杉浦範茂のレビュー一覧

  • ルドルフとスノーホワイト

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    感想 スノーホワイトの存在感がとてもいい。横浜が舞台で神奈川県民としては親近感。ジェントル・ジョニーとかネーミングセンスが絶妙。一作目から25年も経っているのにそれを感じさせない「変わらなさ」もすごい。

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    2026年07月13日
  • ルドルフとスノーホワイト

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    タイトルにもなっているスノーホワイトは姉御なネコ。
    度胸もユーモアもあって、ゆとりある態度から色気を感じさせる素敵な新キャラが登場する。
    (こんな姉御が身近にいたらめっちゃ憧れる…)

    これまでの作品はオス猫主体で熱い友情が中心に描かれてきたが、メス猫を主な登場人物に置くことで、これまでと違う空気感が生まれ、作品の奥行を感じる。
    4巻目という読者が読み慣れた段階で新しい視点が加わった感じが何とも好ましい。

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    2026年01月22日
  • ルドルフといくねこ くるねこ

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    ルドルフの機転の良さやとんちの効いたところが存分に発揮されていて面白い。
    「ルドルフ親分」と呼ばせないための妙案には声を出して笑ってしまった。
    そして周りの動物より年下なぶん、少し世間知らずなところがあって、その抜け具合に親しみを感じてしまう。

    新しい旅も今度の戦いもちょっぴりハラハラ、最後は大団円。

    3作目もルドルフやみんなの魅力が伝わってくる楽しい作品だった。

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    2025年12月27日
  • ルドルフ ともだち ひとりだち

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    ルドルフとイッパイアッテナの続編。

    タイトル通り、ともだちとひとりだちのお話でルドルフたちの絆とルドルフの成長に心が温まった。

    イッパイアッテナとルドルフ、それぞれの飼い主との物語が対比になっていることとルドルフの旅の模様が最後の元の家へ戻った時の切なさ寂しさを際立たせていた。
    その様子はまさにひとりだちを感じさせた。

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    2025年12月05日
  • ルドルフといくねこ くるねこ

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    うちの子が好きなので、ちょっとずつ読み聞かせている。
    今回は、イッパイアッテナがほとんど出てこないストーリーで、デビルは実はめちゃくちゃ強くて、プッチーはシティボーイで、それぞれのキャラを立たせようという感じが垣間見えた。

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    2025年09月24日
  • ルドルフといくねこ くるねこ

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    ルドルフシリーズ3作目。
    2作目の『ルドルフともだちひとりだち』から約15年ぶりということで、当時のファンからすると、待望の作品になったのではないかと思う。
    内容は相変わらず、クスッと笑えるところもあれば、切ないところもあり、身に染みる言葉があったり、充実感のある本となっている。

    そして、前作までの本からは、挿絵の充実度が格段に上がっており、そこも楽しめるようになっている。
    杉浦さんの絵はやはり惹き込まれる。

    あと、各章のタイトルがだんだん長くなっている笑

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    2025年08月16日
  • ルドルフといくねこ くるねこ

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    ネタバレ

    ルドルフとイッパイアッテナシリーズの3巻目。岐阜を諦めて東京へ帰ってきたルドルフ。猫には猫の縄張りがあるが、得体の知れない犬が侵入してきてイッパイアッテナがパトロールに出動。ルドルフは浅草に出かけて、昔の飼い主リエちゃんに再会するが、リエちゃんはルドルフだと気が付かなかった。仲間のブッチーに言われて、ルドルフは自分が東京でのアイディンティティを確立したこと知るなど、児童書とは思えぬ内容。ブッチーも奥さんと子供を得るなど、大人への成長期間といったところか。

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    2025年06月10日
  • ルドルフとノラねこブッチー

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    ネタバレ

    地元がでてくるということで普段縁のない児童書に手を出してみた。小学校中学年って結構本読めるんだなぁと思いつつ、野良猫が文字が読めるどころか戦国武将に詳しかったり、時刻表が読み解けたり、特急あずさにのりこんじゃったり、荒唐無稽だけどこれは楽しい…。ひさびさに童心に帰ることができました。(でも武田通りの猫ちゃんたちは本当は臆病者だからいじめないであげて…)

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    2025年05月31日
  • ルドルフとスノーホワイト

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     ルドルフとイッパイアッテナの4作目。

     新キャラの女ボス、スノーホワイトがたくましかった。
     どこの世界も女は強い!

     しかし、ルドルフたちは読み書きだけではなくことわざまで理解するようになってしまった。
     我が家のネコも、私の本をこっそり読んで教養をつけてるのかもしれないと思うとちょっとこわいなぁ。

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    2025年03月10日
  • ルドルフ ともだち ひとりだち

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     ルドルフシリーズ第2弾。

     ルドルフたちの友情が熱く描かれている。
     天才音楽家(?)ブッチーの歌はリアルに聴いてみたい。
     タイガーが飼い主の日野さんと再会した時の、いつものイッパイアッテナとは違う鳴き声。猫と暮らしてる人なら想像できる甘えた声。
     一方のルドルフは勉強した漢字を思い出しながら、車のナンバープレートを見てヒッチハイクし岐阜へ帰ったものの、飼い主のりえちゃんの家には違うルドルフが・・・。
     とんぼ返りのように東京行きのトラックに乗る姿が切なくて胸が苦しかった。

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    2025年03月04日
  • ルドルフとイッパイアッテナ

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    子どもの頃大好きだったのを覚えている。
    いま読み返しても、とても面白かった。またいつか読み返す気がする。
    斉藤洋のデビュー作とは知らなかった。

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    2024年10月30日
  • ルドルフとイッパイアッテナ

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    ネタバレ

    実家の本棚を漁っていたら、小学3〜5年辺りで買ったらしい本が数冊あったので、懐かしくて読み直した。なるほど。ロングセラーになるだけのことはある。設定も面白いし、イッパイアッテナの言葉の節々に、「子どもにも大人にも、大切なこと」が散りばめられている。読み書きが出来るからって、出来ない人を馬鹿にしちゃいけない、とか。イッパイアッテナは賢いだけじゃない。情に溢れていて、時には無茶な行動も起こしてしまう。そして痛い目に遭う。それでもルドルフへの気遣いは忘れない。そんなイッパイアッテナを知り、クライマックスの猫の忠臣蔵へと続く。どんな物語だったか、すっかり忘れていたので、終始新鮮な気持ちで読んだ。もしかしたら、小学生だった私はこの本を「積読」したのかも。それにしても、最終章は、痺れたなぁ。

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    2024年08月04日
  • ルドルフとイッパイアッテナ

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    字を読み書きできることは、物事の意味を理解することは、それが目標ではなく、あくまで手段である。
    「絶望」という言葉とその意味を知っているならば、それに対処することができるはずだ。猫にだって、犬にだって、人間にだって。

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    2024年04月27日
  • ルドルフ ともだち ひとりだち

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    ネタバレ

    ルドルフシリーズの2巻目。前巻に比べて、なんとなく寂しさというか切なさを感じる。イッパイアッテナや他の猫達と暮らしていくうちに、知恵を身につけていくルドルフ。イッパイアッテナが街から離れなかったり、昔の飼い主の思い出を語るのを聞いて、イッパイアッテナが昔の飼い主を待っているのではないかと悟る。悟れるようになったのはルドルフが成長したということだろう。イッパイアッテナは言葉を覚えてはいるが、無闇に使わずに使う時と場所を考えたりしている。それだけイッパイアッテナは思慮深いということだ。元の飼い主が成功して戻ってきて、イッパイアッテナは元の家で暮らし始めるが、ルドルフは馴染めずに神社に戻ってきた。ルドルフの中に岐阜やリエちゃんのことがあるのに気づいたのもイッパイアッテナだった。その後、ルドルフは岐阜へと戻ると、リエちゃんはルドルフの弟にあたる猫を飼っていて、そこにはルドルフの居場所はもうなかった。ルドルフは東京に戻ってきたが、ここからルドルフの本当の人生が始まるのだと思う。心も体も岐阜から自立して、これからルドルフはどう生きていくのだろう。

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    2024年03月27日
  • ルドルフとイッパイアッテナ

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    ネタバレ

    斉藤洋の傑作。ルドルフは夏目漱石の猫「吾輩」と同じぐらい日本で有名な猫だと思う。岐阜からトラックに乗って東京の江戸川区までたどり着いたルドルフ。右も左もわからない状態で、家猫から野良猫として生きていくために、イッパイアッテナから様々な事を教わる。小さい頃、ルドルフがイッパイアッテナから文字の読み書きを教わるシーンを読んで、猫が本当に読み書きできるのではないかと真剣に思った。夏目漱石の「吾輩は猫である」の吾輩が人間をよく観察しているのに対して、ルドルフは動物社会と人間社会を交互に見ている。イッパイアッテナは給食のメニューを読んで食べ物をもらいに行ったり、地図を読んだりしている。ルドルフも文字が読めるようになった事で岐阜へ帰る手段も見つけられるようになった。最後の最後で、ルドルフは岐阜へ帰らなかった。帰れる日は?

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    2024年03月27日
  • ルドルフ ともだち ひとりだち

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    『ルドルフとイッパイアッテナ』の続編という事で続きが気になって読みました。
    前回と同じようにほっこりする事もあれば、胸のどこかがきゅっとなるようなセンチメタルな事もあり読んで良かったなぁという気持ちになりました。

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    2024年03月14日
  • ルドルフとイッパイアッテナ

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    有名な児童書。ねこの話。
    タイトルは知ってたけど読んだことも映画化されたのを見たこともなかったので読んでみた。
    児童書なだけあって読みやすかったけど、
    面白いかと言われたらそうでもなかった。
    たいしたことは起こらないし。
    この本は何が良くてこんなに評価されてるんだろう。
    シリーズ全て読もうと読む前は思っていたけど続きを読むか考え中。

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    2023年10月29日
  • ルドルフとイッパイアッテナ

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    小学3年生の時に読んだ、課題図書。
    あれから30年以上経っても、もう一度読みたいような、続きの話も読みたいような気持ちにさせられている本。

    イッパイアッテナの名前の付け方が当時の私には衝撃でした。

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    2023年10月21日
  • ルドルフとノラねこブッチー

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    ルドルフとイッパイアッテナの5作目。
    今回も大冒険。それにしても、どうしてよそへ行くと地元の猫とケンカになるんでしょう。猫の世界ってそんなに縄張り争いが激しいんでしょうか。
    バトルものが好きな息子には良かったようです。

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    2023年05月14日
  • ルドルフとスノーホワイト

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    ネタバレ

    ルドルフとイッパイアッテナの第4作。
    安定のおもしろさ。
    猫の世界の縄張り争い。ブッチーの子供、チェリーの失踪。盛りだくさんで読み応えがありました。

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    2023年04月30日