杉浦範茂のレビュー一覧
-
小学生の時に読んでいたのを思い出して読み返してみました。部分部分だけ覚えていた内容が繋がって、そして心のあたたまる本だなぁと思いました。
子供が読んでも大人が読んでもいいなと思える本ってすごい。この本に戻ってきて人生や考え方の基本があるなぁと思い返せました。Posted by ブクログ -
私が一番面白いと思ったのは、イッパイアッテナという名前です。少しの勘違いで、イッパイアッテナという名前になってしまった、イッパイアッテナ。そこからルドルフの冒険が始まるのが、面白いです。ある理由で岐阜から東京に来てしまったルドルフは、イッパイアッテナと一緒に過ごすが、、、という感じのところで興味が引...続きを読むPosted by ブクログ
-
魚屋のおじさんに追いかけられ、トラックに乗ってしまったねこのルドルフ。気づいた時は見知らぬ街でした。そこには賢くてめっぽうケンカの強いボスねこイッパイアッテナがいて…。魔女のおばあさん、くま先生、飼いねこプッチー…、出会いや体験を通して、大事なことを学んでいくルドルフ。ふたりの(ねこの)友情にジンワ...続きを読むPosted by ブクログ
-
この本は猫が書いたらしい。
読んだ娘がそう言っていたのを聞いて、「んなワケないやろ!!」とバッサリ切っていたが、プロローグからやられた。
「ねこに字が書けるわけがないって、そう思ってるんだろう。人間ってやつはいつもそうさ。なにか、めあたらしいことをきくと、すぐにうたがうんだから。むかし、コペルニクス...続きを読むPosted by ブクログ -
小学校3年生の時、数ヶ月かけて担任の先生が読み聞かせしてくれた思い出の本。本を好きになったきっかけかもしれない。
最近手に取る機会があり、久しぶりに読み返した。大人になってから読む児童文学も面白い。Posted by ブクログ -
ねこさんが書いた本です。文字を覚えて伝える、頭を使って考える、仲間の幸せのために行動する、、たくさんのことを教えてもらいました。語彙は限定されているのに、スピード感があって、色がしっかり浮き出てくる。映画に心を奪われているときの感覚。Posted by ブクログ
-
スノーホワイトとブッチーが喧嘩をしてなかおなりをして仲間になり,その後クッキーがいなくなりました。スノーホワイトとルドルフで行き無事見つけましたがクッキーはそこでスノーホワイトとくらしました。(スノーホワイトは結構遊びに来て何日も泊まってくことがあるけど)soyPosted by ブクログ
-
敵だったデビルとも仲良くなって今度からは、面白い所が多くなりました。
例えばイッパイアッテナは大人のくせにエベレスト登山ごっこをしてしかもそれを訓練だと言うのでルドルフが「エベレスト二じゃあ登るの」と聞くと、登るかもしれないと面白いですsoyPosted by ブクログ -
ルドルフがデビルにやられたイッパイアッテナの敵討ちに行くのが勇気があってすごいおもいました。
イッパイアッテナもわざとデビルの計略にハマってまでルドルフに、肉を届けたいと言う友情がわかってとても面白かったです。soyPosted by ブクログ -
どう呼ばれてもオレはオレ の
イッパイアッテナが男前!
教養を
ひけらかさないイッパイアッテナが、いいね!
悲しみを乗り越えて
強さと優しさを持つイッパイアッテナが切ない、、
明るくて素直なルドルフは、いつも元気いっぱい。
最初に出会ったのが
イッパイアッテナで良かった!
ブッチー
お前もいいヤ...続きを読むPosted by ブクログ -
映画と本で少しちがってた。本の方はデビルと戦ったイッパイアッテナが血を流してた。あと本は岐阜に帰らなかった。続きが読みたい。Posted by ブクログ
-
続けて読んでいたので気にしていなかったのですが、調べてみたらシリーズの一作目が1987年。
ブッチーの本が2020年発行なので、33年続いているシリーズなのですね!
あまり時間の経過を感じさせないような内容なので、あらためて驚きました。
今回の主役はブッチー!
このシリーズの中では特に好きなキャラ...続きを読むPosted by ブクログ -
子供がこのシリーズが大好きなので、後から読む私にネタバレしてきます(笑)
今回も他のシリーズと変わらず面白い!
ブッチーの子供たちや、新キャラのスノーホワイトも登場してルドルフの周りは賑やかです。
本当にストーリーが面白くて、飽きることもなく最後まで読み切りました。
横浜の猫たち、また登場しないか...続きを読むPosted by ブクログ -
ルドルフとイッパアッテナシリーズの3作目。
今回はイッパアッテナの不在が多い分、ルドルフとブッチーが大活躍。
人質ではなく猫質として来たテリーもいいキャラクターで面白かったです。
猫たちだけで電車に乗って出かけたり、足の長いブルドッグとの対決などドキドキワクワクする展開も多くて、あっという間に読...続きを読むPosted by ブクログ -
「ルドルフとイッパイアッテナ」の続き。
映画で内容は知っているものの、やはり本には本の良さがありますね。
飼い主が戻ってきたイッパアッテナと、飼い主と別れる決意をしたルドルフ。
なんとも切ない話です。
続きの物語も楽しみです。Posted by ブクログ -
「ルドルフとイッパイアッテナ」を初めて知ったのは、Eテレのてれび絵本です。
あまりの面白さに「ルドルフといくねこくるねこ」も続けてみました。
その後、映画も観て…今やっと子供が原作版を読める年齢になりました!
あらすじは知っているものの、やっぱり面白かったです。
途中、口が悪くなったルドルフをイッ...続きを読むPosted by ブクログ -
小さいころNHKのアニメーションで見た記憶はあるものの、物心もつかない頃だったので全く記憶にない作品を、今になって本で読んでみる。笑
知らない土地で迷子になった黒猫のルドルフと、強面でケンカが強くて荒っぽいけど、本当はすごく優しくて教養深い野良猫のイッパイアッテナの出会いと友情のストーリー。
名...続きを読むPosted by ブクログ -
2022/4/19
飼い猫だったが野良になってしまったルドルフとイッパイアッテナ。
イッパイアッテナが元飼い主を探すためにアメリカに行くと言い出した時のルドルフがすごく良かった。
友達がやるぞ!というときに止めるのは足を引っ張るってことなんだ。
育児においても足を引っ張らないようにしないとな。Posted by ブクログ -
十数年ぶりに再読。ひょんなことから飼い主のもとを離れ、岐阜から東京に来てしまった黒猫・ルドルフと、彼の兄貴分となったボス猫・イッパイアッテナを中心に、犬猫たちの日常を描く。
お互いを大切に思う二匹の賢く力強い生き様。子どもの頃のイッパイアッテナの印象は「怖いけど優しいボス猫」だったが、今読むと非常に...続きを読むPosted by ブクログ -
2022/3/23
小三の東進国語教材。
ルドルフという猫の自伝。児童書と侮るなかれ、面白い!!そしてグッとくる。
シリーズ読みたい。Posted by ブクログ