一木けいのレビュー一覧

  • 元カレの名前なんて忘れた

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    自分のことを嫌いになりたくないから、
    嫌いにさせないで、と思う。

    過去を否定することで、
    そのときの自分まで否定してしまう気がするから。

    あのときの選択も、感情も、間違いも、
    全部が今の自分につながっている。

    受け入れながら、進んでいく。

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    2026年09月15日
  • あなただけに許す距離

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    「谷底の蝶々」
    「卵とキウイ、あるいは跨線橋」
    「恋と厚顔」
    「パーソナルスペース-9.8cm」
    「星」
    5話収録。

    まず、本のタイトルに心を掴まれる。
    人間関係において“距離感”は欠かせない要素で、それが恋人同士であれば尚更だ。

    恋が始まる前、恋の只中で芽生える不安や嫉妬、時間と共に変化する心の位置。

    「恋と厚顔」で描かれる、執着する女性と距離を置こうとする男性の関係はリアル。
    互いに愛があるからこそ、どこが“ちょうどいい距離”なのか測りかねる。

    満たされない思いと絶望──恋愛に潜む細やかな感情が、繊細に描かれた恋愛短編集。

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    2026年09月13日
  • 嵐の中で踊れ

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    中々ぶっ飛んでいて面白い!

    地元の避難所という非日常な空間を、途中から登場人物たちが楽しみ始めていて、思わず口角が上がってしまいました。笑

    ツッコミどころ満載ですが、コメディ感もあって私は好きでした。

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    2026年09月12日
  • 元カレの名前なんて忘れた

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    元カレをテーマに4人の作家によるアンソロジー。
    人気作家さんばかり、山内先生は初めましてですが、青山さんと一木さん目的でチョイスしました。

    青山美智子『姉ちゃん』
    今話題の俳優として注目の姉ちゃん。有名になると元カレも増えるらしい‥
    短編だけど青山さんらしい、キャラの魅力や暖かみのある感情の交差、独語の余韻も良き。

    一木けい『三月なんて前世』
    小麦アレルギーの主人公と米粉パン職人として成功した元カレとの思い出とは‥
    一木さんの言葉には艶が有りますよね。恋愛の始まりと終わり表現は秀逸。

    町田そのこ『すべてはカーテンの中』
    元カレとキッパリ別れられずに、ズルズルとセフレの関係に。偶然出会った同級生は過去に事件を起こしていて‥
    町田さんらしく、クズ男の解像度が高くて、ぞわぞわする作品。終わりはそうくるかぁ‥

    山内マリコ『二つ年上』
    今まで元カレに流されて生きてきた主人公、別れを機に心機一転、着物ショップで働く‥
    読後の余韻も素敵で好きな作者かも。もう少し読みたかった。

    元カレがテーマと言う事で、結構ドロドロした物を想像していましたが、いい意味で裏切られました。
    男は元カノの事を引きずる事が多いですが、女性って結構バッサリというか、前向きなイメージなのかな?というのが各物語を読んだ感想です。サクッと読めて、おすすめです。

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    2026年09月12日
  • あなただけに許す距離

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    悩んだりうまくいってなかったりもするのだけれど、なんだかホッとするような読後感。一人で悩まず会話するって必要よね。

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    2026年09月12日
  • あなただけに許す距離

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    女性を主人公にした、恋愛の始まりをテーマにした連作短編。必ずしもハッピーエンドではなく各編で展開は様々でしたが、女の人が誰かを好きになる瞬間が丁寧に描かれているように感じて好印象でした。男の人がこれを読むと、女の人たちの感性に一定納得しつつ、男の人として対処しようがない事実に絶望感を味わうのかもしれないな、と思いました。
    星4つの評価です。

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    2026年09月10日
  • 元カレの名前なんて忘れた

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    「姉ちゃん/青山美智子」
    「三月なんて前世/一木けい」
    「すべてはカーテンの中/町田そのこ」
    「二つ年上/山内マリコ」

    元彼をテーマに描いた4話収録の短編集。

    大好きな作家さんが勢揃いで、ページを開く前から心が躍った。

    タイトル通り、元カレの名前なんて忘れて正解──そう思わせる男性ばかりが登場する。

    4人それぞれに不快な面があり、とりわけ一木さんと町田さんの描く元カレは、人間性そのものが受け入れがたい。

    一木作品のヒリつく痛み、町田作品の容赦ない展開が物語を際立たせる。

    恋愛って本当に難しい。
    そう実感させられる一冊だった。

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    2026年09月09日
  • あなただけに許す距離

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    この世の片隅に潜む、切なく、歪な優しい愛や恋をかき集めたような短編集。

    30歳になっても結婚を決めてくれない彼氏と一度自然消滅し、婚活アプリで出会った柊介に夢中になる綺梨。
    しかし柊介には30歳年上の恋人がおり、柊介の中でその人以上の存在にはなれないことを悟る。柊介は、結婚後もその恋人に会い続けることを許してほしいと言うのだ。
    その時はその変な結婚を受け入れることをできなかった主人公は、柊介と別れを告げ、元彼とよりを戻す。

    そして、柊介と30歳年上の恋人のことをほろ苦く、懐かしく、切なく思い出し幸せを祈る。
    懐かしさや嫉妬が混じる複雑な感情がうまく描かれていて、切なかった。



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    2026年09月05日
  • あなただけに許す距離

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    初めて読んだ作家さん。
    めちゃくちゃ好きだった泣
    凪良ゆうさんを少し明るくした感じの文章。
    特に、恋と厚顔、が好きだった。。。

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    2026年09月04日
  • あなただけに許す距離

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    一木けいさんの書く恋愛小説が好きです。
    なんでこんなに、わかるわかる!
    と共感できる表現ができるんだろうと、焦がれるような気持ちでページをめくりました。

    恋をしてる時のじりじりと切ない気持ちや焦燥感
    相手のさりげない行動で、その人の日常に入りこめたと思うときめく気持ち

    私は、パーソナルスペース と 星
    の話が好きかな。

    一木けいさんの小説では、脇役も素敵なことが多くて。星 に出てくる、主人公の主婦が出会う女子高生にキュンとした。ギャン泣きする赤ちゃんに、ヒヤッとしたとき、一緒に電車に乗ってた女子高生が泣きやましてくれるの。そんな優しい世界に触れたいし、作っていきたいなぁと思いました。ちょっと作品の感想としては逸れちゃうかもしれないけど、何が人の心に触れるかは各人によると、読書の楽しみを改めて実感しました。

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    2026年08月29日
  • 1ミリの後悔もない、はずがない(新潮文庫)

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    椎名林檎さんの帯に惹かれて手に取りました。
    『私が50分の円盤や90分の舞台で描きたかった全てが入っている。』

    5つの短編集。最初は中学生の由井の恋愛から。各物語の主人公が変わりながらも、繋がりのある一つの物語となっています。

    タイトル通り、どんな幸せな人生を歩んでいても、1ミリも後悔がない人なんていない。
    どの話も切ないけれど、一気読みされられましたし、読後の余韻はとてもよかった。特に3つ目の潮時が1番刺さりました。

    また、大きな後悔にぶつかっても、それだけが自分の全てではない事を感じられるような生き方をしたいと前向きな力を頂いた。

    R-18文学ということで、そういう描写もあることや、物語の受け取り方も賛否がありそうなので、万人向けの作品ではないですが、個人的には再読必須の名作です。

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    2026年08月20日
  • 結論それなの、愛

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    知らない世界を体験できておもしろかったです。
    異国の描写がものすごく鮮明だと思って検索してみたら作者さん、9年間バンコクに住んでいたと。以前読んだ「悪と無垢」でもバンコクが出てきたような気がして、それでかぁと納得です。

    一章と二章はすらすら読めたのですが、三章の独白が長すぎて興味を失い飛ばし読み。
    マリのその後が知れたのはうれしかったのですが、最後の再会は蛇足感がありました。

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    2026年08月02日
  • 1ミリの後悔もない、はずがない(新潮文庫)

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    「西国疾走少女」
    「ドライブスルーに行きたい」
    「潮時」
    「穴底の部屋」
    「千波万波」

    5話収録の連作短編集。

    タイトルから刺さる。

    人生は選択の連続で、選ばなかった道をふと脳裏に思い描く事がある。

    運命をほぼ信じない私でも、あの瞬間のタイミングが人生を変えたと感じる出来事がいくつもあった。

    その感覚が、物語の登場人物達と重なり、胸の奥にしまい込んでいた記憶の箱が開いた。

    愛と悪意、瑞々しさとヒリヒリする痛み。
    相反する感情が絶妙な均衡で描かれ物語世界に没入した。

    後悔を抱えながらも日々は続く。
    そしてラスト一行が堪らなく切ない。

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    2026年07月29日
  • 彼女たちが隠したかったこと

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    私は小さな嘘をつくのが得意な人間だと自負している。

    生まれてこの方、異性関係に困ったことがない。

    なんの自慢だ?と思うかもしれないが、
    私は人の欲しい言葉を嗅ぎ取って吐ける人間だ。
    それゆえ、異性が欲しがるような、それが私の感情と違っていていた小さな嘘だとしても言葉でも、平気で口にすることができた。

    そうやって「いい女」を構築できる。

    嘘は実に都合がいい。
    上手くつけばつくほど、自分にとって都合がよくなるしそれがあたかも本当だった気さえする。
    誰が傷ついたとしても、私の嘘は結果として本当になったのだと言えてしまうような。
    そんなものが「嘘」だと思う。

    本作「彼女たちが隠したかったこと」は、
    英利子という女を軸に翻弄されていく周りの人間の物語だ。

    英利子という女の根源や、行動の意味は全く理解できない。
    そんなことをしようと思ったこともない。
    ただ、嘘で人を操れることに長けていて、それが面白いと思っているだけの人間だ。

    彼女に関わる人たちの行動は、決していいとは思えない。
    確かに、ことの発端は英利子の小さな嘘だけど結果的に不倫をしたりというのは、本人たちの選択の結果でしかない。

    騙されたと言っても、納得されない。
    それこそが「都合のいい本当のような嘘」である。

    オチが少しゆるっと終わったかなと思いつつも、
    最後にあの2人が出てきて少しは救われたように思えた。
    雑な嘘を暴かれて、確かに救われた2人だった。

    今回の作品、私物語の内容というより、
    物語の構成が素晴らしいと思う。

    作中に出てくる
    「事実をそのまま記すと辻褄が合わない。不可解で無秩序」というワード。

    それこそがまさにこの作品の構成だ。
    時系列はぐちゃぐちゃ。
    知らない人が唐突に現れて、共通点は英利子だけ。
    誰の回想が急に始まったのかと訳がわからなくなる瞬間がちょくちょくあったが、それこそが肝。

    気づけば私も英利子の理解不能で不可解な嘘に巻き込まれていった。

    作品構成ごと、読者を引き摺り込んでいく面白い作品だった。

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    2026年07月19日
  • 彼女たちが隠したかったこと

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    ネタバレ

    私がついた嘘・誰かに嘘をつかれた経験
    それに対して腹立たしかったり
    仕方の無い嘘だったなとか感情があったけれど
    ⁡
    もしかしたら私は嘘をついたことも
    誰かに嘘をつかれたことも、体験したことも
    無いのかもしれないって錯覚する。
    ⁡
    浩司さんの本心も彼女の本心も
    私には上手く見抜けなかったし
    彼ら自身もわかっていないのかもしれないし
    深く追求することがとても怖い…!
    ⁡
    自分が囚われて決めつけていた価値観を
    別の視点からも教えてくれて
    〜するべき!を少し変えてくれて嬉しかったな
    ⁡
    私も、全く話の通じない人が身内にいて
    それを文章でも 話が通じない人だ と
    他者に理解してもらえてる(?)というか
    人格が想像できるって凄いよね…
    ⁡
    たのしかった!!付箋沢山貼った!(笑)
    ⁡
    ⟡.·*.··············································⟡.·*.
    ⁡
    私がかけて欲しいのはそんな恐怖政治みたいな言葉じゃなかった。欲しいのは安心だった。
    ⁡
    選んだのに消えてしまう選択肢について、この人に話して伝わるだろうか。消えるならはじめからなかったことと同じだ。少なくとも子どもにとっては。
    ⁡
    天井を眺めながら、道具みたいだと思った。

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    2026年07月02日
  • 9月9日9時9分

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    ネタバレ

    一木けいさんの小説が好きです。
    重たいテーマが多いけど、身体の中を素手で探られているような辛さの中に、どうしようもなく震える感情が確かにあって、そこを希望にして主人公も、その周りの人物も成長している。

    主人公の蓮が好きになった人。それはDVが原因で別れた姉の元旦那の弟だった。

    テーマはDVと重い。姉の傷は読んでいて痛い。何なら蓮と彼の恋愛を執拗なまでに監視したりもする。あの人の弟だから同じではないかと。あの家族には関わってもらいたくないと……。でも、蓮にそれを分かれだなんて、少々厳しすぎるようにも見える。姉の辛さはもちろん分かるのだけど。

    交換したハチマキが、どれだけ嬉しいか。胸が熱くなるか。断ち切るなんて辛い。
    それでも蓮は、理解しようとする。
    誰も幸せになれないから最終的には彼を遠ざけ、隠れて想う。
    元旦那も苦しかったはずだと、幸せに向かって欲しいと願う主人公は本当に思いやりがある。

    自分が生まれた曜日のカラーがラッキーカラーかぁ。素敵だな。
    タイトルの意味も素敵です。

    DVは、受けた本人にしか分からない痛みがあるだろう。

    タイの描写は、やはりリアルで素晴らしい。
    本場の空気を、物語からしっかり感じ取れました。

    読むのは辛いかも知れない。でも、読書人生でかなりの上位に来る一冊でした。

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    2026年05月26日
  • 結論それなの、愛

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    バンコクのあの濃厚な風、匂い、鮮やかな色や神様と共に、、、みたいな特有の雰囲気を思い出して懐かしく思った。
    タイに住んだことがある人なら、いろいろな場所や食事も出てくるし、懐かしく思い出すところがあるんじゃないかな?

    内容的には海外赴任の夫に帯同する駐在妻が不自由な生活なく満たされてるかと思いきや、、、そうでもないんだよ。的な話で。
    グイグイ引き込まれてあっという間に読み終えた。
    なんせ妻は働くことができないのよね。海外なのに狭い日本人社会があって、周りを気にして生きなきゃならない。
    時間が有り余る妻の生活をよくリサーチされていると思ったし、これから駐在妻される方、したことある方は特に面白く読めると思う。

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    2026年05月26日
  • 1ミリの後悔もない、はずがない(新潮文庫)

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    人との出会いだけでなく、行動や言動、総じて人生において後悔は必ずある
    それを思い出す時っていつだろう
    生活がうまくいっていない時?人恋しい時?ベッドの中で眠れない夜を過ごす時?
    あの時こうしていれば、こう言っていたら、少しは人生変わっていたのかな…そんな思いと、その後悔の積み重ねが今の自分を形成して生きている

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    2026年05月23日
  • 嵐の中で踊れ

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    嵐による物理的な人間生活の滞留と嵐と凪を行き来する人間の心理描写が上手く対比されていて、人間関係や鬱屈が描かれつつもありよかった。

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    2026年05月20日
  • 嵐の中で踊れ

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    心理描写が多いので、ダレてしまう時もあったが楽しく読めた。
    各々の主観で見た悲劇も、側から見たりロングスパンでみたら喜劇だというのはなるほどと思った。
    何か悪いことが起きた時に思い出したい。
    格好悪いこともそんなに格好悪く無いんじゃないかというフレーズもグッときた。

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    2026年05月05日