森奈津子のレビュー一覧

  • からくりアンモラル

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    表紙や扉絵のイラストがキュート。濃密にいやらしいのに、対象が美少女、美少年、レプリカントなので淫靡なのにどこかツルリとした印象。どれも奇想天外で面白かった。

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    2011年08月18日
  • からくりアンモラル

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    SFエロ小説。

    この人の書く少女もまた好き。
    少女が少女でなくなることのトリガーを処女喪失に結びつけることが多々あるがそうじゃないんだと切々と語りたくなる。私は語りたくなった。


    そしてまた、本自体の表紙また各話の扉絵にもなっているタカノ綾のイラストが合いすぎてたまらない。

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    2011年05月31日
  • 西城秀樹のおかげです

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    ネタバレ

    友人から借りました

     短編集。
     かなりのエロ(ほとんどレズ物です♪)で、SFです。 

     無夜は表題の「西城秀樹のおかげです」の千絵、好きだなぁ。
     人類滅亡後も、自分の世界に浸って幸せに生きる。自称十五歳のやせっぽちな少女(十七歳のお姉さまが自分を愛してくれるのを待ってます)、本当は三十四歳、身長200センチ、体重200キロ……の女性。
     乙女な一人称で途中まで。でもおかしいな? とか思うのです。
     途中で、生き残りと出会って、本性というか本体を暴露。
     でも、相手はゲイの男の人。
     そして二人は……片や「永遠のお姉さま」を求め、片や「ドラァグ・クイーン」でい続けるのだから、なんか重なる

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    2011年05月28日
  • 先輩と私

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    笑いと官能って確かに相容れない要素だよなー、と解説から学ぶ。やはり森奈津子様はすごいお人です。帯を見て手に取るのをためらわないように!

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    2011年05月25日
  • お嬢さまとお呼び!

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    レモン文庫版も全部持ってます。花園学園シリーズ大好き。まさかの文庫からのハード版化(笑)。もちろん全部揃えました★
    書き下ろしも有なのでファンは絶対読むべき。

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    2011年01月07日
  • 耽美なわしら1

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    まじめでへたれ気味の年下ゲイが自由奔放で能天気な美形のノーセクの男を好きになりぐるぐる悩む話が基盤ですが、この二人以外にもレズの漫画家の気の強い美人女性とバイの漫画家のこれまた美人な男性とそのアシスタントの女性が出てきます。

    文章も読みやすいし、なにより同性愛に関してちょっと考えちゃいます。
    この本の登場人物たちは同性愛で悩んだり(するのは一人しかいませんが(笑))あっけらかんと過ごしたりと色々。個性的な登場人物がとにかく面白い。

    私は志木昴(大人気漫画家の男性。黒髪めがねの和風美人)が大好きです。ちょっと性格がひねくれてるのもきゅんとします。なによりもこの登場人物たちが仲良しっていうのに

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    2010年07月30日
  • お嬢さまボロもうけ

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    読んでいた頃は小学生だったから、ボロ儲けについては『なるほどな、これは儲かるかも…』
    とか単純に思って感心していたりもしましたが、大人になって読んでもなるほどな、と
    納得出来る部分が実に多いことに気が付いた。(笑)違う意味でも(?)楽しめます。
    キャラクターも個性豊かで名前も個性ありあり。(笑)本当に楽しい作品。

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    2009年12月20日
  • お嬢さまと青バラの君

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    美少年の対決が素晴らしかった。(笑)アクタガワが不憫に見えたりもしたけれども…(苦笑)
    お杉君の切ない愛情もいつもながらですが、見どころなのかもしれません。
    主人公の麗花様の陰が薄くなってしまうのではないのだろうかと心配です。(笑)
    一番まともなのは実は麗花なのでは…?とか思った事は内緒。色褪せない作品。

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    2009年12月20日
  • お嬢さまとお呼び!

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    何年前になるのだろうか…(遠い目)私が小学生時代に密かに大好きだったシリーズ。
    今でもこっそり続編ないのかな…とかも思っていたりもしました。(笑)
    レモン文庫なんて響きすら懐かしい。レモン文庫は読みやすくて楽しい本が多かった。
    まさか、10年以上の時を経て、ハードになるとは思わなかった。(苦笑)

    悪役お嬢様を心から敬愛するお嬢様のお話。(笑)だからといって、
    悪役一直線!なのではなく、自分の信じるお嬢様道なるものを愉快な仲間たちと
    一緒に突き進む(?)…そんなお話です。個性豊かなキャラクターが良い。
    皆が元気に動き回っているのが楽しい。読む側もテンションが上がる。(笑)

    今読んでも十分通用

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    2009年12月20日
  • 西城秀樹のおかげです

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    ジャケとタイトルと置いてあったコーナーだけ見て、
    ミステリかなと思って買ってきて、
    何気なく読み始めたら、

    1P目「あれ、なんか思ってたのと違う」
    2P目「ちょwww」
    3P目「ちょwwwww」

    ってぐいぐい引き込まれました。

    あ、この作者さんの著書を読むのは初めてです。

    笑いと性愛と百合とSFミックスな8編。


    直前に読んだのが投稿式文学賞の受賞作だったから余計にあれだったのかもしれないけど、プロだなって感じました。

    これは面白い。


    女子がどこまでも自分の欲望に忠実に生きたら、
    それはどんなにアブノーマルなものでも何らかの可笑しみを伴って、

    なん

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    2009年10月04日
  • お嬢さま大戦

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    遠い昔、私が小学生の頃。
    本気で嵌っていたシリーズ。
    文句無く、面白いと今でも言えます。
    なにせ、大人になった今読み返しても実感したから。

    懐かしくて、全巻大人買い。
    でも、本気で満足。
    大好きです。

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    2009年10月04日
  • お嬢さまボロもうけ

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    遠い昔、私が小学生の頃。
    本気で嵌っていたシリーズ。
    文句無く、面白いと今でも言えます。
    なにせ、大人になった今読み返しても実感したから。

    懐かしくて、全巻大人買い。
    でも、本気で満足。
    大好きです。

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    2009年10月04日
  • お嬢さまと青バラの君

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    遠い昔、私が小学生の頃。
    本気で嵌っていたシリーズ。
    文句無く、面白いと今でも言えます。
    なにせ、大人になった今読み返しても実感したから。

    懐かしくて、全巻大人買い。
    でも、本気で満足。
    大好きです。

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    2009年10月04日
  • お嬢さまとお呼び!

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    遠い昔、私が小学生の頃。
    本気で嵌っていたシリーズ。
    文句無く、面白いと今でも言えます。
    なにせ、大人になった今読み返しても実感したから。

    懐かしくて、全巻大人買い。
    でも、本気で満足。
    大好きです。

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    2009年10月04日
  • 耽美なわしら2

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    ゲイの主人公が美形の男性に恋をしたけれど、彼はバイセクシャルな先輩の友人で……というギャグ小説。
    突き放したような展開が面白い。
    性描写がないのでお子様でも安心。

    いつの間に新装版が出たんだろう。2ってことは続きがあるのか。楽しみで目が離せない。

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    2009年10月07日
  • からくりアンモラル

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    耽美なわしらのノリとはまた違う新たな森先生の発見(これの前にも1冊読んではいるけれど)。ピンクなにおいがムンムンする作品ばかりだけれど、そんじょそこらのおピンク小説じゃない。涙が出てしまう作品もあって、胸がキュンキュンします。こんな気持ちをずっと持っていられたらと思います。

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    2009年10月04日
  • 西城秀樹のおかげです

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    この人くらいのギャグセンスが欲しい。セクシャリティ溢れる短編が満載です。切れ味の良い下ネタが身体に染みますよ。

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    2009年10月04日
  • 西城秀樹のおかげです

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    女性作家の書いた官能お笑い短編小説
    とにかく頭に浮かぶ映像がアホくさくて笑える
    何も考えないで読めるSFな側面も
    ただ、西城秀樹のおかげですというタイトルを良い話とか青春モノとか思って買うと痛い目に合うと思う。終始下ネタ
    いや、青春モノではあるか………

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    2025年08月19日
  • スーパー乙女大戦

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    ネタバレ

    著者初読。初百合。亜空間に閉じ込められた7人の女子高生達が巨大有機ロボットのスーパーガイアにエネルギーを注入して地球の平和を守る物語。徳間書店さん、すごいな

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    2024年09月26日
  • 脇役ロマンス

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    ロミオとジュリエット、シンデレラ、人魚姫の話が好きでした。特にロミオとジュリエットの最後の結末が切なくて初めて本を読んでて声が出ました

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    2024年07月06日