壇蜜のレビュー一覧

  • 男と女の理不尽な愉しみ

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    壇蜜さん、とてもきれいだけれど
    不思議な人だなぁくらいにしか思っていなかったのだが、、、彼女只者じゃないわ。
    肝の座り方が半端じゃないし、
    金持ちの男を捕まえて、人の人生の尻馬に乗ろうだなんてセコイこと
    微塵も考えてないのだわね。。。
    その辺りが、TVで愛想を振りまくだけの可愛いお姉さんたちとちょっと違う雰囲気を醸し出している要因かもしれない。
    過去には死体から臓器を取り出すバイトまでしていたという彼女に
    太刀打ちできる男なんているんだろうか、、、
    対談集だけれど、壇蜜さんの話のインパクトが強すぎて
    林さんのお話が全く記憶に残らぬという事態が発生しました(笑)
    面白かった♪

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    2018年03月26日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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    お二人の対談は男女の事を超えて現代社会の問題にも拡がる。さくっと読んだ割に、考えさせられる点があり立ち戻って反芻してみたり。特に"ハイリスク・ノーリターンなことを時々敢えて味わってみる"というくだりが響いた。私も年一程度ならリスクを負って自分の許容を知ろうかな。

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    2018年03月25日
  • 噂は噂 壇蜜日記4

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    ネタバレ

    4冊目となると、文体の妙に、やや斜度のある感性に、あれほど感心していたのに、ちょっと鈍感になってきてしまった。我ながら、読者とは勝手なものだ。
    そうなると、書かれている内容の方が気になってくる。男のことが猫よりも多く書かれている気がする。
    壇蜜さんは好きな男に尽くしてしまう人らしいので心配になる。男がつけあがりはしないか、壇蜜さんを利用したのち、ぽいと捨てたりしないだろうか。尽くされると男はダメになるばかりではないのかと。
    小説らしきものに手を染めたことをほのめかす日も。すると、男の話だってフィクションかもしれない。そういう巷の噂を利用して書いているだけかもしれない。そして、もうこれで日記もお

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    2018年02月13日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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    ネタバレ

    なんか壇蜜の話し方って鼻につくんだよなぁ。
    でも林真理子との対談なので読んでみた。
    壇蜜って葬儀関係の仕事をしていたのは知っていたけど、”エンバーミング(遺体衛生保全)”の資格もとってその仕事までしていたとは、医者の指示に従って臓器を取り出したりしていたんだとか…。
    銀座のクラブで働いた経験もあったりとすごい多種多様な経験を積んでいることがあの独特な感性を育てたんだろうか。
    ミトリストの話しの時、仲代達也の名前が出たのには驚いた。(林真理子)いいのそこ言っちゃって。
    まぁ、高倉健はもう亡くなっているからいいとしても…。
    まっ、この率直さが好きなんだけどね。

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    2018年02月11日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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    林真理子&壇蜜 著「男と女の理不尽な愉しみ」、2017.11発行、林真理子さんは聞き役で壇蜜さんのパワーが炸裂してる感じです。日本舞踊の師匠、調理師免許、英語の教員免許など多彩な壇蜜さんですが、銀座のクラブホステス、そして、遺体衛生保全士(遺体の解剖、修繕、消毒など)の仕事もされていたとか。色っぽさだけでなく芯の強さもうなずけました。清濁併せのむタレントさんだと思います。「みんなの壇蜜」ということでw、年1~2回「メンテ」でチョイチョイ抱かれてるけど、終わったら車代を渡して帰してるそうですw。

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    2018年01月25日
  • 壇蜜日記

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    壇蜜さんが本を書いていると知らなかったので興味を持って読んだ。なんだか繊細で感受性が強くて聡明な文章だった。

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    2017年10月05日
  • どうしよう

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    読んでいて心がしっとりする。

    処世術というか。
    読むことで生きやすくなりました。

    この心の持ちよう、好きです。

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    2017年07月21日
  • 泣くなら、ひとり 壇蜜日記3

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    完全に理解できる、と言える立場でも身分でもないが、読むことでほっとする。それはゆうれつをつけるからでなく、なんとなく慰められるから。

    と、ぶってみる。

    短編小説、はじめは設定(女子大生)に乗れなかったけれど、読むうちにじわりました。

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    2017年07月03日
  • 壇蜜日記

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    (最後までは読んでいないけれど)

    壇蜜さんが、猫と熱帯魚といい意味で'普通に'生きているのだということが感じられました。
    あと、実際に起きたことと、自分の思ったことの書き分けのバランスが絶妙で好きでした。
    何か特別なことを書いているわけじゃないけれど、毎日欠かさず書き続けることで価値のはかれない大切なものになり得るんですね。
    実はこれを読んで私も日記を書き始めまして…感謝しています。

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    2017年03月14日
  • 泣くなら、ひとり 壇蜜日記3

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    壇蜜さん。日記の内容は仕事して自己嫌悪に陥って心でそっと悪態ついて「あれなんだ、これ私か?」と思うくらい親近感が湧く。何をやっても要領悪いし、休みの日は眠りすぎたりして。気楽に読める日記ですが、不意にはっとする言葉にぶつかります。“思い出は都合がいいもので、出したり引っ込めたりして一時でも酔っぱらうことができる”“平均こそ美なのか。しかし平均であることに夢中になっても、格差は開き続ける”“なぜ人は悩むのか…それは、悩んでいる間は前を見なくていいからだ”女性ファン意外と多いんじゃないかしら。

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    2017年02月06日
  • 壇蜜日記2

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    等身大の姿を豊かな語彙で綴るのは、1巻から変わらない魅力。
    比べれば、1巻の方がネタと言葉のキレが良かったかなという感覚が、3巻へ進むか迷わせるけれど。

    もし彼女が温かい陽だまり生活を謳歌したら、彼女の独特な感性でこれまた素敵な日記を綴るのではないかと思わずにはいられない。

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    2017年02月01日
  • どうしよう

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    壇蜜さん、案外庶民的でネガティブな発言が結構好きなタレントさんだったんですが、ますます好きになりました。お金をもらって働いている以上、誰もが乗り越えなければいけない「どうしよう」。アラサーともなればだれもがやらかしていたであろう恋愛の失敗、なんかを絶妙な語り口で書いてます。処世術というのも大げさだけど、あぁ、彼女はこうやって割り切ってるんだな。と、大変心地よく読ませていただきました。疲れたもうやだ働きたくない、、という帰宅の電車や、倒れこんだベッドの上でめくったら、気持ちが静まりそうな本です。

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    2016年08月13日
  • エロスのお作法

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    グラビア・アイドルの著者が考える「殿方をハァハァさせる」ためのテクニック集、という体裁の本です。

    「ぴったりしたスキニージーンズは、セクシーに見えるようでいて意外とダメ。なぜなら「脱がせにくい」から」など、男性であるわたくしでも自分ではっきりと自覚していなかったようなことが綿密に分析されていて、思わず感心してしまいます。

    表向きは女性の読者にアドヴァイスするという体で文章が綴られているので、女性で壇蜜のファンだという読者もいることとは思いますが、とはいえやはり男性ファンの読者のことも考慮して書かれた本であることは間違いありません。綿密な分析を見せることで、知的でありつつ男性の目と心をもてな

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    2017年11月13日
  • 壇蜜日記2

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    読んだの数日前なのでもう内容のほとんどは忘却してしまっているんですけれども(!)、今回も前作同様面白かったですよ!!

    基本、ネガティブなんですけれどもねぇ…やっぱりこの日記書かれた当時にはもう氏の姿をテレビで見かけることも少なくなってきたこともありアレですね、日記の中で消えただの干されただのを自虐的に綴っていますねぇ…。

    そして、2016年…めっきり氏の姿をテレビでお見かけしなくなりましたね! 今現在、どうされているんでしょう…。

    それはともかくこの日記は面白いのでこれからも継続してほしいです…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

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    2016年06月08日
  • 壇蜜日記

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    情熱大陸を見た時に、理知的な印象と自己防衛意識をすごく感じた。日記の内容も、同じ印象。芸能人だからといって、活発に動き回るわけでもなく、インドアで漫画と魚と猫が好き、その辺には共感した。

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    2016年05月24日
  • 壇蜜日記2

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    猫好きで猫の専門誌を定期購読し毎月楽しみにしている壇蜜さんの「壇蜜日記2」、2015.9発行です。「1」に比べて「2」は、ややキレ不足な感じがしますが、2014.8.17から2015.7.15まで毎日これだけの日記を書くことができるのは(しかも、人に見せる日記を)好きでないとできないだろうなと思いました!母親と引っ越しの荷物整理の時、男と数回使ってたSMグッズが出てきたとき「映画の備品を祈念にもらった」と急場を凌いだそうです(^-^)そして、こういうときSM映画に出ててよかったと思ったそうです。

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    2016年04月20日
  • 壇蜜日記

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    想定以上に面白かった。
    言葉を選ぶセンスが悪くない。
    ただ全部を読むのはちょっとつらかった。
    半分ぐらいでおなかいっぱいかも。

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    2016年03月19日
  • エロスのお作法

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    せぇーーかぁーーーい。
    僕、壇蜜さん大好きです。

    この本、女性にも読んで
    もらいたいと思います。

    ただのエロと違いまっせ!!

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    2016年03月18日
  • 壇蜜日記

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    ネガティブというか、ダウナーな文章が続いていましたけれども、割と面白かったです! 確かに彼女、テレビの印象でしかないですけれども、頭よさげでしたからねぇ…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    でも、最近は見かけませんよね。干されたんでしょうか?? この本を読んで彼女自身に興味が出てきましたので、また数年前みたいにバラエティとかに出てほしいんですけれどもねぇ…

    もちろん二巻も読むつもりです…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

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    2016年03月01日
  • 壇蜜日記

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    ネタバレ

    見られる前提で書かれた日記。
    つまりエッセイのようなものだが、キャラを作らなきゃいけない人は大変だ。
    スフィンクス飼っているなんてすごい。

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    2016年02月29日