和山やまのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ待ちに待った下巻、面白かった。人により様々な解釈がありそうだが、自分の解釈はいづれ彼らが別々の道を歩んで行くという暗示のラストなのかなと。ヤクザとカタギ、歳の差20以上、そんな2人のラブストーリーとしてはそれ正解がなんだと思う。
聡美君視点だと狂児とのハピエンこそが正義に思えるが、狂児視点からは別のものが見える。聡美君はまだ恋愛を知らず、その泥沼も経験しておらず、ナイーブで生命力にあふれている。そんなピュアな若者から「好き」と言われても、中年は同じ純度と熱量で答えてあげることはできない。なんせ色々経験してすでに色恋に新鮮さはないし、狂児くらいの色男なら情愛のしんどさも骨身に染みているはず。つ -
Posted by ブクログ
ネタバレコミックス派なので、ネタバレを踏まないよう必死だった日々を超え迎えた発売日。
聡美くんの「狂児貯金」の行く末が最高でした。
狂児は聡美くんからお金を受け取る事はないだろうし、かといって一生懸命貯めた500円玉たちはその重さそのものが聡美くんの思いを積み重ねているみたいで彼もまた簡単には引かんだろう、と思っていたので、あんな形でまとめ上げるだなんて、ホント和山先生は読めない、すごい。
シュールな間とか、なんとなく昭和の匂いがするテイストが説明できない角度で刺さった「カラオケ行こ。」が、少し成長した聡美くんの大学生活と共に始まった「ファミレス行こ。上」で、思ってもみなかったハグを -
Posted by ブクログ
最初は、ヤクザと男子中学生という歳と境遇もかけ離れた2人の友情なのかな、と思ってました
それが聡実くんが大学生になってちょっと変わってきたというか、前作で匂わせてる感じはあったけど、当人が自覚したというか…
ともかく、今巻ではっきり恋愛要素出た感じです
(BLジャンルは普段手にしたことがなかったので、ここにきて少し驚きましたが、好きな作者の好きな作品の好きなキャラとして引き続き見守りたいです)
聡実くんの「狂児、お前どうなりたいん」という問いかけは読んでる側の疑問でもある
それだけ、狂児さん思わせぶり言動多すぎる
絶対に突き放さないのに、行動では応えない
気になる感じでの終わりでしたね… -
ネタバレ 購入済み
完!
全2巻しかないけど間空いてたからかすごく長い旅をしてたような感覚です。
上があんな終わり方していたので下を読み始めた時すごく緊張しながら読んでしまった。
終わり方が綺麗で切ない気持ちと期待する気持ちとなんだか複雑で。和山先生は聡実くんの幸せを考えて描いたと言っていたのできっとこれはハッピーエンドだと思って読み終えました。
またどこかで二人に会いたいなぁ。
とりあえずりくろーと551買いに行くか。