葉真中顕のレビュー一覧

  • 政治的に正しい警察小説

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    ストーリーテラーなのは間違いないと思うのだ。当初の印象とは裏腹に、思わぬ方向へ進み出す展開はとても魅力的だ。
    ただ、その内容と表現が少々エキセントリックに感じてしまう。何もそこまで、、、、と思ってしまうところがしばしば。
    6つの短編で構成された本作品。「推定免罪」「神を殺した男」はとても好き。「リビングウィル」「カレーの女神様」はうーん、、、。「秘密の海」はそっかなるほどね。「政治的に正しい警察小説」はあまりのぶっ飛び具合に苦笑い。
    って感じでした。

    また次作に期待します。

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    2018年05月12日
  • 政治的に正しい警察小説

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    「ロスト・ケア」「絶叫」と衝撃的な社会派作品を描いた作家さんの書き下ろし「ブラック・ユーモア」短編集。
    何の情報もなく、タイトルだけで手に取ったので、警察小説だと思い込んでいたが、警察が出てくる気配は全くない。そしてタイトルに使われた「政治的に正しい警察小説」にも警察は出て来ない…完全に自分の勘違いだった…
    長編でも先が読めない展開が武器の作家さんだけど、今作に納めれたいずれの作品も、読み終わった後に「え?どういうこと?」と思うことがあり、「ブラック・ユーモア」と言うより、「イヤミス」感もある感じ。残酷な話が苦手人は読まない方がいいかも。

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    2018年02月03日
  • 政治的に正しい警察小説

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    著者あとがきがないので何とも言えないが、筒井康隆にインスパイアされたような短編集だ。「秘密の海」での児童虐待でブラックな雰囲気を感じた。「リビング・ウイル」は筒井作品「生きている脳」を彷彿とさせ、そのあとの表題作を含む短編2作は正常から狂気へと進む様が懐かしさを感じる。

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    2018年01月12日
  • 政治的に正しい警察小説

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    介護現場から、現代の喫緊の問題を投げかけた『ロスト・ケア』を著した著者の、その作品とは異なるブラックユーモア・ミステリー集。
    どんな警察小説かと、思わず手に取ってしまう表題作の『政治的に正しい警察小説』。パワフルでエキセントリックなこの短編は、まるで筒井康隆の世界。警察小説を期待したファンは、見事に裏切られる。
    『カレーの女神様』は、何とも言えない味わいの恐怖小説の類か。
    『リビング・ウィル』のオチは、星新一を思わせる。
    その他、児童虐待、将棋、冤罪と、それぞれ多彩なテーマで、それなりに楽しめる。

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    2017年11月07日
  • アイアムアヒーロー THE NOVEL

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    そもそも漫画を全く読んだことがないからか、浅井リョウさんの話と、その次以降の方々の話の展開がよくわからなかった。

    でも、浅井リョウさんのは良かった。

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    2016年10月02日