樹なつみのレビュー一覧

  • 暁の息子

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    <あらすじ>
    ジャーナリストの是枝と娘の草乃実(そのみ)は、同じくジャーナリストでタイで10年前に行方不明になった兄とその息子柊成(しゅうせい)を探すため、ミャンマー入りする。
    二人はミャンマーの奥深いカラトラ村で「シャン・パー・ルー(暁の息子)」と呼ばれ、カラトラ族として村の掟に従って生きる柊成を発見する。
    なんとか日本に連れ帰ろうとする二人だったが、柊成はカラトラの掟に縛られていた…

    <感想>
    青年誌レーベルだけど、内容はいつもの樹節。
    相変わらず男の人はかっこいいんだけど、メインヒロインとなるべき草乃実がギャルでちっとも魅力がない。
    樹さんの頭の中にある女子高生ってあのタイプしかいない

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    2009年10月04日
  • ヴァムピール(2)

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    相変わらず絵が美しい!そして話が難しい!笑
    次が出たらもう少しわかりやすくなるのかな?
    続きが楽しみです^^

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    2009年10月04日
  • ヴァムピール(1)

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    どこにもなくてなかかな買えなかった一巻がようやく買えました!
    最初に二巻を読んでしまったのと、最初の怜の話と、次の笙の話の時間軸が混ざって一瞬「?」になりましたが、今は分かりました。
    今まで謎だったものが「なるほどー」というところに落ちたのですが、まさしくこれからって感じですね。
    三巻は来年の春か〜。待ち遠しいな。

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    2010年07月25日
  • ヴァムピール(2)

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    霊の話が流行っているんですね。八雲もそうですが。
    私は個人的には樹なつみさんの作品はSFものが好きなのですが、こういう話も悪くはありません。でも、この人の話は最後に泣かされることが多いんですね〜。

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    2009年10月04日
  • ヴァムピール(2)

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    成人誌連載な分、ネタのドロドロ度が高くて息苦しい感じがするが、ストーリー的には順調に正統路線を進んでいるかな。一本のネタがやや長めなのでより重たく感じる。そもそもそうまで長く連載が続くような話ではないんだろうから、こうして引っ張りつつ話を進めているのだろう。しかしこのダンナの人可哀想(笑)ラストの方では話が回りはじめたなと思う。しかしこのシステムどっかに穴があるような気がしてならん…

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    2009年10月04日
  • ヴァムピール(1)

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    著者のホラーファンタジーは久しぶり(「八雲」以来?)だがなじんだ感じがして、ありがちなんだけど面白い。化け物の描き方とかすごい手慣れてる(笑)身近な人々の心の闇を追うような描き方をしながら、少しずつ事件の核心に近づいていくようなストーリー展開は、さすがの大物という感じ。ダンナは吸血鬼ファンなのでそれだけでイチオシだが、私はもうちょっと主役のコに華が欲しいかなあ(笑)もひとりのコもイマイチ好みじゃ…女の子はいいんだけどなあ(笑)

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    2009年10月04日
  • ヴァムピール(2)

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    前回の「デーモン聖典」が設定とかすごく好みだったのだけど、どーもイマイチ不発感が否めず。
    これが出ているのを見ても「どーかなー」と思いつつ、基本的にファンだし買ってみた!

    ……当たりだった。
    いろんな意味ですげー好み。
    しかし2巻しかなかったので、これ買ってきたんだけど、1巻がない(爆)
    いろんな設定もまだ不明のままだ。
    ……やっぱり通販で取り寄せるしかないかー(泣)

    それまで保留の星4つ

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    2010年07月25日
  • OZ 完全収録版 1巻

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    第3次世界大戦が勃発し、生き残った人間が全人口の僅か40%となってしまった地球。
    それから31年後、未だ戦乱と混迷の治まらない世界で1つの伝説が囁かれるようになる。
    それは、地球のどこかに戦いも飢えも無い「OZ」という科学の都が存在するというものだった…。

    主要キャラのモチーフが「オズの魔法使い」。
    ストーリーも俊逸。SFが好きな方にはオススメです。

    全5巻。

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    2013年05月03日
  • 獣王星 完全版 1巻

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    樹作品の中では1、2を争う(私の中で)傑作です。この短さでよくぞここまでまとめたな…!と。男性も抵抗なく読める類の少女漫画なんじゃないでしょうか。そして相変わらず男性キャラが格好よすぎるぜ…二次元男子の理想の形なんだよ中身も外見も。私見ですが樹作品をこれから極める人は、朱鷺色→パレード→花咲ける→OZ→獣王星の順で入るのがおすすめ。ここは押さえててほしいかなっていう。
    余談ですが連載のスパンが長くて正直完全版を読むまでストーリーの半分くらい忘れてました(笑)。

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    2013年05月22日
  • 八雲立つ 3巻

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    八雲立つの文庫版三巻です。
    連載当時小さすぎて読めなかった人間にとって、こういう文庫版で再販してくれるのはとてもありがたいです。

    「しをり」ちゃんが健気すぎて、泣きそうになりました。ああかわゆい。
    蒿クンに春は来るのか。続きが超気になる。

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    2009年10月04日
  • ヴァムピール(1)

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    樹 なつみの「暁の息子」以来の青年マンガ*1です。

    「暁の息子」は、プロローグで終わっている感じだったので、続きがよみたいなぁと思うのですが、今回の「ヴァムピール」は、全然、続きではありません。

    吸血鬼ものです。このお話での吸血鬼は、死体にとりつく精神寄生虫みたいな感じ。そして、吸血鬼たちは、人のおぞましい負の感情を食べます。

    負の感情を食われちゃった後は、人は、まともではいられないようです。そのあたり、ちょっと「吸血姫美夕」に似ている感じかな。
    でも、こっちは、後味悪いドロドロしたお話です。

    1話目の子、あんなに簡単に成仏するかなぁ。難しい気がします。

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    2010年02月06日
  • 暁の息子

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    「はてなダイアリー」に、樹なつみの作品の感想を書いて出来たリンクから、樹なつみの説明のページを見に行って、この本がでているということを知る。
    青年誌で、こんなの描いてたんだ。知りませんでした。

    ストーリーは、「八雲立つ」の海外版みたいな感じかな。ちょっと違うか。あれほど明確に精霊の存在を感じられるような感じではないです。

    部族の夜明けをもたらすまで、すごく長い話のようです。
    そういえば、「八雲立つ」のときも、最初の1巻目は、巻数はいっていませんでしたので、これも、続きが描かれる可能性はありますねぇ。

    「獣王星」みたいに、途中で間があいちゃうとちょっと辛いので、続きは、一気に描いて欲しいで

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    2010年02月06日
  • ヴァムピール(1)

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    青年誌での連載なので、今までの少女漫画のノリとは一線を隔す。
    シビアな話しも得意な作家さんなので読み応えはあるかと。

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    2009年10月04日
  • ヴァムピール(1)

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    1分間だけの心停止。九死に一生を得て生き返ったら、今まで見えなかったモノが見える。『半分だけ死者の国の住民』になってしまっていた。

    面白いです。
    きちんと人間を描かれるので樹さんの話って読むの辛いときもあるんだけど、これは続きが楽しみ。

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    2009年10月04日
  • 獣王星 完全版 1巻

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    前半のストーリー(トール少年時代)の期待感が、後半のストーリー(トール青年時代)にうまく合ってなかったのが残念。ラーイの生存も結局うやむやになっていたし、個人的にはなんとも残念だった。

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    2009年10月04日
  • 獣王星 完全版 1巻

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    罪人たちは落とされる星、獣王星。
    突然両親を殺害され、わけもわからずその罪人の星へ落とされることになった双子の兄弟。
    一日が二年。
    昼が181日、夜が181日続き、肉食植物が育つような過酷環境で、どう生き抜いていくか。

    終わり方がちょっと物足りない気がしましたが、とても面白かったです
    サードがかっこいい

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    2009年10月04日
  • 獣王星 完全版 1巻

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    バルカン星系・第1.5惑星キマエラ。
    星系委員会でも極秘とされるこの星は、禁止されたはずの死刑を執行する死刑星だった。
    昼が181日、夜が181日続く過酷な環境。
    主人公トールは理由も分からぬまま両親を殺され、エリートの住むコロニーからキマエラへと落とされた。
    獣王・輪(リング)・挑戦(トライ)…様々な掟の中で、トールは生き残るために足掻きだす。

    アニメも良質。一見の価値あり。

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    2009年10月04日
  • 獣王星 完全版 1巻

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    完全版で全3巻。SF?ファンタジー?。スケールの大きい設定も面白く、読み応えもあり。ただ、然るべきラストだったのだろうけど、もう少し違ったラストがあったのではなかろうか?サードがいい男過ぎです。

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    2009年10月04日
  • 獣王星 完全版 3巻

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    獣王星 完全版の最終巻。最後の子供?獣王の真実とは……?獣王星はトール・サード・ザギの物語ですね。ちょっと女性陣の扱いがぞんざいな気がしますね。ティズは大好きなんですけど……。
    ザギが主人公の番外編も収録されています。

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    2009年10月04日
  • 暁の息子

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    続編が出て欲しいような、ここで終わっていてほしいような。自然と共に生き、未だ信仰が残っている民族と現代日本の違いに感じるものがありました。

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    2009年10月04日