高畑京一郎のレビュー一覧

  • タイム・リープ<下> あしたはきのう

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    上巻の楽しさをそのままに矛盾なく物語が進行し、やり残しなく終わって大団円。伏線もきちんと回収されていて、もう一度最初からきっちり読み直したいです。恋愛模様もベタだけど和やかな感じが好き。それとあとがきがわりの物語はなかなかぶっ飛んでいて楽しかったです。編集の鈴木さんて本当にいるのかな。

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    2011年09月28日
  • タイム・リープ<上> あしたはきのう

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    実はこの本を読む前にオマージュ作品を読んでいたので、この題材のものを読むのは二度目。しかしそれを差し引いても予想以上に面白かったです。時間SFとして綿密に計算されており、次にどんな風に来るのか楽しみにして読んでいました。そしてフワッとした軽さで読みやすかったです。下巻にはまだ手を出していないのでハッピーエンドかまだ分かりませんが、とりあえず上巻の頭に戻って読んでみるとニマニマが止まらなかったです。さあ、下巻だ!

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    2011年09月28日
  • タイム・リープ<下> あしたはきのう

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    ジュヴナイルといえばジュヴナイル。トリッキーなタイムトラベルもの。見事に新機軸。ラストを読んでから再び冒頭に戻ってみると面白い。

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    2011年09月23日
  • タイム・リープ<上> あしたはきのう

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    読み進めれば読み進めるほど「あぁ。なるほど」と思いました。
    どんどん物語が埋まっていくかんじがおもしろかったです。

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    2011年05月14日
  • タイム・リープ<下> あしたはきのう

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    上巻に続き一気読み。
    面白かったー。最後まで「なるほど」という感じ。
    ただもうちょっと引っ張ってくれても良かったかなという気がしないでもない。

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    2011年02月28日
  • Hyper Hybrid Organization 00-03 組織誕生

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     あの組織誕生。
     外伝をすべて読み終えてから本編を読み返すと、そこここに知った名前や小道具が出てきてさらに面白いです。培養液で眠る夢まで見てしまうほどのインパクトでした。
     すごくすごく面白かったけど、この本編が3までしか出ていないというので☆ひとつマイナス。しかもその3が発行されてからもう五年も音沙汰なしって!!
     筆が遅いのは少しもかまわないので、2年に1冊でもいいから続きを出してくださいお願いします。続き読みたいー!

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    2011年02月24日
  • Hyper Hybrid Organization 01-02 突破

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     恋人をあのヒーローに殺されて(事故)しまった主人公は、復讐の為あの組織へ身を投じます!

     あの組織の戦闘員養成所のお話。
     主人公がとても物の分かった人なので、安心して見ていられます。何かにつけて誤解を受けたり、濡れ衣で窮地に追いやられたり、そういう主人公いじめキライなんです。
     すごく面白いのに、話によるとまだ3までしか出版されていないらしくって、それだけが残念です…。

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    2011年02月21日
  • Hyper Hybrid Organization 01-01 運命の日

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    あの組織とあのヒーローの戦いに巻き込まれた青年の復讐劇。
    読まされた本だけど面白かったー!

    ちょっと前に自分でも考えたことのある話題なんですが、物語の主人公が活躍する裏には、人知れず犠牲になってる人も絶対いるはずでしょ。下敷きにされた人から見れば、事件の全貌はがらりと変わる。当たり前のことです。
    5人の殺された連続殺人事件を解決したと讃えられる名探偵は、2人目以降の犯罪を未然に防げなかったことを責められてしかるべきではないのか。
    ヒーローの手により解放された売春窟の女たちも、食べて行くためには結局明日からも体を売るしかないんじゃないのか。
    巻き添えで身内が殺された人にとって、その男はヒーロー

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    2011年01月18日
  • タイム・リープ<上> あしたはきのう

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    タイムスリップものの、秀作!あっちに飛んだり、こっちに飛んだりと、複雑に入り組んでいるので、思わず時系列を表にしたくなりますが、やがて、な〜るほど、と膝を打ちます。ラストまでに、バラバラだったパズルのピースがピタリと合って、完成された絵図が見えるような小説は、気分がすっきりするのでした。

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    2010年07月29日
  • タイム・リープ<下> あしたはきのう

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    非常に読みやすいです。ややこしくなりがちな題材であるにもかかわらず、お手軽に楽しむことができました。

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    2009年10月04日
  • タイム・リープ<上> あしたはきのう

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    ネタバレ

    月曜日だと思って学校に行ったら、火曜日の時間割りだった。なぜ月曜日の記憶がないのだろう。記憶喪失にでもなったのか、それとも自分の中に違う自分がいるのか。不安なまま帰宅した翔香は月曜日の日記に、自分の筆跡で書かれたメッセージを見つける。クラスメイトの若松和彦に相談しろ、と。

    水曜日、翔香は和彦に自分の身に降りかかった出来事を話すが、肝心の和彦は何も知らなかったし相手にもしてくれない。しかし翔香がその後何回か時を跳び越え、その証拠に未来を予言して見せると、この現象の解明に和彦は協力してくれるようになる。はたして何が原因で翔香はタイム・リープするようになってしまったのか。翔香は普通に時を過ごせるよ

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    2023年03月08日
  • Hyper Hybrid Organization 00-01 訪問者

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    本編より少し前の時期を書いた作品。というか先生、本編と同時進行って無理なんでしょうか?これも高畑先生の考えたシナリオにのっとった発行ペースなのかなぁ?

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    2009年10月04日
  • タイム・リープ<下> あしたはきのう

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    11月1日再読。映画化もされた作品なのに知名度が低いのが残念。ドラマ化やアニメ化しても面白いと思うんだけどなあ・・・。ジャニーズ使って土9枠とかで。

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    2009年10月04日
  • ダブル・キャスト〈上〉

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    幽遊白書+密リターンズ+Remember11!(最後はちょと違うか
    高畑京一郎が送る、ベタな設定第3段、ダブル・キャストです。
    ありきたりな設定の癖になんて面白いんだ・・・
    テンポ・台詞回し・物語の深み等どれも見事としか言いようが無いです。
    そしてとてもいいとこで下巻へ。

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    2009年10月04日
  • タイム・リープ<下> あしたはきのう

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    上巻でも書いたけど、最初に空白ありきで、そこがキレイに埋まっていく感覚が面白いんです。
    なるほど、これがここに繋がるのか・・・とかね。
    だから、上巻読んだ直後に下巻読んでよかった。
    やっぱ鉄は熱いうちに打たなきゃね。
    さて、ランクAです。落ちは弱いけど、2時間を一瞬に感じさせる、高畑京一郎という男に惚れました。
    今週を強化週間として、一気にH2Oまで読んでしまいたいなー

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    2009年10月04日
  • 新装版 タイム・リープ〈下〉 あしたはきのう

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    ネタバレ

    鹿島翔香
    県立東高の二年生。
    タイムリープ現象に遭遇する。

    若松和彦
    翔香のクラスメート。トップクラスの秀才。

    鹿島若子
    翔香の母。

    鹿島英介
    翔香の父。

    藤岡貢
    地学の教師。四十五歳。

    香坂賢一
    級長。

    水森優子
    翔香の友人。一年のときから同じクラス。

    村木良雄
    翔香の隣の席。

    三原知佐子
    翔香の友人。

    矢内幹代
    翔香の友人。

    横山清史
    地理の教師。

    中田輝雄
    英語の教師。二十七歳。独身。

    羽村誠太郎
    生物の教師。

    海野久子
    数学の教師。五十一歳。

    魚住俊一
    英語の教師。三十四歳。

    石田健児
    生徒会長。

    西田昌代
    養護教諭。二十七歳。

    関鷹志
    和彦の親友。柔

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    2025年10月03日
  • 新装版 タイム・リープ〈上〉 あしたはきのう

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    ネタバレ

    鹿島翔香
    県立東高の二年生。
    タイムリープ現象に遭遇する。

    若松和彦
    翔香のクラスメート。トップクラスの秀才。

    鹿島若子
    翔香の母。

    鹿島英介
    翔香の父。

    藤岡貢
    地学の教師。四十五歳。

    香坂賢一
    級長。

    水森優子
    翔香の友人。一年のときから同じクラス。

    村木良雄
    翔香の隣の席。

    三原知佐子
    翔香の友人。

    矢内幹代
    翔香の友人。

    横山清史
    地理の教師。

    中田輝雄
    英語の教師。二十七歳。独身。

    羽村誠太郎
    生物の教師。

    海野久子
    数学の教師。五十一歳。

    魚住俊一
    英語の教師。三十四歳。

    石田健児
    生徒会長。

    西田昌代
    養護教諭。二十七歳。



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    2025年10月03日
  • 新装版 タイム・リープ〈下〉 あしたはきのう

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    上巻読んでから少し時間が空いてしまったので、主人公が何曜日を経験してたかをウッカリ失念してしまってましたが、それでも読み進められました。

    あっという間に読み終わりました。面白かったです。なぜ、タイムリープするようになったかは読んでて辛かったですが、最後はハッピーエンドになってよかったです。

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    2025年05月10日
  • 新装版 タイム・リープ〈上〉 あしたはきのう

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    こちらでの評価が良かったので手に取ってみました。ライトノベルですね。最近の話かと思ってたんですが、昔の話とのことですが古さは全く感じられませんでした。

    タイムトラベル、タイムリープもの。色々あってわたしはどれも好きですが、こちらのタイムリープは結構、複雑です。普通は割と別の時代、タイミングに行ってその2点での話となりますが、こちらの主人公は色々なタイミングを行ったり来たりします。火曜の主人公、水曜の主人公…と言った感じです。ややこしくて頭が混乱しそうですがすんなり読み進められたのは著者先生の腕でしょうか。

    上巻はなんとなく見えてきた…というところで終わるので、あの薄いもう一冊で話が回収出来

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    2025年04月24日
  • 君に贈る15ページ

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    15頁じゃ物足りないと思っていたけど、全然そんな事なかった。
    むしろ初めての作家さんに挑戦するには丁度良い長さ。
    『超能力者じゃなくたって』と『世界が十五になる前に。』が可愛くて好きだなあ。
    でも『息継ぎもできない夜に』や『初恋灯籠』のような切なげな雰囲気の短篇も良い。
    『朝の読書だ nyan』はあまりにも微笑ましすぎて、アンソロジーの締めにして大正解だわ。

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    2025年04月20日