樹なつみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
表紙が美麗~何より萌ツボなオトコがゾロゾロと登場(笑)
もちろんキャラだけでなく、ストーリーもGood!
でも、どんなに萌ツボなオトコが登場しても、樹なつみ作品は
自分的バイブルなので、腐女子萌えは絶対にナシ。
純粋に普通に少女マンガ。
愛蔵版だけにちょっと版が大きくて文庫より良いカンジ。
同人誌に掲載されている番外編も載っていてお買い得感満点。
ちなみに私は件の同人誌持っている~(←自慢?/笑)
アニメ版も画がちょっと古臭いカンジがしないでも無いけど、結構いい感じ?
(何故か画がもの凄く崩れている回もあったりするのよね~)
ただ、アニメ版でクインザの中身の人が子安さんなのが…(苦笑)
子安 -
Posted by ブクログ
「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」――スサノオノミコトが妻を娶った際に読んだとされる、喜びの歌。本作では、大和王朝によって滅ぼされた、古代出雲族の呪詛がこめられた歌、という解釈がされている。
普通の大学生として暮らしていた七地健生は、巫覡である布椎闇己とともに、1700年前の古代出雲族の怨念を昇華させるために必要な神剣探しを始めることになる。
昨今、巫女さん=萌えが多かったので、男の巫覡が登場する作品はとても新鮮に感じました。
設定の細部までこだわりがあって、すごいの一言でしか表わせません。
この作者の作品で共通して言えることは、男性キャラの色気が半端ないところ -
Posted by ブクログ
JETS COMICS版で全4巻。
罪な男よ、ムトー
SFは得意でない私も楽しく読めます。
ムトーもネイトもとても格好いいので、恋愛メインに読んでても楽しめます。
(私はたぶんそういう読み方しか出来ない…SF的にどうなのかはわからん)
ヴィアンカに共感すると切なくてたまらんのですけど…。
(ヴィアンカ視点で見ると救いが無いので、番外編見たい!!)
やや絵が古くもあるけど、最近の絵の崩れが気になっていた者としてはこれはかなり完成度高い。
古い作品だもんで、1990年に核戦争(第3次世界大戦)が起こって2021年の話ってことになってるけど、その点さえ気にしなければ、核の脅威は未だ失われていな -
Posted by ブクログ
少女マンガに分類されるけど正直規格外なSF漫画です。
1990年、”ソビエト”の核施設がミサイルにより破壊され、それをきっかけに第三次世界大戦が勃発。
しかし最初の攻撃が誤射と分かり、わずか40分で停戦。
けれど停戦が呼びかけられたその数十分後に米ソの各トップは既に攻撃により蒸発しており、
しかもそのわずか40分が地球に与えた損害は著しく、人類は国と文明と穏やかな環境を失う。
舞台はその数十年後の荒廃した世界。
生物博士でもある少女フィリシア・エプスタインは、叔父を訪ねてとある街へ行く為に軍事基地を訪れる。
そこで護衛となったアジア系の青年ヨウ・ムトー軍曹。
そして彼女の元にやってくるサイ