壇蜜のレビュー一覧

  • 三十路女は分が悪い

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    芸能人として、テレビに出てる壇蜜さんは、正直あまり興味がなかったけど、時々彼女から発せられる独特な言葉の言い回しや、品のある表現が素敵だなあと思ってた。こころのコスプレかあ。ふっと心が軽くなるような、読んでいて心地のいい本だった。

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    2021年10月16日
  • たべたいの(新潮新書)

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    わかりやすくセクシーな「檀蜜」ではなく、素敵な支靜加さんの言葉たち。
    あとがきの「しょうがないか、共に生きるか」という気持ちがぴったり。(私は好きで読んでます。)

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    2021年07月14日
  • 光ラズノナヨ竹【文春e-Books】

     

    購入済み

    短編

    竹取物語をモチーフとした作品で、題名自体が伏線となっていて、現代の女子大生が描かれている。初小説だそうだが、読みやすくストーリーも良い。

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    2021年06月12日
  • 三十路女は分が悪い

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    ネタバレ

    WEBサイト上で、壇蜜さんが人生相談に応じた内容をまとめた本。

    壇蜜さんが相談者を否定せずに受け入れて、上手く寄り添いながら回答しています。その向き合い方が、とても参考になりました。

    とても参考になったものの、その本文よりも、最後のおまけのようなエッセイ「三十路を超える年になり」の方がずっと面白かったです。

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    2021年05月20日
  • はんぶんのユウジと

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    なんとなく予感は感じた結末。
    何がきっかけかはわからない。

    湿度を感じる文章。

    自分より泣いている人が近くにいると涙がおさまるのは身に覚えがあるな。

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    2021年02月23日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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    あとがきの壇蜜の言葉がまた…。鋭く"今"を突いている。
    ところどころ同調できない部分もあるにせよ、面白く読めた。

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    2020年12月21日
  • 結婚してみることにした。壇蜜ダイアリー2

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    ダイアリーというタイトルに違わず、本当にダイアリーだった。
    ご本人の印象通り、日々が淡々とつづられている。
    ただその日常の記録に、はっとする、彼女の見方考え方が盛り込まれている点が興味深い。

     「理解できない、不透明なことに直面すると怒りが込み上げてくる人間にはなりたくない」

    昨今のメディアやSNSに見られる感情のうねり。
    確かにその通りだと思う。

    結婚してみた後からナマケモノたちに加えて旦那が登場し始めたのが、ほほえましく、今後のダイアリーが楽しみである。

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    2020年07月19日
  • はんぶんのユウジと

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    2020/06/18リクエスト

    壇蜜さん、すごいです。
    壇蜜日記も好きでしたが、きちんとした小説も書けるのですね。
    独特の世界観。

    題名になってる、
    はんぶんのユウジと
    が1番好きでした。悲しまなきゃいけない未亡人、そうなれない自分、が素晴らしく描かれてた。

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    2020年07月14日
  • たべたいの(新潮新書)

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    トピックスが見開き半というちょうど良いエッセイ。
    パクチーの項の「レバ刺し」「牡蠣」「パクチー」の共通点、いずれも専門店が存在し、生で食すことができ、人によって好き嫌いがはっきり分かれる食べ物たち。
    おお!なんたる事、全て好きな私(笑)

    食べ物に情熱はないけど、その周りのボキャブラリーというか蘊蓄というか、言い回しというか、ちょっと昭和レトロな古臭さ?奥ゆかしさ?が面白い。そして親父ギャグ、噛みングアウトとか?遣り切れない夜のヤリキレナイトとか?プフッってなります。

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    2020年04月19日
  • はんぶんのユウジと

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    お見合いでユウジと結婚したイオリ。しかし、ユウジは結婚後すぐに亡くなってしまう。周囲が思うほど悲しめないイオリ。ユウジの実家と骨を半分ずつ分けイオリは遺骨と暮らし始める。イオリのお話と二人の周辺の人たちが登場するお話、5つの短編。
    流されて生きている風なイオリの人、どういう展開になるか興味津々でした。遺骨の扱いとか変わっているし、イオリの感情も分からなくはない、個性的な人で全体的にも面白かったな。
    壇蜜さんの本は初めて読みましたが、イメージが違った(イオリが地味だからかな)。

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    2020年01月26日
  • はんぶんのユウジと

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    壇蜜さんの分身のような女性と男たちが、紡ぐ不器用な恋の話。5つの短編で一つの物語になっている、凝った構成だが、不自然な感じはしない。人物描写がまだまだな感じ。壇蜜に包まれ感じを味わえた。

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    2019年12月19日
  • 壇蜜日記

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    語彙の豊富さ、表現の巧みさ。
    特に、固有名詞を語る時にはっきり言わないのに分かる、その表現がすごい。

    「壇蜜」になってまだそんなに日が経っていない頃の日記かな?と感じる。多分葛藤がたくさんあったんだろうな。
    サンジャポ見てて、結構地味な私生活なんだなぁと思っていたけど、それが端々に感じられて嬉しい。

    美しくて、頭の回転が早い。憧れる。

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    2019年11月02日
  • 泣くなら、ひとり 壇蜜日記3

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    ちょぼちょぼ読んでいたのがようやく読み終わりましたねぇ…自分は頭が悪いので壇蜜さんが書く、文才豊かな文章を咄嗟に理解できなかったりします…が、ここまで読んできているということは何かしら、壇蜜さんの文章に魅力を感じている証拠なのやもしれません…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    もうここまででいいや…次回のは読まなくてもいいや…とか思うていたんですけれども、あとがきを読んでまだ付き合ってみようかと思い直しましたね!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    巻末の小説もなかなかの出来だったかと思います…結構あっさり終わっちゃいましたけれども…。

    さようなら…。

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    2019年03月24日
  • 壇蜜日記

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    結構セキララな日記。オチなし、意味なしな日もあれば、謙虚な日もある。時には落ち込む。普通の人の生活がそこにはある。「椅子は自分で作りました。だからすぐ壊れても仕方ないですね」自虐なんだか達観してるんだか。自己責任で生きてる人だからでてくる言葉とも思う。

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    2018年11月23日
  • 壇蜜日記

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    壇蜜さんの日記、
    文章力があり、賢い方だと感じる日記。
    ただ、自分の好みじゃないなぁ、、、
    芸能人なのに控えめな方、意外。

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    2018年11月19日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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    壇蜜さんが壇 蜜だった事実にびっくり。は、さておき。林真理子さんとの対談。林さんが聞き役に徹しているがちょいちょい出してくる何かが、あぁ女性が歳をとるとありがちなそれね。と、気をつけねばならぬと気が引き締まる。一方の壇蜜さんはポジネガ具合と突き抜けた感じがあぁこりゃおいちゃんは惚れるわ。と。だったら、いっぺん損をしてみるのもいいんじゃないかと思うんです。だったり、相談を持ちかけた側が支払う。だったり、柔軟な考え方の持ち主で素敵だな。悪口天国までの道を遠ざける生き方ってのも素敵だ。

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    2018年07月24日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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    いろんなことを普通に楽しめて、自由でいられるためには、知性や教養が必要だと思います。お二人とも、とても素敵ですね。

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    2018年05月19日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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     林真理子さんの、相手を持ち上げながら貶める嫌味な感じが良く出ている。
     壇蜜さんは、怒らず、そつなく、嫌味にならないようにうまく返している。また、過去の職歴を披露しているが、大いに興味深く、壇蜜ワールドにもっと入り込んでいきたいと強く思います。うん?ただの壇蜜さんファンってこと?

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    2018年04月22日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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    新聞の相談コーナーで、すごい回答をしていたことから壇蜜さんに興味が生まれて読んだ。エンバーキングの仕事で死生観を持ち、水商売やグラビアの仕事で『生きる』ことの原点である男と女のあれやこれやを見てきたことで、壇蜜さんの中には独特の中庸みたいなものが出来上がったのかも?
    林真理子さんと壇蜜さんの高次なやりとりをサラッと楽しめた。学びとしてはまだ自分にも消化できてないけど、そんな風に考えるのもアリ、という多様な世界に触れた感は大きい。

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    2018年04月14日
  • 泣くなら、ひとり 壇蜜日記3

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    AV女優だった?のに今やすっかり文化人な壇蜜センセイ
    文章は日記形式で意外と男前な文章 嫌いじゃない
    この本には眠いというワードがいくつちりばめてあるんだろう???

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    2018年04月06日