樹なつみのレビュー一覧

  • 八雲立つ 灼 5巻
    この巻にある『犬神の嫁』は、前作の『海神を抱く女』を思い出させるお話。
    結局は前作をなぞっている感が否めないのだけど、それでも闇己くんの魅力で先を読みたくなるんだよねぇ…。
    闇己くんのキャラていそうでいない、ありそうでなかったキャラなんだわ。
  • 八雲立つ 灼 6巻
    ついに寧子ちゃんと眞前さんが出てきた。
    どちらも闇己くんのことを愛し過ぎて壊れているキャラなわけで、実際は姉と実父。
    『八雲立つ』って家族の話でもあるんだよね。
    これから先の展開が楽しみ。
  • ヴァムピール(1)
    自殺した女の子が18歳にはみえずに、小学生が中学生に思えてしまった・・・内容的には、負の感情をベースに展開するみたいで、気持ちが元気なときによもうと思います。
  • 八雲立つ 灼 6巻
    続編も巻を重ねて早6巻目。前巻で「まーくん」の正体は察していましたが、やはりそうでしたか。では、しかし、前作の闇己くんの自己犠牲は一体何だったのか、と複雑な気持ちになっています。
    そして寧子ちゃんがすっかり強い母親になっている……。でも、寧子ちゃんも同じく母親になった夕香ちゃんも、それぞれが結局は闇...続きを読む
  • 花咲ける青少年 特別編 1巻
    やばい!
    特別編めっちゃうれしいです!
    相変わらずユージンがかっこよくて素敵です。
    全巻読みたいです!
  • 愛蔵版 花咲ける青少年 1巻
    もう本当に全ての結婚相手がかっこよくて!!!
    まあ最初から二人の真意を確かめたかったのが父親の作戦だったのだと思います。
    やっぱり、立人が一番ですけど
  • 花咲ける青少年 特別編 5巻
    昔の作品の続編はあまり好きじゃないんですが、樹なつみ先生がファンのことを考えて丁寧に描いて下さってて、本当に読んで良かったです。
    過去編が多かったのも気に入ったし、最後に皆のその後を描いてくれたのも良かった。
    あの頃を思い出して幸せな気分になれました。
  • 八雲立つ 灼 5巻
    確かに、七地さんの離婚の理由が、なんとなくわかった……。
    人が良すぎで、こりゃあ奥さんに逃げられるわ。
    そこが七地さんのいい所なんだけどね。くらき君、お疲れさまです。
    そして。でた、ラスボス。やっぱり貴方でしたか。なかなかしぶとい。さすが天敵。
  • OZ 完全収録版 1巻

    人とは

    精巧なアンドロイドが登場するあたりからお話がグッと深くなっていく気がします。完璧に行き着いたアンドロイドは人間のように脆く、それまでの試作体の頑丈さを失う、とか深いです。
  • 愛蔵版 花咲ける青少年 1巻

    恋愛漫画ですが

    作者がどこかで書いていたように、少女漫画としては受けが悪い政治のお話も恋愛を絡めて読みやすくしたものです。なかなかヒロインの本命がこれと決まらなくてヤキモキします。
  • OZ 完全収録版 1巻

    色褪せない

    あらすじに2021年と見かけて驚きました。昔の作品ですが、今でも十分面白いですね。最後でヒーローとヒロインの年齢がつり合ったのは私的には蛇足な気がします。
  • デーモン聖典(サクリード) 1巻

    デーモンと唯一の契約

    八雲立つからはまって、この作者のお話を読んできましたがいよいよ洗練されてきたという感じです。こういう設定をどうやって思いつくのか、すごい作家さんです。
  • 愛蔵版 花咲ける青少年 1巻

    たくみな構成

    1話目はプロローグなんですよね。カジカのお話からが本編です。男の美形を描かせたら一級品です。ユージィンとリーレンのやりとりにニヤついてしまいます。
  • 八雲立つ 灼 1巻

    体は子供

    某名探偵のような設定でよみがえってきたくらきくん。(作中ではこうき)昔読んでいた雰囲気はそのままな感じで新しいお話が読める幸せを感じています。
  • デーモン聖典(サクリード) 1巻

    設定が

    設定がしっかりしてる。よくこんなの考えつくなあと感心しきりです。個人的にはラスボスが切ない、かわいそうと思いました。
  • デーモン聖典(サクリード) 1巻
    超能力や怨霊やSFや…少し不思議な話が得意な樹さん。こちらもやっぱりまだ情報を小出しにされてる段階で全然わからないのに面白いです。引き込まれる。
    ただ絵が雑…
  • 八雲立つ 灼 1巻
    前作大好きだったんですが何か結構忘れててそこまで乗り切れず…
    前作持っていて読み返せる大ファンの方はいいかも。
    ストーリーは今から大きく動くのでしょうが、1巻ではやっぱり転生したくらきが霊を浄化させている感じで新しいものは感じませんでした。
  • 八雲立つ 灼 1巻

    難しい

    古来の云われ、背負う様々なこと。
    色々と難しいお話。
    でも、まっすぐ、大切なものを護ろうとしていてカッコイイ。
  • 八雲立つ 灼 5巻
    「ぬら、ぬら、ぬら」が印象的すぎて、「犬神」よりも気味悪かったです。いまだに、七地が結婚して離婚したことがしっくりきません。
  • 花咲ける青少年 特別編 3巻

    これぞ少女マンガの醍醐味

    当時はまりにはまった作品の続編ということで手にとりました。20年ぶりの少女マンガは自身が歳をとったせいもあり、感情移入できないかと思いきや時代背景のしっかりした骨格のあるストーリーと艶やかなこれでもかという程魅力的なキャラクターたちに引き込まれてしまいました。これぞ少女マンガ!そして樹先生の描かれる...続きを読む