樹なつみのレビュー一覧

  • 花咲ける青少年 特別編 4巻

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    花咲ける特別編。立人とルマティさんのお話。第一妃が悲しい。政略結婚とか確かにドラマになるなあ…。立人の今が気になるので次の巻がとても楽しみです。

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    2013年09月18日
  • 花咲ける青少年 特別編 4巻

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    ネタバレ

    ラギネイの過去編。大人になったマハティの周り。
    第二正妃セレイラ。本編ではマハティの妻であり、友人でもあったといわれるその人は、かわいらしい人でした。
    なかなか、おとぎ話、夢の国の住人、というような世界ではありますが、純愛な人たちです。
    ちなみに最後の〆がナジェイラとベナジルだったのがよいね。
    そして初登場の時には『水と油』と言われたベナジルとクインザだけど、そうか? と思う。よく似てるって、絶対。
    クインザを知って、ベナジルはかなり複雑だろうけど。
    ただ、クインザとナイル・ソラのほうが似てるかもですが。

    もう一つは立人の子供編。というか、父親編かな?
    たいへんかわいいですが、ああ、これがあ

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    2013年09月16日
  • 愛蔵版 花咲ける青少年 6巻

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    これでもかというくらいの超絶金持ちイケメンと世界を股に掛ける壮大な話とで飽きさせないのだけど、いまひとつのりきれなかった。ひとつは、話の方向性が全然わからないこと、アドホックに話が進み続けて話の全体像が見えてくるのは12巻中6、7巻あたりという。連載ならまだしも、まとめて読むとけっこうつらい。それからもう一つ、こっちの方が不満なのだけど、肝心の主人公に全く感情移入できないこと。とりあえず後先考えない考え浅い系の小娘なのだけど、作中では誰もを魅了する少女ってことになっててなんか納得いかない。

    ところで、90年代後半くらいから、少年マンガにおける勝利の方程式から「努力」(練習や修行)失われてだし

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    2013年09月14日
  • 花咲ける青少年 特別編 3巻

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    3巻まで読んだ。「花咲ける青少年」の16年ぶりの新作。新作といっても続編ではなく、各登場人物を主人公にした番外編集と言ったところ。本編よりも背景や衣装の描き込みが細かく豪華になって、画自体も現代的になったので、ずいぶん華やかに。また、まったく感情移入できなかった本編の主人公はあまり出てこなくてイライラしなくていいのも個人的には○。

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    2013年09月14日
  • 花咲ける青少年 特別編 4巻

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    4巻。やはり番外編というか、本編ファンのためのって以上のものではないかなあ。しかし、本編の完結が94年でそこから20年ってことだと、読者の方も中高生からアラフォーになってるわけで、時の流れはなんとやら。

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    2013年09月14日
  • 花咲ける青少年 特別編 4巻

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    三巻ほどのワクワクはなかったけど、それなりに楽しめました。

    後宮物語。
    意外な展開だったけど、切ない、でもさわやかな話でした。
    セレイラ、かわいいなあ。いい子だ。
    アレーナもいい。
    ジョゼフィーヌの恋心?は気になるけれど、あんまり彼女はマハティに対して恋愛目線はないように私には見えたけど・・。
    ナイルのその後と、最後の手紙には切なくなった。
    これでいいの?とも思える終わり方だけど、シンプルにいかない人生なのがリアルでいい。
    キャスリーンの影がすっかり薄くなってしまったなあ。
    この作品を読んだあと、もちろんハリー編を読み返してしまった。
    やはりハリーとマハティのお互いの関係が気になる。

    ジャ

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    2013年09月10日
  • ヴァムピール特別編 KING AND BARON+(1)

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    本編は読んだことがないのだけど、じゅうぶん楽しめました。
    樹さん独特のキャラの色気とコマ運びが好きです。

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    2013年08月16日
  • ヴァムピール特別編 KING AND BARON+(1)

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    本編は読んでないのですが、このスピンオフ特別編はアフタヌーン本誌で面白かったので購入。
    なんとか単品で読めます。
    時代がさかのぼって、ヴィクトリア時代の英国が舞台。
    昔ながらのブラッディーな吸血鬼のほうがすきなのですが、
    古典派な美形モンスターも出て来たのでよかったです。

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    2013年06月06日
  • ヴァムピール特別編 KING AND BARON+(1)

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    ネタバレ

    久々に続きかな? と思ったら番外編でした。
    ただ、本編よりギャグの要因が多くて(主人公? のせいか)軽く楽しく読めましたよ。
    あー、まぁ。
    題材的に、軽く楽しく読んではいけないとは思うのですが、偏食の吸血鬼とか、いろいろ高飛車で耽美っぽいのにギャグに落ちちゃってるあたりが可愛い感じです。
    吸血鬼って耽美なイメージだし、色気もあるんだけど・・・・・・なんだろね、なんでこんなにギャグっぽいのかな。

    この先にどうなるのかわからないのですが、一冊目は安心して読めるお話でした。
    ああ、くれぐれも題材はそんなものじゃないけど!
    でも私はやっぱりキャラ読みしてるんだと思います。

    ところで、本編は?

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    2013年06月01日
  • 愛蔵版 花咲ける青少年 1巻

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    ネタバレ

    20年以上連載してただけあって読み応えがありました!
    魅力的なキャラクターとハラハラする物語展開で最後まで楽しめました。
    ただ没頭で花鹿が誰とくっ付くかは想像出来てしまったので、ハラハラ感はなかったな。
    リーレンかっこよい。

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    2013年03月23日
  • 獣王星 完全版 1巻

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    完全版3巻読みました。
    後半が駆け足だったのが残念だったなぁ。
    折角だからトールがもっと何を考えていたか知りたかった。

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    2013年03月05日
  • トランシルヴァニア・アップル

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     樹なつみの単行本未収録の短編が表題作。
     このコンパクトさと展開のスピーディさはさすがだなぁ。THE少女漫画という感。華やかでかっこいい、かつ少し切ない。
     大人になってから読むと、女性に対して結構シニカルな視点を持っているよーな気がする。少女漫画なのに女性に対し肯定的ではない。それがツンデレ的魅力なのか、女の敵は女であるという安心感なのか、気になるw

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    2013年03月03日
  • 花咲ける青少年 特別編 3巻

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    マハティ様の続きが凄く気になります。
    所でルマティ陛下は嫁を貰わないんだろうか?このまま続けば良いのになあ~

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    2012年11月28日
  • 花咲ける青少年 特別編 3巻

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    今回はノエイの話に、メインキャラ集合、それとマハティの話。マハティは次巻へ続く。メインキャラ集合にはテンション上がった^^

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    2012年11月17日
  • 花咲ける青少年 特別編 2巻

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    花咲け特別編の第2巻。

    表紙からルマティ編かと思ってたら、花鹿父母の馴初め編と、ラギネイ王国過去(ルマティと云うよりクインザ)編でした。

    なかなかどうして、このお話は過去に至るまで一筋縄じゃ行かないんだろう。
    ってこれ、勿論ほめ言葉デス。

    でも、ラギネイ王国過去編は何とも後味の悪いお話だったなぁ。

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    2012年07月16日
  • 花咲ける青少年 特別編 1巻

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    カールって立人の次に好きです。
    というより、カールと立人のコンビが好き。
    読んでみたいなあ、この二人の物語も。
    (BL的に掛け算しなくていいですよ!)

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    2012年06月02日
  • 花咲ける青少年 特別編 2巻

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    絵が変わってるのが少し残念ですが、やっぱり大好きです、このシリーズ。
    若い頃のハリーと立人のパパがとっても素敵だった…!

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    2012年06月02日
  • 獣王星 完全版 3巻

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    Ozほど筋が通った話でもなく、花咲けるほどキャラが立ってもおらず…。

    やりたいことは伝わってくるんだけど、微妙。

    獣王星って設定がそんなに生きてこないし、だんだん獣っぽい人出てこなくて、結局獣なのってあのストリートチルドレン的な子供達だけだったような…。

    そしてなにより、双子って設定がそんなに生きてこなかった…。
    絶対片割れが、王として再登場すると思ってたんだけどなあ

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    2012年03月16日
  • 花咲ける青少年 特別編 2巻

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    懐かしい! というわけで本屋で1巻2巻同時お買い上げ。

    ストーリーはともかく、マンガ的にイケメンぞろぞろの逆ハーレム系マンガですが、本編を読んでいた頃、私の周囲は立人ファンばかりでした。まあわからないでもない。ですが、内心密かに私としては、やんちゃ系のルマティ押しでした。大人になったらコイツはスゲー!と。

    ですが、良い意味で裏切られました。ルマティは、本編時代よりもガキンチョの頃から、人間的にイケメンでした。それがわかったから良し。

    ちなみに、主人公の女の子を巡るイケメンたちの話はどれもなんだかちょっと嫌な感じ。ですが、パパの話は王道です!

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    2012年03月09日
  • 花咲ける青少年 特別編 1巻

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    絵に思ったより違和感なく。最近の樹なつみは大ゴマ使っていまいち~な絵を描くイメージだったのに!!
    あの「花咲け」の頃のイメージを壊されることなく!
    ムスターファの過去編(放蕩時代)とカールの過去編(女嫌い時代)と最初にナジェイラ結婚で一応花鹿や立人たちがラギネイに行くって部分もあり。でもこれは大して中身のある話じゃなかったな・・・。
    ムスターファとカールの話はちょっと切ない過去バナってとこかなー???

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    2011年12月24日