カラオケ行こ! 2020
初出 2019年 コミティア129
本書は著者の同人誌にて発表された作品に描き下ろしを加え1冊に編集したものです。
和山 やま(わやま やま、1995年1月25日 - )は、日本の漫画家。
来歴
大学2年時に、「和山友彦(わやまともよし)」名義で応募した『優等生の問題』が第67回ちばてつや賞一般部門入選となる。これを受け、沖縄が舞台のサーフィンを題材にした読み切り『渚へいこう』が講談社『週刊Dモーニング 読み切り増刊2016冬号』にて巻頭で掲載され、これが漫画家として初めて原稿料をもらった仕事となる。
2019年2月のコミティア127にて頒布した同人誌『夢中さ、きみに。』がコミックビームの編集者の目に止まり書籍化が決まる。同年8月にKADOKAWAより単行本が出版されると「溶けるように売れ」品切れが相次いだ。
2020年1月8日発売のFEEL YOUNG2月号より商業誌初連載となる『女の園の星』を連載中。
2020年3月6日に、『夢中さ、きみに。』が、第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。また、同年4月28日に、第24回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した。
人物
一番大きく影響を受けた漫画家は古屋兎丸。
絵の影響を受けた漫画家として伊藤潤二、小林まことの名を挙げており、特に小林の『柔道部物語』は「教科書にしてるほど大好きな作品」だと述べている。
『カラオケ行こ!』(カラオケいこ)は、和山やまによる日本の漫画作品。
沿革
2019年8月25日に行われたオリジナル同人誌即売会「COMITIA129」にて、本作の同人作品が頒布される。COMITIAでは即完売し、数回再販されるも本作は入手困難の状態に陥り、話題作となっていた。2020年9月12日、同人作品に加筆修正や描き下ろし新話を加えて、KADOKAWAより単行本化される。
2020年11月、本作の岡聡実を主人公とした続編『ファミレス行こ。』が『月刊コミックビーム』(KADOKAWA)12月号よりシリーズ読み切りとして連載開始。同作では大学1年生になった岡聡実が描かれている。同号では第0話が掲載された。2021年4月に同誌5月号に掲載された話が第1話となる。
2021年10月、『カラオケ行こ!』の朗読劇化が決定し、同年12月19日に埼玉県ところざわサクラタウンのジャパンパビリオンホールAにて開催。同年12月4日から26日まで、東京都のEJアニメシアター新宿5Fカフェ&ギャラリーにて、朗読劇の上演を記念してコラボカフェが開催された。
2024年には実写映画版が公開。同年、『ファミレス行こ。』が「マンガ大賞2024」にノミネートされる。
2023年に『カラオケ行こ!』・『ファミレス行こ。』のスペシャルPVが公開。朗読劇『カラオケ行こ!』からキャストは変更。
2024年10月、テレビアニメ化が発表された
あらすじ
中学3年生の岡聡実と四代目祭林組若頭補佐の成田狂児との奇妙な友情を描いた物語。
コンクールの日、成田狂児は歌を教えてほしいと合唱部部長の聡実をカラオケに拉致する。何でも狂児のいる組では年に4回カラオケ大会が開かれ、そこで歌ヘタ王になると組長に下手くそな刺青を彫られるという。それが嫌な狂児は何としてでも歌ヘタ王を回避すべく、カラオケで聡実の指導のもと特訓を始める。
以上のようにWikipediaで紹介される漫画作品。
また著者の和山やま氏の経歴も。
自分が思っているより若い方だった。
1995年生まれとは・・
自分より10歳若い。
ヤクザの描写はかつてこの日本にあったかもしれないヤクザという感じだ。
ただ現実には真鍋昌平氏の闇金ウシジマくん(2004〜2019)で描かれたようなどうしようもない反社会的勢力に過ぎないが・・・
私個人としてはヤクザの描かれ方が古臭い所以外は面白い展開だった。
歌いたい曲と歌いやすい曲が違う点などはそれそれ〜と思えるし。
中学校や合唱部での描写も細かい。
ひょっとすると和山やま氏は合唱部に所属していた事があるのだろうか。
変声期の微妙な心理とか実に細かく描いている。
あと登場人物は見事に大阪弁を操っている。
大阪弁のチェックをしてくれたY氏はいい仕事をしていると思う。
関東の人に多いTV番組からだけ影響を受けた中途半端な大阪弁になっていない。
丁寧な仕事ぶりをこういった細かい点からも感じる。
成田狂児は1980年(昭和55年)生まれという出生届のコマとか見るとリアリティを感じる。
好きな歌はXJAPANの紅
印象に残った点
どこで笑えばいいですか?
組長のモルモットになるんだけは死ぬ気で回避したい
あの・・当たり前のことを言いますけど
好きな歌と得意な歌は違うんですから
いちご狩り
シルバニアファミリーみたいやな
人は簡単に死ぬで
お前らも狂児と一緒に地獄に落ちてしまえ
徹夜明けって判断力鈍るやろ
2025/04/20(日)記述