高畑京一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
とても面白かったです!
入間人間さんと時雨沢恵一さんを目当てに読み始めましたが、他の筆者皆さんも大変におもしろい話を書いてくださいました。
※私は、安達としまむら、アリソンシリーズ のファンです。笑
どのお話も面白かったので、いろいろ語りたいことだらけですが、ネタバレ回避のため、抽象的にまとめさせていただきます。
皆さんは本作を読んで何を感じるでしょうか。
私は、「可能性」「未来」「ナカイマ」「命」
だと思いました。これまで長く、そうするべきだと云われてきたことや、伝統には、もちろん尊ぶだけの、それが続いてきたなりの理由はあります。一方、そうでない物は許されないと云うはずないのですから、 -
Posted by ブクログ
めちゃくちゃよかった・・・。
おもしろすぎて平日にも関わらず、
上下巻一気読みしてしまった。
ある日、JKの翔香は昨日の記憶がないことに気付く。
昨日の自分が何か残していないかと
日記帳を見てみると自分の筆跡で書かれた文章が。
若松くんに相談なさい
その言葉を頼りに同じクラスの若松和彦に相談する。
最初は半信半疑だった和彦も協力してくれることに。
なぜタイムリープをしてしまうようになったのか、
タイムリープにはどんな法則性があるのか、
共に解明していくストーリー。
発行年はなんと1995年。
現代では必須の携帯が出てこないと思ったら
意外と昔の作品だった。
あとがきには裏話なんかも -
ネタバレ 購入済み
若松君に詰め襟着させ隊
私が隊長(自称)です。若松君が表紙(ブレザー)になっているので敢えて下巻でレビュー。
内容については言うまでもなく、タイムスリップ物としてもジュブナイル小説としても私の中ではダントツの名作です。
★5確定です。ぶっちゃけ内容は他の方のレビュー読んでください。
問題はイラストで…
新装版でイラストが一新された(実際にはカバーイラストのみ)との事で期待したのですが、修正されていませんでした。
本文(上巻)を「詰め襟」検索すれば分かる通り、若松君の制服は「詰め襟」なのです(電子書籍って便利ですね)。
同様に「ブレザー」で検索すると、翔香(名前が既に「時をかける少女」)の部屋に紺のブレザーが掛けら -
購入済み
90年代に刊行されたライトノベルの新装版です。
20年以上の時を経て装い新たに刊行されるなんて大変面白いんだろうなと期待して読み始めました。
記憶を失いタイムリープするようになってしまった女子高生と、謎解きに協力することになる賢い同級生の男子高校生の物語です。
タイムリープの法則を発見したかと思われるところで上巻が終わり、続き気になります。