壇蜜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
首都圏のミュージアムには結構行ってると思うけど、
本書で紹介されている所では、東博と江戸東京博物館だけ。
本書のターゲットは常設展となっている。
主として企画展狙いだったので、そういうことになる。
壇蜜について キツイ評価もあるみたいだけど、
NHKの番組で味のあるナレーターは局アナより
木村多江と壇蜜だと思っている。
壇蜜がいたからこの企画が成立していると思う。
山下裕二 どこかで見たことある様な・・・。
赤瀬川原平がらみで路上観察学会?でなく
そう日本美術応援団だ。
井浦新も会員だった。
29ページの岡本太郎の明日の神話、渋谷駅で山手線から京王線に乗り換えて、下北沢に行く時、 -
Posted by ブクログ
壇蜜姉さん、美しくて聡明なのうらやましすぎて勝手に弟子入りした。冷静で温厚で、ちょっとひねくれててでもまっすぐで、人間味溢れる素敵な人だったな。そんでなんかゆっくりおもろくて好き。
落ち込んだときに思い出したい言葉↓
最低と言われても、死ぬよりマシだ。
期待は、皆からされるものではない。寄り添い、向き合える者たちにだけしてもらえばいいじゃないか。
自分の「どーしようもない」部分は、派手に失敗し、揉めて傷つけ合わないと見えてこない。だから、若い頃のミットモナイは財産なのかもしれない。
信じるものを揶揄する権利は誰にもないが、信じるものを押し付ける権利も誰にもない。
孤独でいい、孤独も仕事のうち -
Posted by ブクログ
ネタバレ【気に入った表現】
どうしても家のお荷物になってしまう二人が分ける料理が、私たちの頼りない姿にあてられたかのように、美味しさが失われている。私たちが協力しあったところでしょうもなさを増強させることにしかならないのが、今回の食事で分かってしまった。こんな二人だから家の庇護が確保できる環境のなかで結婚したほうがいい……のだろう。
【感想】
結婚3ヶ月で夫に先立たれたイオリの話。それまで親の言う通りにしかしてこなかった彼女が、夫の両親に言われ自らの意思で亡き夫の遺骨を半分持ち帰る。故に「はんぶんのユウジと」というタイトル。
また同時にタイトルは例えば「はんぶんのユウジと」にある上記引用の表現からも分 -
Posted by ブクログ
面白かった、壇蜜さん頭いいなー。林真理子の聞き手も秀逸。でもこの数年で、時代を感じる部分もあった。一年で世の中の価値観は大きく変わるからな。もっと最新の対話を読みたい!壇蜜さん結婚されたしな。
気に入ったところを引用。
中山美穂「各自、幸せにやってます」
村山由佳「ほかの男と、した?俺のかたちじゃなくなってる」ダブルファンタジー
勝目梓 異端者 SM
徹底的にやり返して、自分は被害ゼロのままスカッとすることは絶対にないと思っています。相手をつっぱねれば、跳ね返ってきた泥で必ず自分も汚れる。
降りかかる火の粉を払えば手を火傷するのと同じで、賢く返してもちょっとは痛い思いはするんですけど
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