森奈津子のレビュー一覧

  • 姫百合たちの放課後

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    笑いとエロスの詰まった百合コメディ短編集。作者の趣味なのか、お仕置きされる側が必ずと言っていいほど左右の手足をそれぞれ結ばれて開脚のポーズにされるのがマストなのが面白い。官能シーンはそこそこハードだけどコメディベースなので気軽に読める。

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    2025年10月28日
  • 耽美なわしら2

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    ネタバレ

    おバカで面白い!飽きないしさくさく読める。軽い気持ちで読めるところが良かった。

    千里が可愛い!登場人物全員好きだな。

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    2025年07月02日
  • 姫百合たちの放課後

    購入済み

    意外と過激な短編集

    コメディタッチな表題作から、作品を追うごとどんどんと過激になってびっくり。

    二作目以降、ほぼ全てにガチな描写があるので苦手な方はご注意を。

    #笑える #シュール #泣ける

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    2021年12月17日
  • 耽美なわしら2

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    面白かった!!
    癖になる世界観
    久しぶりに小説読みながら声出して笑ってしまった(笑)
    シリアスになりそうでならない
    それがいい(ドロドロとか辛いの苦手なので)

    千里は1巻よりなんだか好きになってきました
    どーしようもないな…って感じが(笑)

    3巻出そうな感じのあとがきだったけど、今現在まだ出てないのね…これはもう終わりかなー??出たら喜び勇んで買いに行きたい。

    それにしても志木くんほんと日常は潔癖なのに…(そこが好き)

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    2021年05月07日
  • 悪役リメンバー

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    「だれもが知っている話をだれも知らないかたちで」とのことだけれど、知らない話でも十分楽しめる。

    中学生の朝読書にもおすすめ。

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    2020年12月05日
  • [カラー版]お姉さまぱにっく! 1巻〈あたしの愛しいお姉様〉

    lie

    ネタバレ 購入済み

    てぇてぇ

    表紙からわかるように4人いるのでレズ乱交を期待してましたがその描写が出てこなかったことだけが非常に残念です。
    内容自体は面白く登場人物全員ハッピーエンドで終わるので、途中で挫けそうになった人も最後まで見てみることをオススメします。
    買って損することはないです。
    今までSMは全く理解できてなかったのですがこの作品のおかげである程度の理解をおさめることができました。怖いね

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    2020年09月21日
  • お嬢さま大戦

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    ネタバレ

    「お嬢さまと無礼者」
    P18 女性を引っ掛けるのに"モーションかける"って、当時でも古くない?
    P27 「麗花よりアクタガワがスリムで非力でかよわい」アクタガワの方が身長設定が低いから?ほぼ、麗花はアクタガワにしか手を挙げないですよね。
    P120- 岡野4兄弟の身バレ 拓人と親友の志村が知らないのは不自然と思いましたよ。
    万引き=犯罪なので、それを回避するオチがあるかと思ったら、本当に万引きだったのね。
    「お嬢さま大戦」
    P210 「共産党宣言」のパロと思ったら、ちゃんとあとがきで解説されていました。恒子は3人で麗花に負けたので、団交へかじを切ったのね。
    P286 麗花は佐

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    2019年05月22日
  • 耽美なわしら1

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    傑作。
    1995年に書かれたのにまったく色褪せない。
    私は、レズビアン系の小説は、ライトノベルならマリア様がみてる、耽美系なら中山可穂、コメディなら森奈津子さんだと思ってます。そして、LGBTを主題としながら、全肯定のなかで人間模様を面白おかしく描き出す森さんが大好き。若い頃に読んでたら、もっと生きやすかったと思う。

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    2018年06月05日
  • 耽美なわしら1

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    森奈津子さんは自身もバイセクシュアルと公言する性愛小説作家。
    おもにエロコメディ分野で活躍していますが、「からくりアンモラル」などちょっと切ないSFを書かせても非常にうまく、「なつこ、孤島にとらわれ」(西澤 保彦 祥伝社文庫)ではなんと同業作家にヒロインとしてネタにされるという前代未聞の珍事が発生。
    そんな森奈津子さんが以前書いた小説待望の文庫化。

    主人公の学生作家・俊彦は悪人顔の男前だが、線の細い耽美な美少年に憧れている。
    そんな俊彦が崇拝してやまぬ百合小説家・相原千里(ペンネーム愛原ちさと)は、「お姉さま!」「妹よ!」なベタベタ百合小説を「ほしがりません、売れるまで」の精神でひたすら書き

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    2017年08月26日
  • からくりアンモラル

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    ネタバレ

    切なさいっぱいのSF短編集。
    狭義のSFにこだわる人は受け付けないかもしれませんが、この作品におけるSFはギミックに過ぎないと思います。
    時に聖性すら帯びる小悪魔的な少女の媚態、ユーモアとエロスが織り交ざる独特の雰囲気など森奈津子が森奈津子たるゆえんがたっぷり堪能できる隠れた名作。
    収録作もバラエティーに富んでいて楽しめます。

    個人的に好きなのは「いなくなった猫の話」。
    場末の酒場の女(といっても十分若い)の回想から幕を開ける異色な冒頭からしてちょっと毛色が違いますが、淡々としながらもしっとりした艶を含む語り口にいつしか魅了され、拾った猫の子との間に愛情を育んでいく姿が目に浮かびます。

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    2017年08月25日
  • 姫百合たちの放課後

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    レズ小説エロくていいですねー。
    官能小説として使えそうな表現が結構ある。
    面白いしエロいいい短編集だった。

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    2016年06月01日
  • からくりアンモラル

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    お笑い官能小説から入った身としては、この作者さんの切なくて痛い文体は新鮮でした。「一卵性」が特にお気に入りです

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    2015年09月09日
  • お嬢さまとお呼び!

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    ネタバレ

    とても面白い!
    少女小説という若い世代の人が、多く読むであろうジャンルなのに、今でいうBLがあったりツンデレがあったりと少女小説に新しい風(設定)を入れていたんだなぁ‥凄いと感心しました。 

    主人公を始め脇役まで、とても色が濃いメンツが、揃っているのに一人1人にいい面、悪い面をしっかりと出していて、そこも読んでいて面白かった。

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    2014年04月18日
  • 西城秀樹のおかげです

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    森さんの小説はどれも楽しくて最高です!(∩.∩)
    この本は面白すぎてにやけながら読んでいました。
    森さんの発想がとってもユニークで勉強に
    なりました。o(^-^)o

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    2013年03月08日
  • 西城秀樹のおかげです

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    ネタバレ

    レズもののラブコメ。
    めちゃくちゃエロいけど、会話がくだらなすぎて爆笑。
    電車の中でニヤケが止まらず困った。

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    2012年12月20日
  • 先輩と私

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    いや、面白かった!
    笑えるけど、エロい。エロいけど、笑える。笑いと性欲が同時に(あるいは交互に)喚起される作品って確かに珍しい。

    あとがきで「オジサマたちにフェミニズム・レズビアンネタで笑って、使ってもらえたら」というような文があったが、私はこの作品を女性として読みたかった。
    百合・レズビアン系作品全般に言えることだけど、男性としての、思考や体を捨てて女性として読めたらどんな感想を抱くのか非常に気になる。

    脱線。とにかく面白かった。
    嗜好としては瑠璃や仁子には非常に共感できるところはある。もちろん、創作や妄想の範囲に留めておく事が絶対条件なのは、彼女たち同様理解してますよ。
    まあでも、実際

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    2012年12月09日
  • お嬢さまとお呼び!

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    悪役お嬢さまが主人公の学園小説であり、その実ぶっ飛んだギャグ小説でもあり、ただし真の顔は数多のうら若き少女(まれに少年も)を特殊性癖の道へ誘ったと名高い「お嬢さまシリーズ」、その復刻版です。
    もともと小学生・中学生の少女向けに発刊されたもので興味のない大人もにオススメ!することは難しいですが、もし少しでも興味があればその点を踏まえてぜひ。

    当時のお嬢さまはイラスト:飯坂由佳子先生によるツイスト縦ロールで、自分はその美麗な絵に惹かれて購入したこともあり、イラストの変更は大変残念です。現行のも決して悪くないのですが、当時を知っている身の身勝手です。申し訳ない。

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    2012年03月07日
  • 耽美なわしら2

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    ネタバレ

    前作が面白かったので購入。今回も笑わせてもらいました。今回は男性陣がメインだったような気がします。

    前作ではなかった志木と恋人とのシーンもあって志木が好きな私はによによしてしまいました。あと、志木と東のゲームにはふきました(笑

    それからあの千里が人に説教をするシーンもあってそこはなんだか感動しました。言ってる内容が。

    続編が読みたくて仕方ありません。

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    2012年02月18日
  • お嬢さまとお呼び!

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    小学生の時に読んで、大好きで何度も読み返していました。

    大人になって再版されていてうれしかったです!

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    2012年01月27日
  • 耽美なわしら1

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    やばいこれテンション高い面白い!レズとバイとゲイとノンセクの若手漫画家&小説家がみんなでわいわいやる話。キャラが濃くたいそうくだらなく面白かったです。みんな幸せになれば良いよ。

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    2011年09月24日