杉浦範茂のレビュー一覧

  • ルドルフとイッパイアッテナ

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    ネタバレ

    初めてこの本のタイトルを知ったのは、NHKのテレビかラジオの番組だったと思う。とはいえ、ストーリーは最初のあたりしか知らなかった。
    かの猫が最後までとうとう名前がなかったのに比して、ここに出てくる猫はありすぎて「イッパイアッテナ」となってしまった。まぁでも、かの猫もあちこちでいろんな呼ばれ方をしてた節もあったから、一緒ということか?
    仕返しの場面は児童書にしてはどうかな…と、ちょっと心配したけど、こういう描かれ方かと少しホッとした。
    あとがきが奮っていた。

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    2023年08月06日
  • ルドルフといくねこ くるねこ

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    ネタバレ

    ルドルフとイッパイアッテナの3作目。
    2作目に出てきたドラゴン兄弟がやってきます。自分たちの仲間がどこかの犬にやられたので、仇討ちをしてほしいと頼みに来ます。イッパイアッテナが出向くのですが。残ったルドルフとブッチー、また、人質ならぬねこ質として残ったドラゴン兄弟のテリー。鳩を捕まえたいというブッチーの願いで、3匹で電車で浅草に行ったり、ブッチーの飼い主が引越していたり。最後は、イッパイアッテナたちが探してるはずの犬がルドルフたちの街にきていて。ルドルフたちは、イッパイアッテナの帰りを待たずにその犬を成敗する。色んな出来事が盛り沢山でした。

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    2023年04月09日
  • ルドルフ ともだち ひとりだち

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    子供と一緒に。仲間との友情、ルドルフの精神的成長が描かれ、前作以上に大人も読める内容。「ルドが帰ったとき、悲しかったけど、でも素敵なことをした」子供の感想。

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    2022年12月22日
  • ルドルフとイッパイアッテナ

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    飼い猫だったルドルフがちょっとしたアクシデントから遠く離れた東京に住むことになり、野良猫のイッパイアッテナと一緒に野良生活を送る物語。少し暴力が多い印象。

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    2022年09月03日
  • ルドルフとノラねこブッチー

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    ネタバレ


    ルドルフとイッパイアッテナシリーズ5作目。

    子どものときに初期作品を読んで、岐阜に帰ったルドルフがリエちゃんの家から東京行きのトラックに乗るまではぼろぼろと泣いたのは自分だけではないかもしれません。ルドルフに感情移入したゆえなのですが、これは何に価する感情なのだろうかと。幼い頃は感情の名前を知らないから、驚き、戸惑う。それは登場人物もそうで、成長するにつれ、大人になるにつれ、そういったことはなくなっていく。思い入れの強い作品なので、どこか無個性な児童文学のシリーズになってしまったかな、という感じ。

    内容に関しては可もなく不可もなくという少々無難なもののように思えましたが、御年89歳の杉浦

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    2020年09月21日
  • ルドルフ ともだち ひとりだち

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    ルドルフは相変わらずやんちゃで可愛いけど、イッパイアッテナは男気があって頼もしい。前作よりもこちらのほうが面白かった。

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    2020年07月30日
  • ルドルフとスノーホワイト

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    ルドルフの仲間、ブッチーに子ねこがうまれた。
    そのうちの1匹、チェリーが行方不明に。
    チェリーは、かつてトラックに乗って東京にやってきた、ルドルフにあこがれていた。
    ということは、ひょっとして……?
    ルドルフは、隣の隣の町をとりしきるめすのボスねこ、スノーホワイトといっしょに、チェリーの捜索に出かける――。

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    2017年03月23日
  • ルドルフといくねこ くるねこ

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    ある日、川のむこうからドラゴン兄弟がやってきた。いったいなにをしに?最近、ブッチーのようすもなんだかおかしい。そして、ルドルフにも思いがけないできごとが―。変わらないようでいて、変わっていく世界のなか、それぞれが自分自身を見つめなおしはじめる、ルドルフとなかまたちの新しい物語。

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    2017年03月22日
  • ルドルフ ともだち ひとりだち

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    のらねこと飼いねこの生き方のちがいについて、人間や友だちについて、いちにんまえになるということについて──。なやみながらも、やがて自分なりの答えを見つけだしていく黒ねこルドルフ。ルドルフとそのなかまたちの、笑いと涙でいっぱいの1冊。

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    2017年03月22日
  • ルドルフといくねこ くるねこ

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    ネタバレ

    リエちゃんとの過去を振り返りつつも、前を向いて進むルドルフと、飼いこ猫から野良として生きていく決意をしたブッチー。

    なんというか、この本を読んでいると自分はどう生きるべきか、あらためて、考えさせられる。

    ブッチーの「俺はねこだ!」という台詞はかっこよかった!

    物語の最後、みんなそれぞれ変わっていくけれど、変わることのない友情に感動です。

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    2011年05月30日
  • ルドルフといくねこ くるねこ

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    ある日、川のむこうからドラゴン兄弟がやってきた。
    いったいなにをしに?
    最近、ブッチーのようすもなんだかおかしい。
    そして、ルドルフにも思いがけないできごとが――。
    変わらないようでいて、変わっていく世界のなか、それぞれが自分自身を見つめなおしはじめる、
    ルドルフとなかまたちの新しい物語!

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    2009年10月04日
  • ルドルフといくねこ くるねこ

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    おもしろかったけど、前々作、前作とくらべると…。イッパイアッテナがほとんど登場してこなくて、さびしかったです。

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    2009年10月04日
  • ルドルフといくねこ くるねこ

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    斉藤洋さんのルドルフといっぱいあってなの三巻目です。小学校の時から見てきて、出ると買っている作品です。岐阜が出てきたので買っている感じ。

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    2009年10月07日