樹なつみのレビュー一覧

  • OZ 完全収録版 1巻

    OZ

    次巻を早く読みたいです。

    0
    2018年03月07日
  • 愛蔵版 花咲ける青少年 1巻

    Posted by ブクログ

    連載から十余年程後のNHKのアニメを垣間見てこの作品を知る。イケメン揃いの女性向け少女漫画と侮ったら大間違い。国家や経済までもかかわる壮大なストーリーと魅力的なキャラクターたちの動向に目が離せず、愛蔵版を一気に買い揃えるハメに!
    本当に面白い作品は時代を超えても色あせないものだと痛感。
    個人的にはルマティ派☆

    0
    2017年12月29日
  • 一の食卓 5巻

    Posted by ブクログ

    重い過去を背負い、ゆっくりとしたペースでも、前に向かって歩いて行ける足腰があるからこそ、男前は上がるんだろうなぁ、と思う
    この『一の食卓』に登場する、男性陣の良さを引き出しているのは、ストーリーや言動もあるだろうけど、美麗、そう評してもいい絵柄だ、と確信できる程
    新選組って立ち位置もあるかも知れないけど、一らの容姿は日本刀を連想させる、冷たさと鋭さを孕んでいるからこその、本質的な美がある。なおかつ、それが生き方に張りを生み、読み手を惹きつけるんだろう
    きっと、新選組、本当の意味で「生きた」彼らに、最も魅了されているのは、誰でもない、樹先生本人なんだろう。大好きでなきゃ、こんなグッと来る人間ドラ

    0
    2017年08月03日
  • 一の食卓 4巻

    Posted by ブクログ

    ホント、「読ませてくる」なぁ、この漫画
    歴史モノとして、食系としても十二分に楽しめ、しかも、そこに淡い恋模様が織り交ざっても、全く、良さが濁らない
    巻を重ねる度に、樹先生が経験を積んだ漫画家である事を実感する
    烈しい戦いに身を投じていた頃の、“新選組”ではなく、戦いに勝つ事も負ける事も出来ずに<その後>を迎えてしまった、斎藤一を筆頭にした面々が登場しているトコが、この『一の食卓』のミソであろう
    血塗られた刃で敵を切るたびに失っていた自分の人間らしさを、明らとの暮らしの中で少しずつ戸惑いを覚えながらも取り戻していき、イイ変化の兆しを得ていく一
    そんな一の鈍さに翻弄されながらも、心を自然と惹かれて

    0
    2017年02月03日
  • 花咲ける青少年 特別編 1巻

    嬉しい

    この作家さんの作品の中では1番好きな話。今でも時々読み返してるのに続編出てたなんて知らなかった!大好きなリーレン、花鹿のその後が知りたいし、ダディとキティの馴れ初めも知りたいと思ってたのに続編なんて嬉しい!たまに読まなきゃ良かった続編があるから心配だけどレビュー見て安心しました。これから購入して読ませていただきます。☆は期待度で。

    0
    2017年01月30日
  • 花咲ける青少年 特別編 4巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    マハティの話。リアルタイムのlalaで読んだ。あのマハティが立派な王になって・・・。ずっとずうっとキャスリーンのこと想って頑張っていたんだなぁって分かって、切なくなりました。結婚もしたし二人も奥さんいて、一体どうして
    こうなったのか、ずっと不思議に思っていたから。これで納得。マハティが雨が好きだと言ったセリフは、キャスリーンと過ごした日々で、マハティの気持ちが分かるシーンだったよな~。なんてこと思い出してしまったわ。もう一度、花咲け本編読みたくなった~。

    0
    2016年07月25日
  • 一の食卓 3巻

    Posted by ブクログ

    パン種が時間をかけて発酵することで旨味を増すように、この『一の食卓』もまた、巻を重ねていく毎に、“味”には厳しい漫画読みを唸らせる
    樹先生の作品を網羅している訳じゃないので、不用意な感想は口に出来ないが、先生の少女漫画とは思えぬほど線が鋭い絵柄は、歴史、特に明治って変動の時代を舞台にしている、この『一の食卓』にピッタリだな、と読むたびに想う
    また、一人、あの激戦を生き抜いた猛者が登場。彼の名は、永倉新八
    現在、YJで大好評連載中で、生き馬の目を抜く勢いである『ゴールデンカムイ』にも登場している鬼の生き残りである
    こんだけ、サムライが一同に会しちゃ、フェリさんじゃなくたって興奮するわ
    乙女ゲーム

    0
    2016年06月16日
  • 一の食卓 3巻

    Posted by ブクログ

    明ちゃんがいいなぁ。なにがあっても大好きな料理にまっすぐ。それはきっと過去をまだ引きずっている元新選組の面々にも大きな影響を与えてるんでしょうね。
    そして、お腹空いてる時には読まないのはお約束ですね。パンがおいしそうで、ジュル。

    0
    2016年03月06日
  • 花咲ける青少年 特別編 1巻

    Posted by ブクログ

    ユージィンの溶けない氷は無いに綻んだ。
    元の花咲ける青少年から16年ぶりの番外編刊行とかで、いや、今読んでるから読み遅れてはいますが。幸せな気持になりました。続きも読みたい。

    0
    2015年11月07日
  • 一の食卓 2巻

    Posted by ブクログ

    やっぱり、まず、何より先に、絵の美麗さに目を惹かれる
    勝手なイメージに過ぎないが、美形揃いの新選組を描かせたら、樹先生の右に並ぶ者はいないんじゃないだろうか、と思わせるほど、線の一本からして美しさが宿っている
    加えて、ストーリーに意外と深さがある。読みやすい、とは言い辛いが、樹先生の作品に慣れていて、しっかりと向き合える事が出来れば、ちゃんと頭に入ってくる
    食系と言うよりは、やはり、歴史系って印象が強いので、グルメ物としての期待値を読む前から高め過ぎていると、若干、ガッカリしてしまう可能性は小さくないので注意
    底抜けに明るいように見えて、その分、新選組の隊長らしく、どこか、翳りを心に秘めている

    0
    2015年10月07日
  • 一の食卓 2巻

    Posted by ブクログ

    一ちゃん、めっちゃ好き。
    樹なつみさんの本は初期の頃から読んでいるけど、どの本の主人公もみんな魅力的で良い。
    主人公でも脇役でも、クールビューティー系のヒトが好きや‼️

    0
    2015年09月06日
  • 花咲ける青少年 特別編 4巻

    Posted by ブクログ

    天國少女特別篇04
    作者:樹夏實
    譯者:陳書萍
    出版社:東立
    出版日:2014/12/11
    ISBN:9789863374275
    語言:中文繁體
    適讀年齡:全齡適讀
    定價:140 元

    0
    2015年08月19日
  • 一の食卓 1巻

    Posted by ブクログ

    これまた、新しいカタチの『新撰組』の漫画が誕生したな
    グルメ系も絡んでくるとは驚きだ
    まぁ、ぶっちゃけると、そこまで前面にグルメ漫画っぽさは、まだ出ていないな、と思った
    明治維新が起こって、いくらも経過していない時代だけあり、日本で誕生する西洋料理の根底の基礎となる、まだまだ、改良の余地が十分にある料理が登場する
    明治時代に生きる人々が、国の外から入ってきた食べ物にどんな反応をするのか、どうやって日本らしい味に改めていくのか、食からも歴史の動きが見えるのも面白い
    素朴、だからこそ、登場人物だけでなく、読み手の食欲もそそられるのだろう
    加えて、話の主軸の一本となる人物が、新撰組の中でも人気の高い

    0
    2015年05月04日
  • 一の食卓 1巻

    Posted by ブクログ

    樹なつみの新シリーズ!しかも新選組もの…と期待しながら読んだけど、期待以上というか、久しぶりに続きが待ち遠しい漫画に出逢えた!フェリさんがいいキャラしてるー。

    0
    2015年03月25日
  • 一の食卓 1巻

    Posted by ブクログ

    わーい、待っていました! 単行本化!!

    昨今、多くなった新撰組もので、そこへ明治時代の西洋料理事情をかけあわせましたか! いい意味で驚いた。

    料理に救われた少女が頑張る姿はいいですね。読んでいて、とても気分がいい。
    畠中恵さんの「アイスクリン強し」が思わず頭に思い浮かびましたが、まったく別なものとして楽しませてもらいました。
    今後の展開が楽しみですね。新作でこうしたものは久しぶりなのでうれしい限りです。

    0
    2015年03月07日
  • 一の食卓 1巻

    Posted by ブクログ

    樹先生の新刊、待ってました!!!

    明治維新が推し進められ、揺れる日本で一生懸命生きる少女・明と、かの新撰組の狼と恐れられた斎藤一あらため藤田五郎がパン屋で同居……?とあらすじを読みながらハテナだったのですが。

    2人の年の差といい、藤田のキャラといい、話中出てくるお料理といい、とても素敵な漫画でした!樹先生の漫画は花咲ける〜しか読んでいませんが、和風キャラもかっこいいです!

    まだまだ序章といった感じですが、明ちゃんを応援したくなります。五郎とくっついたりしないのかな…!(笑)2巻も楽しみです。原田さんどんなキャラなんだろう。

    0
    2015年03月05日
  • 獣王星 完全版 1巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    樹なつみ先生、これまで読んできた作品が
    趣味に合わなかっただけだったのか
    そんなに惹かれなかったのですが、
    この作品は文句なく面白かったです。
    あ~何でこの作品から出会わなかったのか。
    ちょっと勉強し直してきますw
    設定・キャラクター共に素晴らしいです。
    最後がちょっと切ないですけど、
    でも最後まで納得の作品でした。
    良い作品と巡り合えて幸せです。

    0
    2014年10月10日
  • 花咲ける青少年 特別編 5巻

    Posted by ブクログ

    これでついに特別編完結!
    最終巻に相応しい作品でした。

    立人好きにとっては、彼の魅力が存分に楽しめる巻。
    立人の有能さ、それに花鹿への愛情がこれでもかという程伝わってくる。
    二人のラブラブっぷりが見られて幸せです*^^*

    ユージィンやルマティ、カール等
    過去のキャラ達もたっぷり登場していて嬉しい限り。
    樹さん、素敵な作品をありがとうございました!!

    0
    2014年08月24日
  • 花咲ける青少年 特別編 5巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最終巻。やっぱり終わりがよいとスッキリします。
    相変わらず立人は何もしなくてもかっこいいし、仕事ができる立人はもっとかっこいい。

    花鹿の周りで恋敵だったはずの彼らも、花鹿といい友好関係を気付いているし、ルマティがちょっと叔父バカになっている感じがしないでもないですけど、他はそれほど変わらずでよかった。

    ユージィンがハムスターを見て、由依ちゃんちに転がり込んでいったのもなんか懐かしい感じ。日本の家にユージィンが来たら、確かに誰でもハムスターになっちゃうかも。

    花鹿と立人の結婚式がなかったのは残念だけど、あの二人だから、なんかギヴォリ島で結婚式はシンプルにして、めんどくさいけど、お披露目に超

    0
    2014年07月15日
  • 花咲ける青少年 特別編 5巻

    Posted by ブクログ

    良かった~!!
    本編の最終回で満足だったので、続編は番外編として楽しんでいた。参った。続編で綺麗なフィニッシュを決めてくれたという感じ。
    花鹿が言うように「やっぱり 私 そういう顔の立人が好き」同感、同感。立人はこうでなくちゃ。
    立人とユージィンの天敵関係健在だし、Mなユージィン、その背中をみてる寅之助などなど、そのままで楽しかかった。

    0
    2014年06月20日