壇蜜のレビュー一覧

  • 噂は噂 壇蜜日記4

    Posted by ブクログ

    新しい男さんについての文章が、今までの男さんに比べてかなりうきうきしてる感じが伝わってきてかわいい。

    0
    2022年10月12日
  • 山下裕二 壇蜜 私を美術館に連れてって ~いつでも鑑賞できるミュージアム~

    Posted by ブクログ

    都内の常設展をいくつか紹介しています。

    巻末の壇蜜さんのメッセージにもあるように、先生に教わるスタイルなので、常設展示のよさをじっくり見ることができました。

    人気の企画展に行きやすいですが、ゆっくり見られる常設展の楽しみ方が伝わってきます。

    1
    2022年08月20日
  • 壇蜜日記2

    Posted by ブクログ

    壇蜜さんは大人だよなぁと思う。自分の食い扶持は自分で稼ぎたい、みたいな気概を感じてはっとさせられる。自分も仕事がんばらなきゃと思う。

    0
    2022年08月16日
  • 山下裕二 壇蜜 私を美術館に連れてって ~いつでも鑑賞できるミュージアム~

    Posted by ブクログ

    首都圏のミュージアムには結構行ってると思うけど、
    本書で紹介されている所では、東博と江戸東京博物館だけ。

    本書のターゲットは常設展となっている。

    主として企画展狙いだったので、そういうことになる。


    壇蜜について キツイ評価もあるみたいだけど、
    NHKの番組で味のあるナレーターは局アナより
    木村多江と壇蜜だと思っている。
    壇蜜がいたからこの企画が成立していると思う。

    山下裕二 どこかで見たことある様な・・・。

    赤瀬川原平がらみで路上観察学会?でなく
    そう日本美術応援団だ。
    井浦新も会員だった。

    29ページの岡本太郎の明日の神話、渋谷駅で山手線から京王線に乗り換えて、下北沢に行く時、

    0
    2022年08月13日
  • 三十路女は分が悪い

    Posted by ブクログ

    壇蜜さんは、言葉が綺麗
    頭のいい方なんだなと思う
    でもすごく力が抜けていて、分相応に生きている感じがして好きだ

    自分を知って、苦しい中でも楽に生きる方法を見つけましょうと言ってくれているようだった

    たくさん苦しく辛い思いもしてきたのでしょう
    動物がお好きなところも素敵です

    0
    2022年05月24日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

    Posted by ブクログ

    林さんはなかなか、好きにはなれないけど
    壇蜜は面白かった

    お金持ちより中国語で数字を数える人が魅力的なのはすごくわかる
    死と向き合った人である壇蜜が魅力的に思える本だった

    この二人には関係はないけれど、本の中で秋元康が年に一回嫌いな人と会う機会を設けてなぜ自分がその人のことを嫌いなのか認識し、自分との共通点を探すという話があって、何かの参考になりそうだと思った

    0
    2022年05月06日
  • 泣くなら、ひとり 壇蜜日記3

    Posted by ブクログ

    TVでは多くを語らない壇蜜さんの本音が垣間見えて面白い。短いのに妙に落ち着いた印象を受ける文章も好みだし、その短文の中に時折覗かせる強い皮肉も良い。
    熱帯魚や猫に対するペットというより同居人的な目線が素敵だし、周りの人と軋轢を起こさないように常に気を配っているところにも好感が持てます。
    そこまで卑屈にならなくても、あなたのことを好意的に見てくれる人はたくさんいますよ、と言ってあげたい。

    0
    2021年11月23日
  • どうしよう

    Posted by ブクログ

    弱点や日々のよしなし事をさらけ出しているけれど、上品で、清らかな文章。
    お姉さん、ついていきます!
    他の本も読んでみたい。

    0
    2021年11月11日
  • 桂花故事【文春e-Books】

     

    購入済み

    僕の運命に影響した女性は二人おり、一人は僕が子供の頃、兄弟は仲良くと諭してくれた整体師の女性。
    もう一人は高三のときの同級生のユエ。
    エンジニアとして働いていたのに、風俗を運営する事になった男は、今も彼女を忘れることはなかった。少し苦い青春の物語。

    0
    2021年11月02日
  • 三十路女は分が悪い

    Posted by ブクログ

    お悩み相談部分よりも、壇蜜さん自身を振り返った後半が面白かった。
    小気味良い文章に触れられて気分軽くなりながら読めました。

    0
    2021年09月26日
  • 壇蜜日記2

    Posted by ブクログ

    壇蜜の日記。

    飼っている猫や魚への愛、仕事のこと、日常の事が記されている。自分へのネット上などでの批判を気にしている様子が見られたり、芸能人としての寿命に対しての悲観的な予測がかかれたりしていて性格が窺える。第一弾も読んだので、筆者への親しみが湧くようになった。

    0
    2021年08月14日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

    Posted by ブクログ

    大好きな林真理子さんと、永遠の憧れ壇蜜さんの、男女に関する対談。おふたりとも淡々としていてよい。経験ありきの余裕だよね。
    なにはともあれ人は人、と忘れず生きる。

    0
    2021年05月13日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

    Posted by ブクログ

    ◯降りかかる火の粉を払えば手を火傷するのと同じで、賢く返してもちょっと痛い思いはするんですけど、その火傷が癒えるまで待てばいいんじゃないかと。(102p)

    ◯日頃一人で過ごしていることの寂しさとか、自分は将来どうなるんだろうとか、そういうことを考えなくていい。その相手と会っている時だけは。(139p)

    ◯腐敗したご遺体と向き合っていても、作業をしているうちにおなかが空いてくると「よかった、今日も大丈夫だ」と思えました。(174p)

    ★壇蜜さんの知性や懐の深さがよく出てる。エンバーミングのお仕事の話は興味深かった。

    ★あとがきも秀逸。

    0
    2021年05月03日
  • 三十路女は分が悪い

    Posted by ブクログ

    心のコスプレって表現いいなあと思って読みました。
    どうにもならないこともただ悲観せず、考えつつ受け入れることで、大丈夫と思えるのかもしれないなと、素敵な考え方を知れたなと思います。

    0
    2021年03月14日
  • 噂は噂 壇蜜日記4

    Posted by ブクログ

    壇蜜さんの日記エッセイは、壇蜜日記が4冊、後続シリーズの壇蜜ダイアリーが2冊、刊行されているらしい。それを知っているのに、なぜかはじめに読む本を、真ん中の壇蜜日記4にした。たまたまである。そうしたら、先日結婚された相手の方と思われる男性との出逢ったばかりの日々の日記にちょうど当たったようで、ほっこりしてしまった。この日記をしたためていた当時の壇蜜さんは、2年後にこの方と結婚するとは思っていなかっただろうなぁ。

    壇蜜さんの日記の文体は、たんたんとしていて、少し自虐的で、ピリリとするところもあり、ちょうど良い案配のものに感じる。好き。

    0
    2020年08月06日
  • どうしよう

    Posted by ブクログ

    壇蜜姉さん、美しくて聡明なのうらやましすぎて勝手に弟子入りした。冷静で温厚で、ちょっとひねくれててでもまっすぐで、人間味溢れる素敵な人だったな。そんでなんかゆっくりおもろくて好き。

    落ち込んだときに思い出したい言葉↓
    最低と言われても、死ぬよりマシだ。
    期待は、皆からされるものではない。寄り添い、向き合える者たちにだけしてもらえばいいじゃないか。
    自分の「どーしようもない」部分は、派手に失敗し、揉めて傷つけ合わないと見えてこない。だから、若い頃のミットモナイは財産なのかもしれない。
    信じるものを揶揄する権利は誰にもないが、信じるものを押し付ける権利も誰にもない。
    孤独でいい、孤独も仕事のうち

    0
    2020年07月29日
  • はんぶんのユウジと

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【気に入った表現】
    どうしても家のお荷物になってしまう二人が分ける料理が、私たちの頼りない姿にあてられたかのように、美味しさが失われている。私たちが協力しあったところでしょうもなさを増強させることにしかならないのが、今回の食事で分かってしまった。こんな二人だから家の庇護が確保できる環境のなかで結婚したほうがいい……のだろう。
    【感想】
    結婚3ヶ月で夫に先立たれたイオリの話。それまで親の言う通りにしかしてこなかった彼女が、夫の両親に言われ自らの意思で亡き夫の遺骨を半分持ち帰る。故に「はんぶんのユウジと」というタイトル。
    また同時にタイトルは例えば「はんぶんのユウジと」にある上記引用の表現からも分

    0
    2020年04月29日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

    Posted by ブクログ

    面白かった、壇蜜さん頭いいなー。林真理子の聞き手も秀逸。でもこの数年で、時代を感じる部分もあった。一年で世の中の価値観は大きく変わるからな。もっと最新の対話を読みたい!壇蜜さん結婚されたしな。

    気に入ったところを引用。 
    中山美穂「各自、幸せにやってます」

    村山由佳「ほかの男と、した?俺のかたちじゃなくなってる」ダブルファンタジー

    勝目梓 異端者 SM

    徹底的にやり返して、自分は被害ゼロのままスカッとすることは絶対にないと思っています。相手をつっぱねれば、跳ね返ってきた泥で必ず自分も汚れる。
    降りかかる火の粉を払えば手を火傷するのと同じで、賢く返してもちょっとは痛い思いはするんですけど

    0
    2020年04月14日
  • はんぶんのユウジと

    Posted by ブクログ

    はんぶんが遺骨とは。よく見れば表紙も骨壺だ。友人が亡くなった時、妻と両親が遺骨を奪いあったのを思い出した。そのケースとは違って、この作品の内容はほのぼの。最後があまりに予定調和のハッピーエンドで鼻白んだが、壇蜜ワールドもなかなかいいかな。

    0
    2020年02月29日
  • 蜜の味

    購入済み

    一度読んでおいても損はない

    私は既婚ですが、もっと早くにこの本を読んでおけばもう少し楽しく恋愛ができたんだろうなぁと思います。

    0
    2019年12月02日