あらすじ
上京し、忙しくも平穏な大学生ライフを過ごすはずだった岡聡実くんは、中学時代に地元・大阪で知り合ったヤクザ・成田狂児との交流を捨てきれず、いまだ振り回されていた。
「普通の大人」になる準備のため、意を決し狂児に別れを宣言するが、その帰り道、狂児の背中に抱きついてしまう。
「なんであんなことしたんやろ。なんであんなことしたんやろ」
煩悶する聡実くんは、自らの行動の理由を求めて思考を巡らせ……。
締め切りに追われる漫画家、ゴシップ記事のライター、喋り続けるバイトの先輩、同じアパートに住む謎の女性などなど、個性豊かなキャラクターたちに、またしても絡まれる聡実くん。
ヤクザと大学生、この奇妙な縁の行方は――?
シリーズ累計160万部突破! 実写映画化、アニメ化の『カラオケ行こ!』続編が単行本限定の描き下ろし2ページを加え、ついに完結!
●和山やま ビームコミックス好評既刊●
[夢中さ、きみに。]
[カラオケ行こ!]
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@COMIC_BEAM
あんなに面白おかしく大口開けて笑えた『カラオケ行こ!』の待望の続編が、こんなになるなんて聞いてない。
心臓をガッとつかまれるような上巻のラストに、読んだ瞬間机に頭を打ち付けてしまいました。
上巻のラストが切なすぎて、マイク握りしめてBAADの「君が好きだと叫びたい」を思いっきり叫びたい…私が…代わりに…叫びたい…。
聡美くんは大学生になり、「普通の大人」になるべく過ごしているのに、ヤクザの狂児は明らかに普通ではない存在。
普通の大人になるために、狂児と別れる決心をして、最後のプレゼントをするために貯金しているのに…。
狂児と会えなくても、元気にしてくれていればそれでいいと思っているのに…。
もう次で会うのは最後と自分で切り出したのに…。
200万の時計のようにポンとなんでも手放す狂児が、自分だけは手放さないのではないか、と試すあのシーン、人間界の名シーンBEST5入り確定です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
カラオケ行こ!の時は正直、こんな展開になるとはつゆほども思わなかった。
上巻の時は、まだカラオケ行こ!の時と足並みが揃っている感じがした。
それは聡実くんの感情が、恋愛の好きであるとはっきり言えないと思っていたから。
正直、このままお金を渡して終わりになっても何もおかしくはない(気持ち的には終わらないだろうけど)と思っていた。
だから下巻の衝撃たるや。。。。
恋愛の「好き」やっーーーーー!!!!!ドンドンドコドコ
女ともだちに「うん…好きやって」って言ったとき、ニュージェネレーション!!!!と尊敬に値した。
自分の気持ち、ちゃんと受け入れてる!!!!!
もちろんジェンダーの次元の話じゃない。
もともと、カラオケ大会に負けて狂児が刺青を入れたことによる責任みたいなものが聡美くんにはずっとあって
それが狂児を気にしてしまう理由だと聡実くんは上巻まで思ってたはず。
でも焼肉の時、もう会わない方がいいと思うって言った後の狂児のあっさりした反応でソワソワしだし
そんで簡単に終わるこの関係に焦っている気持ち、なに????のままハグしてしまったわけで。
(ちな、狂児は渡したいものがあると言われた時が一番くらってて、その時から覚悟できてたからあの反応だと思う)
「確認」はほんまに文字通り確認。
でも下巻でこんなに掘り下げてくれると思わなかった!!
岡田に聞いて、大学の友達に聞いて、どちらの回答も深読みしてしまう読者(私)からすると
十分すぎるくらい「恋愛」だよ〜と言われているのにさらに知恵袋まで!!!
知恵袋の回答がまた秀逸、、、涙
「選挙行ってこい」はヤ○ーすぎてウケるし
「大人にかまけるな」
やっぱり聡実くんは自分がかまけてることをわかって、それもう恋。と自覚する
ここまでの描かれ方、たたみかけるようでこの先生らしくない?と思うくらいにはっきりさせてくれた(最高です)
私はもう、聡実くんが狂児に恋するというストーリーが見れるということが
もう公式だと信じられなくて夢?現実??となって震えたわけです
二人は名前のつかない関係だと思っていた
(映画があまりにも聡実くんの初恋めいててびっくりして
それを肯定するかのように役者の演技もそうで
綾野剛演じる狂児の聡美くんへの執着は
嫉妬ともとれるシーンがわざわざ追加されてもいて
これで原作サイドOKなんだったら(実際はわからないが)
カラオケ行こ!ってそういう話やったん???(当方BL好き)となっていたくらい)
だからこそ、下巻は明らかに私の中で、新しく漕ぎ出した船!!!!
未知へ漕ぎ出したーーーー出発だーーーーードンドンドコドコ
そこからの聡実くんの覚醒ぶりが神々しくて泣けるかっこいい
もう会わない方が、、、とか言ってたのが「ずっと一緒にいたい」って言って
(たぶんずっと本音はそうやった)
上巻はほぼ狂児から誘っているのに、肉まん買ってこいだの
うちで食べませんかだの、確認したいから会いたいだのなんだの!!!!
振り回されてる狂児がかわいくて可哀想まである!!!
(ウーバー狂児、マックいっぱい買っちゃう狂児、高級寿司屋予約しちゃう狂児)
そして狂児、、、、
狂児が何を考えてるんか???である。
ここからは単なるいち考察である。
カラオケ行こ!の私の感想は、狂児は聡実くんに昔の自分を見ているのかな。といったものだった。
自分と似ているところを感じて、自分の報われなかったところ聡実くんヨシヨシするところで
癒してるところがあるんやろなと。
それだから高校時代聡実くんの前に現れなかったことは人として信頼できると思って。
(聡実くんに対して気持ちが一方的すぎるからこそ)
だけどなぜか
戻ってきた。。。。。(もちろん神展開)
それがなんでなのか未だにわからない。
この謎があるかぎり絶対にこの話は終わってほしくない。
だってこの行動こそ、この先の狂児に対する最高の伏線回収になるかもしれないと思っているから!!
(去るもの追わずと見せかけてめっちゃ追ってるー!)
それからは狂児はずっとカラオケの延長で。
だから上巻のラスト、聡実くんに抱きつかれた時
なにを思った???ねえ狂児?????
察しがいい男だし、、、と思ったけれど
やっぱり全く聡実くんの恋愛感情には気づいてなかった気もするわけで
それを裏付けるかのように、下巻で聡実くんに連絡したいと思ったとき
何言われたっけ?って回想してる
記憶、薄れてますやん、、、!!!!
ショック大きかったら(大きそうに見えたのにw)もっとはっきり覚えてると思う
その後、家に誘われた狂児の、あの一瞬の空白。(萌)
あそこでちょっと止まってるってことは、
やっぱ息子の家にいく自分の家にいくとは違った意味を持ちそうになってて
でも自分からどうこうとかも絶対ありえないから、そしたら食べよか、と。
聡実くんの家をしげしげ眺めている狂児にエロさしか感じなかった。
(けど会話の内容が事故物件でほんまにおもしろい大好き聡実くん事故物件に平然と住んでそすぎる)
それにしてもあの部屋で、二人が座って肉まん食べてるという絵が想像の斜め上をいく
ごめんだけど最高にドキドキする
聡実くんが悶々としているとき、それをかぎとった狂児が多分無意識に焼肉の後の話するのは
やっぱり狂児もあの夜のことは気になってるんだと思えた。
そしてはぐらかすような、関係にはっきりしたものを避けてるような。
はっきりさせればさせるほど、別れのターンしか見えないしな。。涙
でも地雷をふむ狂児(カラオケ大会のくだり)
聡実くんの、僕のことなんやと思ってる?
こんな、、、こんな、、、、、(泣いてる)
二次創作みたいな神みたいな展開が来るとは思わなかったTTTTTTT
「聡実くんは俺とどうなりたいの?」
「俺のことどうしたいの」
↑
額縁に入れたろかな
さすがに
さすがにこの言葉を吐いた狂児はこの瞬間、色恋してたと思う
(過去のヒモ人生を彷彿とさせる)
ここで、はっきりとした回答を聡実くんがしなかったのは
実は狂児が一番安心してると思う。
ずるいやつ!
(でも一瞬でも色恋みしてくれてありがとう!!!!血涙!)
その後、確認したいと言われてちょっとソワついてマックいっぱい買ってる
かわいい狂児
ずっと一緒にいたいと思ってるって言われて
ふつうに喜んでるし
自分も「聡実くんが俺を必要としなくなるまでは、一緒におるよ」って
しれっと狂児のペース!!
(聡実くんの感情が恋だと気づいてなさそう)
狂児の一番の願いと、聡実くんの願いも一緒とわかって
したり顔ですよそれはもう
(聡実くんの感情が恋だと気づいてなさそう←2回目)
これを潰しかねない岡田なんて全力でぶっ潰しますよそりゃあ
(親父に突き出すあたり、本気で殺しにかかってるやん汗!)
岡田の歌うEverythingで親父と同じように涙する狂児
狂児の気持ちが重すぎていい
おもしろすぎる
選曲も含めて
クリスマス
高級寿司屋を予約するのも
ずっと一緒にいたいと言われたけれども
自分はまだヤクザであるし
これからもそう
つまりもう会わないと言われる可能性もあると
狂児は覚悟のうえだったと思う
一緒にいたいと言ってもらえた思い出だけで
生きていけるし(と自分では思っていそう)
そんな感じの夜だった
川に落ちたお金を拾いに行く行為は
聡実くんにとっては
自分が狂児にとってどれだけ大きい存在なのか
(僕のことめっちゃ好きやん)
はじめて実感した瞬間だったのかもしれないが
当たり前なので狂児にとっては何もおかしいことでなく大真面目
で、ここからだ
僕のとこに来てくれるかわからんしっていうのは
単にこうして一緒にいるというのとも違う風味の言葉であるし
爆笑する聡実くんに戸惑ってる狂児も
一生の別れくるかと思ったら
ファミレス誘われて朝までスイーツ一緒に食べてる
狂児、このあたりなに思ってた????
聡実くんは明らかに覚悟決まった感じで
ファミレスでの二人はもうなんか
「もう会わない方がいいと思う」というより
「これからどうしていこうか」みたいな雰囲気
きっと会話もこれまでと違う感じの会話繰り広げてない???
極めつけは最後の「ん」です。
正面からのハグ、、、これってもうなんか
狂児、どう思った????????(←問いかけやめて)
私はすごいことに気づきました
(勝手に思いましたの意)
上巻のハグは聡実くんの確認ハグで
下巻のハグは狂児の確認
に、なったのでは??????
…フッって、なってますやん
ちょっと止まってますやん
この流れ知ってる!!!!
今度は狂児のターンがくる!!!!!
だって狂児、2回振りかえってもうてるwwww
やっとここからやっと
狂児が変わっていくのでしょうか先生!!!!
次はどこ行くのかほんとに楽しみ!!!!
ちな、このあとどうなろうとも
付き合うとか
BL展開を望んでいるとかそんな次元じゃなくて
狂児が聡実くんのことが恋愛で「好き」だという自覚
その自覚がどっかでちょっとでも見れたらうれしい
泣く(そうだよね?)(違うのか?)
(え、違うの???)
先生は、聡実くんの幸せを一番に考えると言っていた
私的に聡実くんにとって
こちらを同じ熱量で、対等に向いてもらえることが
幸せだと思う
聡実くんの熱は恋愛の熱だし。。。
ぶつぶつ
何より、ここでカラオケ行こ!の伏線回収
自分からまた聡実くんの前に現れてしまった狂児
答えはもうその時に出ていたのだと思う
自分に必要だと思うもの、欲しいと思うものにしっかり欲しいという狂児をみたい!!!!!!!
ここまで二人のことしか書いてないけど
そのほかの登場人物も最高にキレキレで
愛おしいし全員
プロット的なものも秀逸で大団円
すごい密度(お前もな)
Posted by ブクログ
コミックス派なので、ネタバレを踏まないよう必死だった日々を超え迎えた発売日。
聡美くんの「狂児貯金」の行く末が最高でした。
狂児は聡美くんからお金を受け取る事はないだろうし、かといって一生懸命貯めた500円玉たちはその重さそのものが聡美くんの思いを積み重ねているみたいで彼もまた簡単には引かんだろう、と思っていたので、あんな形でまとめ上げるだなんて、ホント和山先生は読めない、すごい。
シュールな間とか、なんとなく昭和の匂いがするテイストが説明できない角度で刺さった「カラオケ行こ。」が、少し成長した聡美くんの大学生活と共に始まった「ファミレス行こ。上」で、思ってもみなかったハグを見せてくれた事により新しい深みに堕ちてしまってから長かったな〜、ラストまで。
でも。待った甲斐がありました!
狂児たち歌合戦やくざのヤーさんらしい部分も見られたし、弾けた500円玉にバッと上着を脱ぐ狂児も凄く良かった。
関わっちゃいけない人だけど、魅力的すぎるんだよ狂児…。そりゃこんなんに14で出会ったら運命も狂うっちゅーの!!!!
振り返るタイミングが合わなかった2人、次行くところでは噛み合うと良いなぁ。
まさか…
こんな寂しい余韻で終わると思わなかったです!
最後、2人が振り向き合ってるけど、お互いに姿が見えないってすれ違いが悲しすぎる。
もし、振り返って彼がいたら駆け寄ってハグしようとかお互い思ってたりしないかな、とか。
それにしても!和山先生の最後の一言が気になるんですけど!!!
『次はどこいこう!』って。
それって、別はどんな漫画を描こうかなってことなのか、この作品の続編をほのめかしたのか。
後者であって欲しい…切実に。
大人になった聡実くんと、カタギになった狂児さんと穏やかな再会をしてほしい。。2人が恋仲にならんでもいい。でもせめてもう一度、スッキリとしたまたねをしてほしい。
Posted by ブクログ
オヨヨヨヨ(泣)
雰囲気ぶち壊しで大変申し訳ないんですけど、2人は幸せなんですかそれで〜〜〜(泣)なんか切ないんですけど(泣)これで終わりじゃないと思っていいですか〜〜(泣)
匿名
つぎはどこいこ。
何やら煙に巻かれた感じで終わってしまったけど、この先まだどこかに行く二人なのか~。
どこに行き着くのか、まだまだ分かりませんね。
ちょっとボーイズがラブしちゃってる世界に入った?と思ったけど、単なるBLという感じでもないし。
まんまと不思議な関係にハマっていってる気がします。
「つぎ」を待ちたいと思います。
Posted by ブクログ
待ちに待った下巻、面白かった。人により様々な解釈がありそうだが、自分の解釈はいづれ彼らが別々の道を歩んで行くという暗示のラストなのかなと。ヤクザとカタギ、歳の差20以上、そんな2人のラブストーリーとしてはそれ正解がなんだと思う。
聡美君視点だと狂児とのハピエンこそが正義に思えるが、狂児視点からは別のものが見える。聡美君はまだ恋愛を知らず、その泥沼も経験しておらず、ナイーブで生命力にあふれている。そんなピュアな若者から「好き」と言われても、中年は同じ純度と熱量で答えてあげることはできない。なんせ色々経験してすでに色恋に新鮮さはないし、狂児くらいの色男なら情愛のしんどさも骨身に染みているはず。つまり心がスレている。しかも体も老いの坂道を下りはじめている。
そんなスレきった中年からみると、聡美君の純情は雪の結晶のようだ。美しいし、いま存在するのも確かだが、はかなく消えてゆく未来もまたはっきり見える。というような。
それに住む世界が違うと疎遠になりやすく、人間関係も年々変わるものだ。若者にとっては出会いが人生でも、ある程度生きた者にはさよならだけが人生である。だから狂児くらいの歳で、精神年齢が年相応な人は20も歳下の相手に恋愛なんてしない。というか、そもそもできない。だいたい中年にそんな元気はない。中年が落ち着いてみえるのは疲れているからである。
ただ狂児としても聡美君にはかなり情を感じており、聡美君の人生に貢献したいという意欲はとてもあるぞという意味での「俺とどうなりたいの?」だったのかなと思った。あのセリフには色恋の可能性があるようでいて恋に狂った人の熱はない。
そもそも漢気が並大抵ではないとか、男惚れするような男であるとか特殊な設定もないごく普通の若造に本気で熱をあげて一般市民になるべく暴力を封印して就活にはげみだすような筋の通らない男であったら狂児のアウトロー的な渋さもだいぶ減る。オヤジが死ぬまでヤクザはやめられないというセリフに狂児の本質があらわれているし、そうでなけりゃやっぱりカッコよくない。
番外編で中学時代の後輩が上京すると告げる場面を描いているのも、いづれ聡美君が選ぶ相手は同じ世界に生きる同世代であるという暗示ではなかろうか。それで聡美君と狂児が別れたとしても共に過ごした時間はそれぞれの胸にずっと残る。あのラストシーンのように振り返るのかもしれない。あれはそうした切ない未来を優しく抱きしめている描写のように感じた。
Posted by ブクログ
最初は、ヤクザと男子中学生という歳と境遇もかけ離れた2人の友情なのかな、と思ってました
それが聡実くんが大学生になってちょっと変わってきたというか、前作で匂わせてる感じはあったけど、当人が自覚したというか…
ともかく、今巻ではっきり恋愛要素出た感じです
(BLジャンルは普段手にしたことがなかったので、ここにきて少し驚きましたが、好きな作者の好きな作品の好きなキャラとして引き続き見守りたいです)
聡実くんの「狂児、お前どうなりたいん」という問いかけは読んでる側の疑問でもある
それだけ、狂児さん思わせぶり言動多すぎる
絶対に突き放さないのに、行動では応えない
気になる感じでの終わりでしたね…
3月22日追記↓
あと、聡実くんと狂児さんってちょっと似てるとこもあるのかな、と
多感な時期に、狂児さんも組長と出会って、恋愛的な意味ではないにせよ、離れられない、自分の運命を変えた人、って感じたのかなって(「カラオケ行こ!」の過去編を見て)
完!
全2巻しかないけど間空いてたからかすごく長い旅をしてたような感覚です。
上があんな終わり方していたので下を読み始めた時すごく緊張しながら読んでしまった。
終わり方が綺麗で切ない気持ちと期待する気持ちとなんだか複雑で。和山先生は聡実くんの幸せを考えて描いたと言っていたのできっとこれはハッピーエンドだと思って読み終えました。
またどこかで二人に会いたいなぁ。
とりあえずりくろーと551買いに行くか。
Posted by ブクログ
大充実で読み応えがあり、読み直すのが楽しみ。作者の漫画はとても細部にわたって丁寧に描かれていて、読み返すと新たな発見がある。
最後のファミレスでの大団円的な描写も含めて読み終わった後の余韻も楽しめました、大阪での再会のシーンも良かったし、伏線回収というか登場人物が繋がっていく感じも良い!
下巻はボーイズラブ的な要素が出てきて、単なる面白い漫画では無くなったが、こういう世界なんだと受け入れられた。
狂児さん、名前がやばい。そしてカッコいい。
ずっとみてたい
行動ってやっぱり気持ちがいりますよね。こんだけ会いにいくんやからどうでもいいわけないしLINEもしっかりかえってくる。好きやん!!!
どのページもするめみたいに味がして大好きです。私はいまEverythingをきいています。
また狂わされている
狂わされています。カラオケ行こ!からこの2人の絶妙な関係・距離感に狂わされています。
登場人物全員、妙な繋がりがあるのも、好きです。
狂児は狂っている児ではく、人を狂わせていく者なんですね。岡くん、私もあなたと一緒です。
和山先生、新連載楽しみにしています!!!
匿名
安定の面白さ
関西弁で繰り広げられる軽口が読みやすく、全てのキャラクターたちに愛着が湧く。絶対に続きがあると信じて待つ
カラオケ行こではまだ少年だった聡実が青年になって、ファミレスから続く狂児との関係。
ラストのなんとも言えない余韻。これは続くよね?なんかちょっとBがLっぽいような…?
2人の次が見たい!
ネコ100匹も面白かったよ。
Posted by ブクログ
これは愛や。
恋愛とはまた違うと思いました。ハグをした理由を一生懸命解読しようとする聡実くんが可愛くて笑笑
なんなんだろうな〜、好きという言葉で片付けるのはまた違う、好きを超越した、もっとその先にある気持ちで、愛おしさや切なさを感じてしまう相手。
北条先生が面白すぎる。
最終回かよ!とつっこむところ笑いました。
勿論上巻も読みましたが、上巻は電子で読んだので紙で読むとまた違った感想になりそうだなと下巻で確信したくらい1ページずつめくるのが愛おしかったです。
端的に言って超最高です。
カラオケ行こ!を遅ればせながら今日読みました。
めちゃくちゃ面白かったので、すぐに本作も読みました。
上手く表現できませんが何か心を鷲掴みされた感じ…とにかく超最高です。
ただでさえ面白かった前作を続編がここまで上回るってすごくないてすか?
あ、え?そういう…!!
カラオケ行こからの、まさかの着地だったけど、すごい良かった。
狂児のように大きな器で、ゆったりを物事を受け止められたらいいなぁ。
聡実くん、私もサラダ軍艦が一番好きだよ。
つぎはどこいこ
下巻でるのをずーっと待ってました。色んな人間模様も面白かったです。親分の息子想いなのもほっこりでした。これからもこの2人がどんな関係になっていくのか見たいです。
匿名
え…!?
聡実くんと狂児のやり取りがひりひりくる…!1回読んだだけでは2人の気持ちが読み取れきれないので、何度も読んで想像したいと思います。組長の息子を思う気持ちがめっちゃ伝わってきました、ナイス選曲笑。次はどこ行くんでしょうか、続きが読めたら幸いです。和山先生、本当にありがとうございます!すごく好きな話が増えました!
Posted by ブクログ
狂児は聡実くんのことを大事にしてるんだな〜って思った場面がいくつかあった。表情の描写がとても上手で、文字が少なくても人物の感情が読み取れた気がする。続編期待していいのかな?!?!
匿名
カラオケ行この伏線も回収され
狂児が一番側にいてはいけない男の言動を一言一句なぞっていて最高でした
作者さんが総実くんの望む結末にしたいと仰っておりましたが狂児になんとなく誘導されてもいそうで、個人的に凄く好きな結末でした!
Posted by ブクログ
これは…余韻がすごい。カラオケ行こ!読み始めた時はまさかこんな展開になるとは思ってなかった。
妄想するとして、若いから一過性かもしれないし、ヤクザの自分といるのはリスクしかないと考え、これからも一歩引いたところにいるんだろうな、狂児は。ファミレスで楽しく語り合ったのが最期であっても驚かない。20歳以上の歳の差もまあまあだし…若く見えるけど。
Posted by ブクログ
えーーー意外と悲恋(?)END?!
TLでオタクがワーワー叫んでるの薄目で見てた感じから想像してたのと結構違った
聡実くんは腹括ったけど最後まで狂児はこうなのかあ、と思った
この2人、作者の作風的に恋にはならないと思ってたんだけど(和山先生は自分はBL描けないとたしか仰ってたような)聡実くんの気持ちは結構恋として捉えられる内容になってたな〜意外、何かあった??
とおもってたら狂児は聡実くんの気持ちを明確にわかってて、こたえようとしない、だからこれを片想いとして描けたのかもしれない
「聡実くんは俺とどうなりたいの。俺のことどうしたいの」これは作中唯一狂児から能動的に投げかけられた質問で、それに対して聡実くんはかなりちゃんとした答えを返したのに、その気持ちに狂児はこたえない… それこそがまさに狂児の答えなのかも(てかこれ、激めろ台詞すぎて狂ってたけど冷静に考えると元ヒモ男なのがありありとわかるっつーか、こうやって過去女性たちに色恋営業して自分に依存させてきた?でしょ?って言いたくもなります!!)
聡実くんはわかってる。腕に自分の名前の刺青入れたり、200万する時計をポンとくれたり。狂児のそういう行動が「もしかして自分はこの人にとって特別な人なのかも」と思わせる。でも狂児はそうじゃない。誰に対しても多分そうしてるのが透けて見える。のらりくらりで、ずっとそうやって生きてきたんやなってわかる。
普通が適用される相手じゃない。だから聡実くんは自分がこの人から離れられないとわかってて、聡実くんは言葉にしたの偉いけど、狂児はそうやすやすと恋愛ドラマの世界には落ちてきてくれないのでした。
狂児は、聡実くんに求められてもヤクザはやめない。お金を拾うために川に実際には飛び込まない、ハグを求められてもしない。それが狂児の線引きというか、答えというか、同じ気持ちではないということなのかなと思った。可愛い年の離れたツレではあるけど、「さて、どうしよっかなぁ」とは言うけど、どうもしない。狂児の本心が、「ヤクザで大人である自分が節度ある行動を心がけている」ように前作までは思えてたけど、下巻を読んで、「聡実くんのその誠意に答える気はない」というふうに私には読めてしまった。
そこを明言しないのが狂児の狂おしい魅力ともいえるし、和山やま先生の胆力なのかもしれない。私やったら絶対最後せめてハグくらいはさせてしまうと思う…
でも関係性を明言すると、終わっちゃうもんな。聡実くんのどうなりたいを告白として定義するなら、狂児はそれにyesかnoで答えなきゃいけなくなる。それはそれとして、これから対等な友人として会いたい、に対しても明言するなら、ヤクザをやめるかどうか決めないといけないし、狂児はやめないわけで、やはりじゃあこれからは会えないねとなる。
まぁ狂児もさすがに聡実くんと飯食う時間は楽しいでしょうし責任を求められないならこれからも定期的に会いたい人ではあるんだろうけど、そこに責任を明確化しないといけなくなるなら狂児はそれにはこたえられない(多分、こたえる気もない)。だからグレーにしたい。そして狂児は「甥っ子に会えなくてもしょうがない」の発言のとおり、聡実くんからもう会いませんって言われたら本当にもう会わない。それがわかってるから聡実くん側が繋ぎ止めるしかない。(そもそも聡実くん将来公務員志望やんな)
2人の攻防というか、綱渡りな関係が非常にスリリング…一筋縄でいかないね。
いっそBLだったらこの曖昧な気持ちに決着がつくのに!!となりますが、この行間だらけの漫画だからこそこんなに読者の心を掻きむしるのよね
狂児は聡実くんのことどう思ってるの実際??それが最後までわからなくて、もどかしいけど、エーンでもそれが狂児の色気でも…あり…
狂児さすがに自分の言動によって聡実くんが振り回されてること自覚しててほしいけど(女も聡実くんも俺の助手席に座った人はなんでか俺から離れられへん、が今更きいてくる)、絶対向こうから突き放すことはしないのに行動でこたえることもしない
こういう男好きになると地獄だよね〜、みたいな気持ちを、まさか行こ!で感じることになるとは
最後、聡実くんは色々すっきりして、初めて聡実くん側がご飯をおごって、これからもゆるく会い続けるのかな〜と思ったけど、不穏でざわざわさせる終わり方というか、、なんか、これでこの2人が会うのが最後だった、ってなったとしても納得しちゃうなぁと思った。お互いに振り返ってるのにタイミングは合わない感じ。すれ違う2人。そもそも全然違う2人。
何をどうやっても、一緒にはなれない2人が、カラオケ行この段階で火花のように出会い大事な人になった、けど、その先で関係性を繋ぎ止めることができないのを2人がすっぱり決断できなくてそれを見せられていたのがファミレス行こだったのか?
私と同じ感想の人おるんかな?人の感想読みたいけど読むの怖いなぁ…
てか、狂児かっこいいけど、誠実さはマジでない。という造形のヤクザとして最後まで描ききった和山やま先生の胆力スゴすぎるかも。私やったら、多少聡実くんのために頑張る描写を入れてしまうと思う。けど、狂児ってそういうことする人じゃないんですよ、というのを見せつけられた感じ。設定としてのヤクザというのではなく、なんかそこはほんとにヤクザのリアルさ感じたな。甘いこといって人の生活にするりと紛れ込むけど、信頼したら自分が破滅するだけという感じが…
なんかこういう形で期待を裏切るキャラ(?)ってめずらしいかも。こっちが勝手に「狂児にとって聡実くんは特別なんだ!」って思ってて、実際にはそこまででもなかったんか…?って終わらせる展開斬新すぎ
和山やま先生って鬼?
裏切られたというか、狂児は最初からそうだったんだけど。やたら魅力的な男に見えるのが彼の怖いところ
誠実さはないというか、「親父には忠実」ってことなのかもしれない。ヤクザだから。それを捨ててまで聡実くんのとこに行くような男では無い。たぶん。
でも「親父が死ぬまでは辞めへん」とか言って、てことは、一生ではないってこと?とか、聡実くんに期待持たせちゃう感じもまた罪な男!!
どこまでいっても骨の髄までヤクザなんだなと感じさせた(急に…)。狂児が忠実さを示すのは親父に対してだけって考えたら今までのこと全部筋通っちゃう。聡実の刺青を彫ったのも、聡実くんが特別だからということではなく、親父がしたいって言うなら変な刺青もされるがままって考えたら…さぁ…
「聡実くんは俺とどうなりたいの?俺のことどうしたいの」は、狂児がギアあげた瞬間だけど、これってほんとにテクニックというか……こんな心をギューって掴むようなことを言う男から聡実くんは離れられないよ、そりゃ。でも、聡実くんは対等になりたいんだよな。ただ色男に振り回されるだけの自分でいたくない。そこの意思はあって、でも、「好き」を自覚してる。
狂児の最後の表情は…いろんな読み取り方ができると思うけど。自分の流され流されな人生の積み重ねのせいで、本当に大事だったかもしれない出会いをまた手放すことへの諦観もあったかも。
すごい大事な人や物も、しゃーないかぁ。で捨てられるのが狂児なんだなと思った。だから人が狂児に執着する。聡実くんもね。
これで完全にシリーズは終わりだと私は思ってて、ていうか終わりでいい。続編を描くなら2人は決定的に別れるしかなくなると思う。だからこのビターエンドな感じで終わるくらいで止めとかないと… これ以上は、ないよ。たぶん。
狂児は上巻の「渡したいもんがあんねん。僕のために受け取ってくださいね」「…努力するわ」の時点でこの子が自分から離れようとしてることを察したと思うしそこが1番ギックリポイントだったはず。だから、焼肉の時、はいわかったで済ませられた。告白めいたことされるのも、かわすのはお手の物だったはず。けど、聡実くんがお金渡そうとするのだけは想定外で、だからあそこは素で驚いてる。狂児の誠意は、聡実くんをヤクザの世界に巻き込まなかったこと、これだけかもしれない。
狂児は、聡実くんとどうなりたかったん?これを狂児が答えてくれなかったので読者が永遠に答えを探すしかなくなったのであった…
Posted by ブクログ
面白さの種類が形容し難い、そしてさとみくんと狂児どっちの心情も形容し難い
なんか掴みどころがないままに終わっていったけど、挟まるシュールな小ネタがずっと面白い
さとみくんの大学の仲間たちの感じも良かった、こういう人の微妙なディティールに面白みを感じられる感性、その目線が冷笑的ではなくてユーモアを持ってシュールに落とし込まれるのが和山先生の真骨頂だなあと思った
最後の全員集合して原稿滑り込ませるところ最高やったな、、
Posted by ブクログ
間のマンガ。
間の取り方が絶妙で、それはカラオケもそうで、そこにジワジワと来るわけで、そして湿度が低いというのもとても良くて、内容的にはともすればジメり易いのに、見事に乾いていて、それゆえに常に爽快感と清涼感があって、決して粘膜多めのねちっこさがなくて、そこはなかなか他には見られない作者の才能というか、美点なのだと思う。
そうしてただ乾いているだけではなく、常に付きまとう切なさと奇妙なドキドキ感もあり、その配分は本当に凄いと思う。
ラストの展開は、これで終わってしまうのかとちょっと寂しく思ったが、あとがきを読んで、なんか早くも期待してしまった。
2027年の新連載ってもしかして…
Posted by ブクログ
和山先生大好きで、単行本全部持ってます。ファミレス行こ!も雑誌でずっと追いかけていて、雑誌で最終話を読んだときは「、、、、、終わった?あれ終わった?」という感想でした。何というか、お、これで終わりか〜、、、、、て感じでした。
単行本でまとめて読むと時間やエピソードに厚みが感じられて、これはこれでいいのかなと思うようになりました。
カラオケ行こ!や上巻の引きが良すぎて、めちゃくちゃ期待していたんです。
でもまた次のお話が出たら絶対読むし買います。大好きさは全くブレなかったです。
Posted by ブクログ
実質カラオケ行こ!の続編で、2人の関係性の深まりにドキドキします。まだ続編があるのではと考えてしまいます。マサノリが好きなのでもう少し焦点が当たった方がうれしかったです。
Posted by ブクログ
待ってました、新刊!完結・・・ではないような、続くのかな、いややっぱり続きがみたい!
聡美くんの「僕は狂児とどうなりたいんやろ」に少しずつ答えが出て・・・胸がキュンとなります。ふたりの距離感というか空気感(特に狂児の懐深い感じ)がすごく好き。和山先生、ほかのマンガもこういう微妙な感じの描きかたがうっまいなあーって思います。この巻では周りを取り巻く人々の関係もガッと回収され・・・いろんな繋がりがあってそこも面白かったです。
Posted by ブクログ
久々の面白さ、さすが!
新刊、待ってたよー!!!
ネタバレしてしまうと、新刊を楽しみに
していた人に悪いので、少しだけ‥
吹き出したところは、いろいろあったけど、
一番吹いたのは、やはり、ライターの岡田が
カラオケ店で、親父さん(組長)の前で
MISIAの曲を歌わせられるところだろうか。
詳しい事はネタバレになってしまうので
書かないけれど、かなり笑えます。
岡田はかなり歌が上手くて、それで
命拾いをするのだけれど‥あ、ここまでに
しておこう。
これでもう終わりか‥としみじみ思っていたら
「ファミレス行こ」が完結であって、
「〜行こ」シリーズ(?)はまだ続くようで
良かった(ホッ)
この漫画、決して知らない人の側で、
読まないでください。
一人で読む事をお勧めします笑
小説みたい
前巻で結構踏み込んだハグまで行ったが、その辺りの進展はあるようなないような感じで話が進む。ただ岡君のクールさが崩れて、狂児が対照的にクールに岡君を包み込むような感じが尊い。最後は二人の関係がそのまま変わらず続くのか、何かが変わってしまったのかどちらともとらえられるような終わりかた。複雑で繊細な心の機微が描かれていて、小説みたいだった。
Posted by ブクログ
カラオケ、ファミレスときて、次はどこに二人で行くのか?
コンビニかな?と踏んでるけど、どうだろう。
余韻を感じる終わり方は、この先がある匂わせであることを祈っています。
どうか二人の関係が終わらないでほしい。
Posted by ブクログ
なんとなく想像してた結末に近かったような。
狂児の根底には「自分はヤクザ者」という自覚がきっと根付いてるし、そこを崩すつもりはないのだろう。
聡実くんを憎からず思ってはいる。
自分と近すぎる関係はカタギの彼のためにはならない。
そういう、ある種の情は持ってはいる気がする。
なのでハグの替りに背中パンパン、聡実くんにファミレスを奢ってもらうことが(今までは全て狂児の持ち出しだったはず)聡実くんの言う「対等な関係」への最大限の譲歩。
振り返って、聡実くんの姿が消えた後の階段をじっと眺める表情は、「これでひとつの区切り」に自分には見えた。
和山作品らしい行間を読ませる演出と、小ネタとツッコミは健在。
聡実くんのモノローグツッコミをもっと見たい。
今度はドライブでも行ったらええんちゃうかな。知らんけど。
Posted by ブクログ
和山やまさんの本はどれもどツボです。
今回もありがとうございます。
登場人物の表情や会話の間が絶妙。
セリフも少なめで、だからこそそのセリフを深読みして沼にハマってしまう。
これからも聡実と狂児を見守っていきたいので、是非とも続編を!次はサウナ行こ!的な。
Posted by ブクログ
上巻の伏線をいろいろ回収し、話としてもよかった。最後に聡実と狂児のシーンは、ほんとよかった。最後の狂児の表情は、何とも言えないものを残した。やっぱりヤクザなのかと。
ただ、たくさんの登場人物の伏線をきれいに回収しているけど、「いる?」というのが正直なところ。先を読みたくなるので、自分が消化しきれていないだけかもしれない。
不完全燃焼
※あくまで個人の感想です
前半は「買ってよかったありがとう世界」状態でしたが、だんだんと.....ううん? いや、他キャラいらんわ(この作者が多様なキャラを出すことが魅力なのはわかっているけれども今回はあくまで主要二人の進展が個人的注目事項だったので)。いいから早く、どうなるん? ページ減ってくんやが....おい、狂児、おまえあんだけぐいぐい押しといてそれはないやろ。いや20歳差考えると引かざるえないのはわかるけども。ヤクザとカタギやし仕方ないけども。それが大人の振る舞いやけども。.....それなら最初から放っといてやれや。好きにさせといてそれはないやろ。好きだから離れるのはたしかにあるけども。あるけども。そういうラストもこの作品らしいけども。こんなラストもありやけれども。なんというか勝手にそれ以上の進展(せめてハグ)を望んでいただけに、「ふひょ....」って奇妙な声が出た。
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「カラオケ行こ!」のシリーズ2つめ「ファミレス行こ!」の下巻。
上巻がなんとなく、うん?どういうこと?な感じだったので(私だけ?)
最後のハグで、「えぇ~」ってなって、下巻楽しみすぎた。
ってか、私、このシリーズBL的な感覚で読んでいなかったので(2次創作はBLであふれかえっておりますが)ハグで「え?そっち?」ってなってビビった。
慌ててBLフィルターかけたけど、なんなんだろう?
やっぱ、BL方向に行ってほしくない感覚があって、もやもや。
でもきっと、ハグにも、恋愛と、親愛と、寂しさと、その他もろもろあるので、恋愛方向に行くわけじゃないのかもしれないって思っていた。
が、
これはどうなんだろう?
聡実君は、大学生になってこれから社会人になるにあたって、
ヤクザと親密であることがよくない・・って気持ちと、
でもやっぱ狂児と離れるのが嫌って気持ち(これが恋愛なのか親愛なのかはおいといて)がせめぎあっていて、
「僕は狂児とどうなりたいんやろう」
ってことに繋がっていく。それがこの「ファミレス行こ!」のテーマ。
「もう会えへん」って言ったのに、まだ会ってたり
「親父がしぬまでヤクザやめへん」といった狂児に
「早く死なへんかな」って思ったり、
今でも組のカラオケ大会が開かれていて、自分がいなくても狂児はそのカラオケ大会にでていることに、ちょっとショックを受けていたり、
聡実くんの心の中は複雑になっている。
で、その聡実くんを取り囲む大人たちは複雑ながらも、自分の状況から逃げたり?、強行突破したり?、ひょうひょうと受け流していたり?
まぁ、彼らも表からそう見えて裏はまた違うのかもしれないけどね(バイト先の先輩が実はバントでボーカルしてた、なんて裏側あったし)
そうそう、
和田君がでてきたのはなんかうれしかった。
大食いチャレンジなんてしてるしww
彼はどういう経緯?でそうなっていったんだろうww
聡実くんが中学の時に「歌、教えてくれへん?」ってことれ知り合ったヤクザと
大学生になって東京に出てるのにまだ付き合いがある・・ってのも
なかなかすごいことだと思うんよね。
自然消滅になっていてもおかしくないのに、そうならないのは、
もうずっとなんだかんだ二人はつかず離れずでいれると思いたいなぁ。
「聡実」の刺青は消さないでほしいよ~。
終り方が「え?そんなかんじ?」って思ってもやっとしたけど、
あとがきに
「次はどこに行こう」って作者さんが書いていたので、また続くんだ~って思って期待して待ちます。
その時はもう聡実くんは社会人かなぁ?
組長・・・死んでたりする?www
Posted by ブクログ
上下巻一気に読んだけど、あのキャラクターは実はああであの人とああいう関係で。。みたいなことがずっと繰り返されていて、それが総実と狂児の関係性にいまいち関わってこないのがうーーんじゃあ必要だった?ってなってしまった。
歳の差的にも住んでいる世界的にも狂児にとったらほんとにちょうかわいい甥っ子みたいな風にしかみれないだろ。と思うし、それを覆すだけの総実くんの何かがこの上下巻で描かれていたとはあまり思えなかった。
どちらかと、総実くんをややこしいことにまきこまないために距離を置こうとするのは狂児の方が自然では。。?
明らかに好意がある総実くんの側に居続けるのは酷だし、それが分からないほど狂児は考えなしでも無責任でもない。。はず。と思いたい。
中学生であんな体験しちゃったら狂児のこと忘れられなくなっちゃうさとみくんの気持ちはすっごい分かるんだけど、狂児が総実くんをどう思ってるのかっていうのがいまいち分からなかったな。
Posted by ブクログ
『カラオケ行こ!』の続編完結ということで、聡実と狂児の距離感、関係性といったものを群像劇という形でゆるやかに仄めかしていく様が良かったです。ラストは場面転換で夜から朝方に描写が変わっていますが、ずっとファミレスにいたのでしょうか。もしくは……といった余白の部分を自分の解釈で埋めるのも楽しい終わり方でした。できれば続編で狂児のハグも見てみたい。