樹なつみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
やっぱり好きだー!
この勢いで愛蔵版を大人買いしそうで怖いです。
ユージィンの話。悲しいけれど綺麗でした。
完結したとき、ユージィンはこの先、花鹿以外に愛する人はできないんじゃないかと思いました。他の人を愛することが許せないんじゃないかと。
今もそう思うんだけど、花鹿と花鹿の周りの人だけじゃなく、誰かを大事に思えるようになったんだなぁ、と感慨深く思います。
カールは逆に、花鹿以外の誰かを愛することができるだろうなぁ、と思ってました。花鹿は強烈すぎる初恋みたいなものかな、と。
この特別編を読んでその思いを新たにしたけど、カールってその人間性に惚れ込んでしまえるような相手だったら、男にでもいけるんじゃあ…?恋愛感情云々より、まずはカール自身が尊敬できる人。そして、この人には敵わないと思うと、心酔する傾向があるように思うので。
逆にそこまで惚れ込める人でなければ、どれだけ長い知り合いでも、透明な壁を張り巡らしてそう。
人当たりはいいし優しいけれど、ユージィン並に心許せる人の範囲が狭い人なんだろうなぁ。 -
Posted by ブクログ
前作『朱鷺色三角(ときいろトライアングル)』(全3巻)の続編。第二部という感じです。
主要登場人物は変わらず。微弱ながらも超能力を持つ主人公・霖の青春&成長とラブストーリーがメインに展開し、引き続き異母兄の零や従妹の蕾も登場します。
他にもキャラクターが増えて、事件があったり巻き込まれたり、はたまた渦中の人物になってしまったり…
前作とは打って変わって、ダークな雰囲気や要素はあまりなく、どちらかというと明るめの爽やか青春ラブ&サスペンス。
でもやっぱり穂津見家の血に抗えない人たちもいて、少しはドロドロした部分もあるのかも…?
個人的には、熱血な霖よりも前作の幼儚げな霖の方が好きかも。あー、でもこっちも好きだー!!