舟との繋がりがあると聞いていたけど、最後ゾクッとしました。

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    2026年02月16日
  • 方舟

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    ドキドキしながら読んだラストの衝撃…

    最初は、ちょっとこの手のものは合わないかもって思ってたのに、だんだん犯人知りたい気持ちが勝って読み進んじゃった。しかし、方舟の巻き上げ機などの構造を理解するのに時間がかかった笑

    犯人の動機は理解しづらいなと思う部分もあったけど、その気持ちは誰でも考え得るものだと思った。

    デスゲームなんてしたくないけど、生き残りをかけてすることになったら自分はどこまでえげつないことしてでも生き残ろうとするんだろう。
    人の醜悪な部分をリアルに読み取れて、考えさせられた。

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    2026年02月16日
  • サーカスから来た執達吏

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    ​「方舟」「十戒」といった衝撃作を世に送り出す前の、夕木春央さんの初期作品。デビュー作の「絞首商會」と同様に大正時代を舞台としており、むしろ近年のパニック・ミステリー路線のほうが、ファンからすれば異質に映るのかもしれません。

    現代語とは微妙に異なる言い回しに最初は戸惑いながらも、読み進める手は止まりません。
    執達吏のユリ子と子爵令嬢の鞠子。立場も性格も対照的な二人が、隠された財宝を追う謎解きに挑みます。

    ​物語は、執達吏(しったつり)として奔放に振る舞うユリ子と、彼女に振り回される子爵令嬢・鞠子が隠された財宝を探し出す謎解きミステリー。
    作中に登場する暗号の難易度はまさに「超ド級」で、自力

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    2026年02月14日
  • 十戒

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    方舟からの。あんまり空けずに読んだ方がいいと聞いたので。積読崩し。

    『方舟』同様、密室?連続殺人事件。(今回は無人島)主人公・大室里英の伯父、大室脩造が交通事故で亡くなった後、伯父の所有する枝内島を宿泊施設として利用するという話が持ち上がり、里英・里英の父、観光業者、工務店、不動産、そして伯父の友人である矢野口の合計9人で島の下見に向かう。タイトルにもなっている通り、生存者には事件発生後、「十戒」が課せられ、犯人を探すことを完璧なまでに封じられる。今回、探偵的な立ち回りをするのは綾川という日陽観光開発の若い女性の研修社員。鋭い推理で事件を解き明かしていく爽快な終末、とはならない。これは最後ま

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    2026年02月14日