西口一希のレビュー一覧

  • マーケティングを学んだけれど、どう使えばいいかわからない人へ

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    新サービスの立ち上げに関わることになり、マーケティングに入門するために購入した一冊。
    マーケティング関連の本が乱立しており、何を学べばいいのか迷子になっている人に向けて、コンパスを授けるような内容。

    とにかくマーケティングは、「顧客」に向けて「価値」を「創造」すること
    顧客を起点に考えて、価値を見出してもらえるよう、必要なことをすべてするのがマーケティング
    これがマーケティングの原則であり、原則を意識することでシンプルに考えることができ迷わなくなる。

    巷で紹介されている様々なマーケティングのテクニックは、あくまで顧客に価値を届けるために手段であることを忘れてはいけない。

    またマーケティン

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    2025年11月16日
  • 良い売上、悪い売上 「利益」を最大化し持続させるマーケティングの根幹(MarkeZine BOOKS)

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    継続して購入してくれる人の良い売上と、キャンペーンなどにつられて一時的な売上にしかならない悪い売上について、図表や事例を交えて解説。著者のいつもの5セグ、9セグとの関係も交えてより深い説明になっている。マーケティングを検討している人、キャンペーンをプランニングしている人などには参考になる。

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    2025年10月27日
  • たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング(MarkeZine BOOKS)

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    5セグマップとそれを細分化した9セグマップの分類が参考になった。
    顧客1人の声を丁寧に掘り下げてインサイトを発掘するのが大事と学んだ。
    今後は、N1分析をどう行なっていくかを学びたい。

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    2025年10月19日
  • マーケティングを学んだけれど、どう使えばいいかわからない人へ

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    とてもシンプル。便益と独自性。これを誰に対して与えるか。それを価値として認めてもらえるか?
    明快でありがたい

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    2025年09月28日
  • マーケティングを学んだけれど、どう使えばいいかわからない人へ

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    マーケティングとは顧客に向けて価値を創造すること。
    価値とは便益と独自性。
    便益とは買う理由、独自性とは他を買わない理由。
    お金、体力、脳力、時間など有限の資産と交換してでも手に入れたいと思うものが価値。

    価値は創るより見出すものであり、全ての原点は1人のお客様。

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    2025年06月25日
  • ビジネスの結果が変わるN1分析 実在する1人の顧客の徹底理解から新しい価値を創造する

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    146 N1分析は20人
    190 レビュー会はインタビューする時間の5倍必要
    192 レポーティングツールには、ちょっとかっこいいことを書きがち。報告が表面的になったり、体裁の良い話が多くなってしまう。本質的な話まではなかなかかからない。そこをしっかり聞き出して、社内で共有しなければいけない。単にレポーティングさせるだけでは難しい。
    204 お客様が感じる価値=価格に見合う便益と独自性。マーケティング=それを作るか伝えるか
    206 パナソニックコネクト

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    2025年05月06日
  • ブランディングの誤解 P&Gでの失敗でたどり着いた本質

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     ブランディングの主たる目的は、商品・サービスを売るためではなく、あくまで商品・サービスを記憶し、識別しやすくするためのものです。ブランディングそのものが、買ってもらうための「便益」になるわけではありません。
     BtoC(消費者向け)、BtoBを問わずほとんどのカテゴリーにおいて、購入される理由、継続的に購入してもらえる理由は機能的な便益や独自性です。ブランディングとしての記号化は、それらの便益や独自性を競合や同類から区別するものです。
     ブランディングは、付加的な価値として情緒的、感情的な好感度を生み出すことはできますが、好感度だけでは購入にはつながらない可能性が高いことを理解しておく必要が

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    2025年05月03日
  • ブランディングの誤解 P&Gでの失敗でたどり着いた本質

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    著者の本はわかりやすい。ブランディング流行りに、くぎを刺す一冊。ブランディングの基本は独自性=「他を買わない理由」、適切性=「そのブランド買う理由」と説く。DifferenciationとRelevancyという以前に習ったことがそのまま書いてあり納得。さらにそこから好感、ファンになっていくという習ったことばでいうとEsteemにも言及されている。マーケティング、ブランディングにかかわる人にはお勧め。

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    2025年02月27日
  • ビジネスの結果が変わるN1分析 実在する1人の顧客の徹底理解から新しい価値を創造する

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    マーケティング施策立案において、ひとりの顧客を深掘りしてインサイトとアイデアを見つけ出す「N1インタビュー」の具体的なやり方や、企業事例が書かれている。
    自分が仕事で携わる商品・サービスでも、「顧客ヒアリングをやるぞ!」となった時に、考え方/姿勢や具体的なヒアリング項目作成において参考になりそう。
    とはいえ組織がそう言う方向に変わっていくことも当分なさそうなので、自分のできる範囲でまずは周囲の家族とか友達にN1インタビューを実践して結果を出していきたい。
    困難を乗り越えてきたマーケターの生の声や事例を見ると、進めていく勇気ももらえる。どうしても社内浸透を進められなくなった時には、また立ち戻りた

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    2025年01月26日
  • ビジネスの結果が変わるN1分析 実在する1人の顧客の徹底理解から新しい価値を創造する

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    N1分析について事例を交えながら具体的なノウハウを紹介した1冊です。マーケティングの体系的な勉強をしたことはありませんが、過去の成功体験を振り返ると、意図せずN1分析に近いアプローチを行った取り組みが多いなと感じています。素人の自分でも、この理論はしっくりきます。著者が仰る「常識の否定=否常識」を意識していきたいです。

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    2025年01月14日
  • ブランディングの誤解 P&Gでの失敗でたどり着いた本質

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    私が西口さんのファンなので、果たして公平に評価できているか不明だが、今回の書籍も大変面白かった。
    ブランディングの目的をお忘れではないですか? というお話だと解釈した。いつものN1の観点からブランディングへの見解を示している。
    そもそもブランディングには商品やサービスに便益と独自性が必要というお話には全く同感だ。
    西口さんの書籍からは、いつも顧客視点の大切さを再認識できる。私にとっては、繰り返し読みたい大切な1冊になりそうだ。

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    2024年12月25日
  • ビジネスの結果が変わるN1分析 実在する1人の顧客の徹底理解から新しい価値を創造する

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    顧客起点なんて当たり前、N1なんて言い古されてると思い込んでる方にこそ読むべき。僕もこの本を読んでようやくわかったような気がします。

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    2024年12月17日
  • たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング(MarkeZine BOOKS)

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    ▼メモ
    マーケティングの成功に必要な三要素
    1. プロダクトアイデア
    2. コミュニケーションアイディア
    3. 早期の認知形成(認知を取れると顧客の本物になりやすい)

    マーケティング上のアイデアは独自性と便益の組み合わせ
    プロダクトアイデアとコミュニケーションアイディアは異なる

    顧客分析
    1. 顧客ピラミッドを作成し、セグメントを特定したり上でN1分析を行う(ロイヤルの購買行動、など)
    2. 行動データと心理データから顧客化、ロイヤル顧客化の理由を見つける
    3. セグメントごとに異なる戦略と具体的な5w1hの施策立案(本のp94)

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    2024年10月05日
  • たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング(MarkeZine BOOKS)

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    一言で、神本。ビジネスマン、とくに大企業マーケターは必読です。

    内容は、顧客視点に基づいたマーケティングのフレームワークをわかりやすく解説した一冊です。「誰がお客様なのかを理解していない」と書かれていますが、確かに自分のマーケティング活動を見直すきっかけとなりました。

    顧客のインサイトを深く理解することの重要性を強調しており、特にBtoCビジネスに携わる方に有益だと思います。
    (中小個人事業主よりも、ある程度の規模を持つ企業マーケターの実務に直結するかも)

    ※予めPIVOTのYouTube動画を見ておくと、とさらに理解が深まります!

    新しい視点で顧客を捉えたいマーケターは必読かも。

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    2024年08月29日
  • マンガでわかる 新しいマーケティング 一人の顧客分析からアイデアをつくる方法(池田書店)

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    実践的なマーケティング手法がまとめられた良本。
    マンガのビジネス書は当たり外れが大きい印象だったが、この本は構成がシンプルかつ伝えたいことがはっきりしていて分かりやすかった。
    商品やサービスは、独自性と便益を持っているかで四象限に分けることができ、その両方を備えていることを目指すべきとしていた。
    独自性と便益を備えているものを「アイデア」と定義し、アイデアには「プロダクトアイデア」と「コミュニケーションアイデア」の二種類があると述べている。
    他にはN1分析と顧客ピラミッドを紹介していた。
    どちらもマーケティングの本質を捉えた手法だと感じた。
    筆者がこれまで数々の企業で実際に結果を出してきた事が

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    2024年08月13日
  • 企業の「成長の壁」を突破する改革 顧客起点の経営

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    とても面白くすぐに使えそうなので実践する。

    ①今のロイヤル顧客や一般顧客のロイヤル化
    ②離反顧客の復帰
    ③認知未購入顧客の新規顧客化、未認知顧客の新規顧客化
    ④一般顧客、ロイヤル顧客の離反
    の4つの軸で顧客を見ながらニーズを確認していく

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    2024年07月02日
  • たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング(MarkeZine BOOKS)

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    N1分析知らなかった。ペルソナ分析と似ている気がしたが、N1は実在する人物像対象。ほぼ全体にわたって、N1分析を徹底して実行することの大切さを説いているが、最後の方は旧リアルワールドから新リアルワールドに早期に飛び込みビジネスの進展のスピード感が激変していることを体感すべき、と主張している。

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    2024年02月25日
  • たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング(MarkeZine BOOKS)

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    マスマーケティングではなく、実際するひとりのお客様に深く向き合うマーケティング手法を紹介している。
    以前より架空のペルソナによる分析に違和感があったので、実在の1人を深く掘り下げるN1分析はしっくりきた。テクニカルな分析手法の説明も詳しく書かれているので必要なときに読み返して使いたい。

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    2024年02月28日
  • 企業の「成長の壁」を突破する改革 顧客起点の経営

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    事業の目的は「顧客創造」であり、そのために「顧客価値」(=「便益」×「独自性」)を生み出し、その成果物が利益である。
    そしてとてもシンプルだが、兎角利益を目的として本来の事業目的である「顧客創造」を見失う。昨今、ここを見失っている企業による不祥事が後を絶たない。

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    2023年10月09日
  • 企業の「成長の壁」を突破する改革 顧客起点の経営

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    N1を組織的に活かす考え方のひとつとしてめっちゃ勉強になった。ボードメンバーへのレポーティングにも活かせそう。

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    2023年08月26日