杉浦範茂のレビュー一覧
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ルドルフシリーズ第4弾。
タイトルと表紙を見て
『おっ?これはもしかして?』
と思ったのですが‥‥‥読みがはずれました。
今回のルドルフは横浜まで出張です。
今回もいろんな経験をします。
ルドルフだけじゃないんだけど。
デビルやイッパイアッテナ、ブッチーにテリー。
おまけにブッチーの子供たちに...続きを読むPosted by ブクログ -
ルドルフとイッパイアッテナシリーズの第3作目。
東京におちついてはや2年。
すっかりこの土地にもなれたルドルフ。
イッパイアッテナやブッチー、デビルと
楽しく過ごす日々だけど
それぞれに変化が‥‥‥‥
前作で出てきたドラゴン兄弟が
またやってきたり
ブッチーに恋人が出来たり
浅草に行くこ...続きを読むPosted by ブクログ -
ルドルフのシリーズ、大好きなのでこれは特別に目立つ作品ではないかもしれませんが、続きが読めてとても嬉かったです。
斉藤洋さんの作品には、どれもおっとりと明るい余裕があって、しかもどこか謙虚な文体がいつも気持ちをほっとさせてくれます。ルドルフの最初の一冊を読んでやった子どもが大人になってしまった今...続きを読むPosted by ブクログ -
ルドルフシリーズ第2弾。
前回結局岐阜に帰らなかったルドルフ。
それから1年半。
ノラネコ生活も板についてきたルドルフだけど
突然の展開にいろいろ考えることが増えてきた。
ノラネコと飼いネコの生き方のちがいや
友達のこと、人間のこと
そして一人前になるということ。
最後の展開を想像してな...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ第一作の『ルドルフとイッパイアッテナ』、第二作『ルドルフともだちひとりだち』を初めて読んだのは20年ぐらい前の小学3、4年生ぐらいの時で、それから大学生の頃、児童文学論の講義を取っていたこともあり買い直して読み直し、やはり名作だと再確認してからは何度か読み返している大好きな児童文学のシリー...続きを読むPosted by ブクログ
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久しぶりの新刊。さくっと読めました。初登場のスノーホワイトは名前に似合わず、男前。かっこいい。イッパイアッテナの出番は少なくて残念だったけど、その分ルドルフが大活躍。今回も安定して面白かったです♪Posted by ブクログ
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前作では子供っぽかったルドルフがもうなんだか青年っぽくなってきて「いろいろ考えるところがある」とか言いはじめちゃいます。さすが猫、成長が早いですね(ちがうか)。そういうところはちょっとうちの子供たちには難しいかな、と思う場面も前より多かったように思いました。最後の「いろいろ考え」させる展開も子供とし...続きを読むPosted by ブクログ
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一巻で悪者だったデビルが友達になったところがよかった。ルドルフも、ブッチーも成長しているんだなぁと感じる一冊。
タイガーが日野さんに会えたことによかった!と思った反面、ルドルフが岐阜に帰るところ・・・予想していたけど・・・切なかったです。Posted by ブクログ -
ルドルフとイッパイアッテナの続刊。
例のアイツがいいやつになっています。
岐阜まで頑張って戻るものの、その結末にぐっと来ます。Posted by ブクログ -
ルドルフシリーズ。
ルドルフの成長を見守っている感覚になる。
『ルドルフともだちひとりだち』でルドがノラネコになるか飼い猫になるかで悩んでいたとき、ルドは自分の眠る場所さえ迷っていた。
だけど、「自分はどこに居ても自分なんだ」とわかってから、ルドは迷わなくなった。成長だ。
ルドは心で「教養のある猫」...続きを読むPosted by ブクログ -
ある日、川のむこうからドラゴン兄弟がやってきた。いったいなにをしに?最近、ブッチーのようすもなんだかおかしい。そして、ルドルフにも思いがけないできごとが―。変わらないようでいて、変わっていく世界のなか、それぞれが自分自身を見つめなおしはじめる、ルドルフとなかまたちの新しい物語Posted by ブクログ
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友達の紹介で読みました。題名を言われただけじゃわからなかったのですが、これNHKの朗読アニメ?なのでもやっていたのを見たことがあります。
1と2がまた貸し出し中だったので3を借りるはめに…。
普通に面白いです。書体が明朝体でないところに、若干読みにくさを感じますが、内容は漱石よろしく猫から見た視点の...続きを読むPosted by ブクログ -
この本が好きで、しばらくなにかのアカウント名を「ルドルフ」していたことを思い出す。
Booklogの記事でブックサンタを知り参加しようと思う。児童書で何が良いかを探し、小学校ぶりに読んでみる。
成長の物語、学ぶことの大切さも知る、ラストも良い。うん、確かに子供に読んで欲しい一冊だと思う。
私も覚...続きを読むPosted by ブクログ -
初めてこの本のタイトルを知ったのは、NHKのテレビかラジオの番組だったと思う。とはいえ、ストーリーは最初のあたりしか知らなかった。
かの猫が最後までとうとう名前がなかったのに比して、ここに出てくる猫はありすぎて「イッパイアッテナ」となってしまった。まぁでも、かの猫もあちこちでいろんな呼ばれ方をしてた...続きを読むPosted by ブクログ -
ルドルフとイッパイアッテナの3作目。
2作目に出てきたドラゴン兄弟がやってきます。自分たちの仲間がどこかの犬にやられたので、仇討ちをしてほしいと頼みに来ます。イッパイアッテナが出向くのですが。残ったルドルフとブッチー、また、人質ならぬねこ質として残ったドラゴン兄弟のテリー。鳩を捕まえたいというブッチ...続きを読むPosted by ブクログ -
子供と一緒に。仲間との友情、ルドルフの精神的成長が描かれ、前作以上に大人も読める内容。「ルドが帰ったとき、悲しかったけど、でも素敵なことをした」子供の感想。Posted by ブクログ
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飼い猫だったルドルフがちょっとしたアクシデントから遠く離れた東京に住むことになり、野良猫のイッパイアッテナと一緒に野良生活を送る物語。少し暴力が多い印象。Posted by ブクログ
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ルドルフとイッパイアッテナシリーズ5作目。
子どものときに初期作品を読んで、岐阜に帰ったルドルフがリエちゃんの家から東京行きのトラックに乗るまではぼろぼろと泣いたのは自分だけではないかもしれません。ルドルフに感情移入したゆえなのですが、これは何に価する感情なのだろうかと。幼い頃は感情の名前を知ら...続きを読むPosted by ブクログ -
ルドルフは相変わらずやんちゃで可愛いけど、イッパイアッテナは男気があって頼もしい。前作よりもこちらのほうが面白かった。Posted by ブクログ