感情タグBEST3
Posted by ブクログ
アニメや舞台化したらしいけれど、コミックス版しか知らず。一度見てみたいな。
学生時代に友達から借りたのが初見。
それから自分で買いなおして、何度も読み直したけれど、物語が上手いなぁと思う。構造といいキャラ配置といい、実に面白い。
Posted by ブクログ
OZ完全収録版だと全5巻。面白い!!題名からも分かるように、オズの魔法使いSF樹なつみ版、といった感じでしょうか。
荒廃しはじめた未来の世界。傭兵をやっている主人公は、天才科学者の少女の護衛を任されます。少女の元へ伝説と言われたOZからの使者が現れ、二人はOZを目指す決意をします。
伝説の都市OZで何が待ち構えているのか?
最後は泣ける。樹なつみさんの作品の中では一番好きな話です。
やるせなさはあるけどやっぱいい
以前コミックスで全巻読みました。
追加のストーリーも(ムトーのちっさいころとか……)あって、読み応えもありました。
ただやはり、結末がやるせなくて、胸に引っかかり続ける。(八雲立つもそうだったから、樹先生の作品の傾向かも?)
ヒーローヒロインは助かった。けども、大切な仲間たちは死んでいった。
……実は、この漫画購入してから数か月読まずに放置していたんだけど、どっかで以前読んだ時に感じたこの重たいやるせなさを覚えていたから、買ったはいいけど避けてたのかなーって思った。
もうここは、軍曹と博士が結ばれるて幸せになる図を脳内で補完するしかない。
幸い軍曹は、博士のぱぱに気に入られてるしね。
しかしここまでやるせなさを感じるのは、樹先生の手腕なんだろうなー。
素晴らしいお話に出会えて、幸せです。
Posted by ブクログ
最高!
読んだ当時はフィリシアに感情移入して読んでいた。なので大人の自立した女性になって現れたのに感動だった。けど、今回はネイトと1024や1019のせつない思いにより心を惹かれる
Posted by ブクログ
教えてもらってから一気読みしてしまった。
おもしろかったです!!
なんだこの読後の重量感。。。
一気に読みすぎて潤んだけど泣けなかったのがなぜかショック。
嬉しくて哀しくて、複雑な気持ちでいっぱいで、心の中で一人で叫んでましたが。(怪しい。
5冊におさまってるのが不思議なくらい詰まってました。
さすがすぎる。
これから読み返します。
読めてよかった。
Posted by ブクログ
OZとの最終決戦。だいたい予想通りの結末となりました(ラストシーンも含めて・笑)ネイトと1024の最期が切ないですが、決して人間にはなれない1024と最期までたぶん武藤を大切に思っていたネイトでした(涙)リオンが自分で作った物に命を奪われる最期も因果応報といったら冷たすぎるでしょうか?そして、1019・・・彼も最期は武藤でしたね。あれも愛なのかな~1019の想いは昇華されたのかな・・・と思います。完全収録版、5冊一気に読ませる樹さん、素晴らしい♪
Posted by ブクログ
この作品が掲載されてから、20年が経過としていますが、、緻密な構成で作られているため、まったく古さを感じさせない。
核爆発、 第三次世界大戦、 レアメタルをめぐる争い、そして、人に近づこうと葛藤するヒューマロイドの苦悩、抱えているものは重く暗い。しかし、それを打破しようと戦う【傭兵ムトー】は男の中の男・・
日本男子はこうでなくちゃ!!
樹なつみの本は、八雲立つも、獣王星も、花咲く、ヴァムピールといろいろ読んだけど、これが一番すっきりする★
Posted by ブクログ
すすめてもらわなかったら、きっと読まなかった…ありがとう!
正直、消化しきれていないと思うのでこの評価。
うん、すごかった。SF苦手だけど これは好きです。