安野玲のレビュー一覧

  • 掠奪都市の黄金

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    移動都市シリーズ第2弾!
    ヘスターとトムのメロドラマ感が強く出てきた本作。ヘスターの嫉妬からはじまる一連のトラブル(なんだかんだへスターってトラブルメーカーだなぁ)に、「どーなるんだこれは…」と、正直呆れる思いでしたが、なんとか大団円(?)で締め括られてよかったよかった。この勢いはとても好きです。第3弾にも期待!

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    2019年02月23日
  • 廃墟都市の復活 下

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    ネタバレ

    先に上巻に書いちゃったのでコピペ。

    待ちに待った新作!
    待ちすぎて、これまでのお話し忘れちゃったよ……。

    ということで読み始めたのだけど、物語としては間違いなく面白い!
    ただ、やっぱり経緯が記憶から薄れていて、読んでいてもどかしい気持ちになること多々。
    やっぱり前作から読み返してから読むべきだったか……。

    とにかく、このシリーズはヘスターに尽きるわけです。
    「移動都市」を読んだ時に、そのキャラクターに撃ち抜かれて、大好きなのです。
    物語史上で、最高のヤンデレだと思います。

    なので、なんかとても納得感のある終わりでした。
    呆気ない感じもしたけど、まあ、海外作品ってそういう終わり方多いし。

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    2018年12月13日
  • 廃墟都市の復活 上

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    ネタバレ

    待ちに待った新作!
    待ちすぎて、これまでのお話し忘れちゃったよ……。

    ということで読み始めたのだけど、物語としては間違いなく面白い!
    ただ、やっぱり経緯が記憶から薄れていて、読んでいてもどかしい気持ちになること多々。
    やっぱり前作から読み返してから読むべきだったか……。

    とにかく、このシリーズはヘスターに尽きるわけです。
    「移動都市」を読んだ時に、そのキャラクターに撃ち抜かれて、大好きなのです。
    物語史上で、最高のヤンデレだと思います。

    なので、なんかとても納得感のある終わりでした。
    呆気ない感じもしたけど、まあ、海外作品ってそういう終わり方多いし。

    未訳のシリーズも沢山あるみたいだけ

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    2018年12月13日
  • 廃墟都市の復活 下

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    ジュブナイルな本はさっさと早く邦訳出さなきゃダメじゃないかー。ローティーンの時に「移動都市」を読んだ我が子に続き出たけど読む?と聞いたらそんなの興味無いと言われちゃったよ。。。

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    2018年12月07日
  • 移動都市

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    『SFが読みたい!2007年版』の書評の中に、「宮崎アニメを感じさせるような作品」といったようなコピーがあったので読んでみたのですが、実際におもしろいです!
    確かに雰囲気は、宮崎駿の世界に通じるものがあります。なかでも「天空の城ラピュタ」に近いと思います。

    でも、宮崎駿よりももうちょっと硬質でバイオレンスアクションもあるので、そういう意味では大友克洋の作品、とりわけ「スチームボーイ」あたりにも似ています。
    ロンドンという名の移動都市、蒸気機関?による動力、飛行船、階級社会とそれが如実に表れた都市構造、といった舞台設定はどことなく19世紀のイギリス風です。

    背景の異なる少年と少女が出会い、そ

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    2012年01月08日
  • チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ

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    普通に面白かったけど、帯にある"感動系キング"という文句には賛同しかねる。
    ホラー要素がほとんどない=感動ではないと思う。
    ちょっと奇妙なサスペンスドラマという感じかな?
    1話目は誰が読んでも分かりやすいキング初心者向け。
    2話目はちょっととっつきにくい奇をてらった構成で、読み進める内に味が出てくるような内容だった。かなり短い内容でちょっと物足りなさも残る。映画が公開されると聞いて先に読んだが、これをどうやって映画としてまとめているのか気になるので是非観に行きたい。

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    2026年04月30日
  • 再誕の書

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    キアヌ・リーブスが原作者になっているアメコミ版があっての小説という情報だけでエンタメ的に軽く読める作品を期待して読んだら全くそうではなく、構成、物語、内容全てが複雑で難解。正直よくわからない。
    「主人公ウヌテはまさにキアヌ・リーブスっぽいなあ。でもバビルサやヴェイン、さらにアラムといった重要そうなキャラの位置づけはよくわからないなあ」って感じで雰囲気だけで文字を追っていった読書になってしまった。
    読み手の問題かもしれませんね。

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    2026年03月07日
  • 再誕の書

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    8万年生きた男、死んでも生き返る男が、狂戦士としての人生を振り返りつつ、死なない理由を探り、死ねる体になろうとする話。
     本書は奇妙な構成になっており、どこに連れて行かれるのがわからない気分になる。この迷い込む感覚こそが本書の魅力だと思う。
     なお、主人公の死の秘密に関わる本編部分は、キアヌ・リーブスが関わっているだけあって、マトリックス3を見た気分になる。
     しかし、

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    2026年01月24日
  • 氷上都市の秘宝

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    第二部から16年・・・
    大人になった主人公たち、こんどの主役は世代交代して娘。
    自分が親になった視線でも楽しめるし、若いころを思い出し「ああ、わかるなぁ」と感慨深くなったり。
    最後までスピード感たっぷりで、飽きさせない物語です。
    結構、バリバリのSF感がいいです。

    次巻はいよいよ、最終巻・・・。
    楽しみであり、終わってほしくないという気持ちも。

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    2024年05月29日
  • 廃墟都市の復活 下

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    ネタバレ

    随分と、随分と時間を空けて読んだため記憶があいまい。
    三部作の集大成で、過去作の復習が必須の作品。

    広げた風呂敷はすべて奇麗にたたまれているが、当シリーズ一番のSF設定である移動都市が最終的に否定されてしまうのは物悲しいものがある。

    というか、最後は悲劇なのである。
    児童文学ではなかったのか??
    愛情深い悪逆非道のへスターが最後あれで良いのか?

    私は納得がいかない。
    美しい着地はシリーズ変わらないが、このような終着点はウィットに富んだこのシリーズにはふさわしくなかったように思う。

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    2023年06月09日
  • ブラック・フォン

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    洋風世にも奇妙な物語詰め合わせ短編集。
    きついホラーは無い。(なんなら表紙がいちばん怖い)

    17編あった中で1番のお気に入りは、
    純文学系の「ポップアート」。
    これは勿論、他にも何個か
    読み返したいのがあるので売らずに持っておく。
    (マイナーすぎて重版見込めないだろうし)

    心揺さぶられたりするほどの感動はないけど、
    ふとした時に読みたくなる予感がする。

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    2023年01月01日
  • ブラック・フォン

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    2022-07-30
    旧版が出た時読みたいなと思ってて読み損ねていた。
    なるほど、噂にたがわぬ粒ぞろい。意外と非ホラーの作品(怖くない訳では無い)が多かった印象。
    気に入ったのは、「ポップ・アート」「ボビー・コンロイ、死者の国より帰る」「マント」あたりかな。野球小三部作は、やっぱりよくわかんないや。(ブラック・フォンにも野球にまつわることがあるらしいけどよくわからなかった)

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    2022年07月31日
  • シオンズ・フィクション イスラエルSF傑作選

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     イスラエルSF傑作選、金太郎飴のように同じ様な雰囲気である。
     これが長編になるとどういう処理をするのか気になった。

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    2022年05月29日
  • 怪奇日和

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    ネタバレ

    アメリカの社会問題や差別問題を取り入れつつ、いろんな登場人物たちが収束していく様とハラハラ感、オチのムナクソ悪さが最高だった『こめられた銃弾』が一番好きかな。
    『棘の雨』がそのつぎに好き。

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    2021年08月03日
  • 怪奇日和

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    ネタバレ

    邦訳タイトルは「怪奇日和」だが、収録4作品はどれもホラーと呼ぶ類のものではなく、ファンタジー、サスペンス、SFにミステリーといった趣き。
    「こめられた銃弾」はアメリカならではの銃問題が題材とされており、映像作品を観ているような気分で読み進めることができるが、あまりにも胸糞悪い結末になかなかの衝撃を受けた。
    不思議な雲を舞台に、1人の青年が来し方を振り返って見つめ直し、呪縛から卒業して再生を遂げていく物語である「雲島」は、爽やかな成長譚として気持ちの良い読後感を得ることができた。

    収録順(特に頭に持ってくる作品)については、これで良かったのかどうか、ちょっと微妙な気がしないでもない…。

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    2021年01月17日
  • シオンズ・フィクション イスラエルSF傑作選

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    イスラエルSF&ファンタジー界の中心的人物らによる
    SF短編選集。
    原文が英語の作品[*1]あり、
    ヘブライ語→英語→日本語[*2]、
    あるいはロシア語→英語→日本語[*3]という重訳もあり。
    訳者あとがきを含めると700ページを超す大部。
    収録作は、

    ■ラヴィ・ティドハー「オレンジ畑の香り」
     The Smell of Orange Groves(2011年)[*1]
    ■ガイル・ハエヴェン「スロー族」
     The Slows(1999年)[*2]
    ■ケレン・ランズマン「アレキサンドリアを焼く」
     Burn Alexadria(2015年)[*2]
    ■ガイ・ハソン「完璧な娘」
     The Per

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    2020年11月01日
  • 移動都市

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    良かった。ヒロインが意外。
    可愛い子と決まっていないのだね。
    冒頭で、ミッキーとプルートを動物の頭をしたアメリカの古き神々っていう一説があって、上手い!!
    ラストはちょいと悲しい。
    バレンタインがなぜそこまで養女の幸せを願ったのかはよくわからんかった

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    2020年02月18日
  • 移動都市

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    わくわくするような設定。スチームパンク風なのかなぁと勝手に想像。
    ストーリーは王道。4部作のうちの第1作ということだけど、この先も読み進めるかは・・・

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    2019年04月15日
  • 移動都市

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    戦争で文明が崩壊した未来。都市はタイヤかキャタピラーを履いて移動するようになり、さらに他の移動都市を狩って資源を確保するいうSFというよりファンタジーな設定。親の復讐をしようとする少女を助ける少年の冒険活劇です。わりと爽快。ジブリでアニメにしたら良いですよ。

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    2015年01月23日
  • 掠奪都市の黄金

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    星雲賞受賞の『移動都市』の続編。
    前作はトムの物語だったけれど、
    今回はどちらかといえばへスターの物語。

    前半の容姿に似合わぬ乙女ぶりと、
    後半の鬼畜ぶりのギャップに悶える。

    しかしトムの恋心には頭が下がる。
    吊り橋効果といえど、相手のへスターは
    「斜めに走る刀傷のせいで片目と鼻の大部分を失い、
    唇はねじ曲がって欠けた歯がむき出しになっている。」
    つい出来心から浮気したフレイアについても
    「お風呂に入らないふとっちょ。」
    外見を気にしない心の清らかな主人公。

    今回も主人公たちだけではなく、
    いろんな人たちを巻き込んで騒動が発展していきます。
    物語が一本線ではないところが魅力。

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    2012年11月13日