高畑京一郎のレビュー一覧

  • タイム・リープ<上> あしたはきのう

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    再読 下巻省略
    題名どおり時をかける少女なお話
    時間移動による矛盾処理がきれいで素晴らしいが
    小説としては登場人物の描写がくどく
    「ミステリじたて」な展開の甘さを感じる
    SF部分高いゆえにミステリ展開低さが際立つ

    書かれた1999年が遥かな時を経た先に思われる登場人物の挙措は
    児童向け作品をむりやりちゃんと時間SFに成長させたようなそれ
    現在のライトノベルにおいてそのまま使用はできないが
    活用を検討できるものと思う

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    2018年11月13日
  • ダブル・キャスト〈上〉

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    再読 下巻省略
    「タイムリープ」の感想とおなじく
    構成良くとも描写丁寧が過ぎて展開が甘い
    登場人物の造形はどちらもおもしろいのだが
    その表現が鮮やかでなく切れ味鈍いゆえにこうなるか
    ここからライトノベルにおけるキャラクタ小説がつくられていったのだと思えば
    歴史を感じる

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    2018年11月13日
  • タイム・リープ<下> あしたはきのう

    Posted by 読むコレ

    再読。自分的読書ピラミッドの頂点に君臨する本書の下巻です。
    ただし、時間遡及ものの醍醐味が凝縮されていた上巻と比較すると、若干のペースダウンが見られたのは残念でした。
    とはいえ、和彦の魅力は引き続き全開です。タイムリープ現象を前に、上巻では守勢だった彼がいよいよ攻勢に転じる様は何度読んでも格好よく、しかもそこから関の「4通目」に繋がる辺りまでの展開には鳥肌すら立ちます。
    もう最高!
    近い内にまた再読するでしょう。但し今回は少女も猫も積読しました。今更ですが、そちらを学習してからまたここに戻ってきたいと思います。

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    2014年02月05日
  • タイム・リープ<上> あしたはきのう

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    ネタバレ

    10年くらい前が初読。 やっぱり何度読んでも読み終わった後にもう一回読み直したくなる作品。
    若松くんのがちがちな偏屈者、ってほどでもないキャラクターが割りとリアル。 実写が残念だった記憶が…今新たにやっても行けると思うんだけどなあ。

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    2014年05月06日
  • タイム・リープ<下> あしたはきのう

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    上巻で散りばめられた謎があっと驚くところで回収されていくのが快感です。翔香の命を狙う存在が現れ、物語は急展開。翔香を守り、タイムリープを終わらせるため、若松たちの静かな戦いが緊張感を高めてくれます。最後はパズルのピースが全部はまった様で、何とも言えぬ充足感に満たされました。さすが名作と言われるだけのことはありますね。おまけの短編もなかなかに面白かったです。久々に大満足。

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    2013年09月03日
  • タイム・リープ<上> あしたはきのう

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    高校2年生の翔香は昨日の記憶が飛んでいることに気付くが、それから無意識に時間移動するようになってしまう。唯一頼れるのは、まだ見ぬ月曜日の自分が日記に書き残した同級生の若松だけ……。何曜日から何曜日に移動して、今何曜日なのか最初は混乱しますが、読んでいるうちにどんどん引き込まれて来ます。意識と身体の時間が別々になっていると言うことで、タイムパラドックスが説明されているところも納得です。これははまります。いざ下巻へ。

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    2013年09月03日
  • タイム・リープ<下> あしたはきのう

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    ネタバレ

    上巻に引き続き、どんどんとパズルのピースがきれいにはまっていく。
    時間を再構成しては翔香を助けられないという、若松の自身への客観視と覚悟がかっこいい。
    本編はすべてのピースがきれいにはまって完全な形なのに、へんなあとがきが台無しにしてる。もったいない。

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    2013年11月30日
  • タイム・リープ<上> あしたはきのう

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    ネタバレ

    タイムリープの謎が少しずつ解けていくのはミステリにも似た感覚。
    パズルのピースがぴったりとはまっていくようで心地よい。

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    2013年11月30日
  • タイム・リープ<上> あしたはきのう

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    タイムトラベルものが好きで、評価が良かったので読んでみましたが、よかったー!
    どんどん謎を解いていく感じがたまらなく好き。
    タイムリープを信じてなかった協力者の男の子が変わっていく様子もよかった。読んでよかったです♪

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    2013年08月13日
  • タイム・リープ<下> あしたはきのう

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    タイムリープがコントロールできるようになることは、危機感覚をコントロールすること。
    物語の終盤、フラッシュバックして冒頭に戻る、
    ということは?
    くちづけ は乙女の危機か?


    リスペクト⇒nico314

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    2013年03月15日
  • タイム・リープ<上> あしたはきのう

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    ネタバレ

    今日は月曜日じゃないの?何言ってんの今日は火曜日だよ。
    日曜日の次は月曜日でしょ?当たり前じゃない。
    自分1人ではこの謎は解けないそう思い自分の日記を確認すると
    同級生の優等生和彦を頼るように記されていた。
    主人公翔香は他のみんなと違う時間の流れを感じるようになった。
    翔香にとっての明日はみんなにとっての昨日だったりする。
    どうやったらこの時間の流れから開放されるのか
    また、なぜそうなってしまったのかその謎を解いていくお話です。
    意識だけのタイムリープ、安全だとわかれば移動できる時間。そもそも日曜日からの未来である1週間に移動しているってことは安全だったってことの証明にはならないのかと考えた

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    2013年01月14日
  • タイム・リープ<下> あしたはきのう

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    ラスト、えーそんなん?っていう感じ。ライトに読み進めていたのに、物語の根幹は意外にもシリアス。面白いんだけど、思っていたよりもサスペンスチックで後味がややよろしくないかも。でも、面白かったよ。

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    2012年09月18日
  • タイム・リープ<上> あしたはきのう

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    面白いと薦められて。面白かった。グイグイ読める。構成が秀逸。本当にパズルみたいにピタピタってはまっていく。しかも、根幹は本当に最後までわからないという…上下巻、一日で読み終えた。

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    2012年09月18日
  • タイム・リープ<下> あしたはきのう

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    10年以上間をあけての再読。
    ずいぶんといろいろな本を読んできたつもりだが、改めて面白かった
    今の小学生中学生が読んでも違和感ないんじゃない?
    家電使ってるところに時代を感じるけど、教師による犯行ってむしろ最近ぽかったり

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    2012年07月29日
  • タイム・リープ<下> あしたはきのう

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    ネタバレ

    いわゆるタイムトラベルもので、主人公が時間を行ったり来たりするお話しです。

    タイムトラベルと一口に言っても、同じ「時間」を繰り返して色々な可能性を経験するような話しもあれば、過去や未来に行ったりするものの主人公が過ごす「時間」は結局は一つだけという話しもあります。
    この「タイム・リープ」は、後者の方。時間を行ったり来たりするのは主人公の意識のみで、体は元の時間軸に沿ったままなので、時間的な重複はありえないのです。

    そのため「意識」が跳躍した時間の部分には、後で別の話しが展開される事が分かっているので、どこの「時間」が抜けているかが頭の中で整理されていれば、「次にこの時間に飛ぶかな」っていう

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    2012年07月24日
  • タイム・リープ<上> あしたはきのう

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    なかなかベタなタイムリープモノ。

    物語の展開といい、人間関係といい落ちて欲しい所にストンと落ちる王道っぷりはスラスラ読めて心地よかったです。

    しかし、タイムリープというSF的要素に法則性を与えて、ルールから作り上げる推理モノのような作品。



    米澤穂信の100冊に入っていたから読んだのですが、米澤先生が折れた竜骨の原型となる作品を書いた時に念頭にあったのではないでしょうか。

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    2012年06月14日
  • タイム・リープ<下> あしたはきのう

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    非常によくできたタイムリープもので、頭から最後まで楽しんで読める良作。でっかい謎から小さい不思議まで、気になっていた伏線がばしばし回収されるので読んでいて気持ちがいい!ただ、完成度が高いのが逆に退屈に思えるところはある…というのはオッサンの感想か。時かけ→これを全国の小中学生に読ませて、SF中毒予備軍を作りたい。

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    2016年01月17日
  • タイム・リープ<上> あしたはきのう

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    古本で見つけたので10年ぶりくらい(!)に再読。この本に幼いころ出合えたのは幸運だったと思う。変に厨二くさくないし、最近のラノベラノベしたアレは勿論無い。時代的にも内容的にも、時をかける少女の小説版とアニメ映画版の中間くらいな感じがする。感想は下巻で。

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    2016年01月17日
  • タイム・リープ<下> あしたはきのう

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    若松くんのかっこよさと、翔香の素直な可愛らしさにきゅんとする青春小説であると共に、SFあるいはミステリー?の要素もある面白い小説。ライトノベルだけど、パズルがしっかり嵌まっていくのがすごい。

    それにしても、「あとがき」が気になりまくるなぁ(笑)

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    2011年10月07日
  • タイム・リープ<下> あしたはきのう

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    上巻の楽しさをそのままに矛盾なく物語が進行し、やり残しなく終わって大団円。伏線もきちんと回収されていて、もう一度最初からきっちり読み直したいです。恋愛模様もベタだけど和やかな感じが好き。それとあとがきがわりの物語はなかなかぶっ飛んでいて楽しかったです。編集の鈴木さんて本当にいるのかな。

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    2011年09月28日