北野唯我のレビュー一覧

  • このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

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    【感想】

    転職というよりは働き方について考えさせる本。「20代は専門性、30代は経験、40代は人脈が重要」みたいなアドバイスは35-40歳以上の中高年にはすこし遅すぎで酷かも。転活中の人よりも、就活中の学生や20代の若手社員が本書を読んでキャリアデザインの意識を持ち、人生の軸を見定める、というのが最も効用が高そう。

    また、書名に「転職」「会社」とある通り、前提にあるのは雇用主に雇われる働き方。起業・開業はまた異なる考え方や戦略が必要だろう。

    ともあれ、雇われにせよ独立にせよ、「自分のラベルを持て」は大切だなと思った。

    【まとめ】

    ★ 転職に必要なのは情報でもスキルでもなく、確かな判断

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    2025年01月28日
  • 天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

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    自分のいる会社でもお偉いさん方の足の引っ張り合いが毎度のように発生しており、端から見てなんて馬鹿馬鹿しい無駄な時間を過ごしているんだろうと眺めていたのだが、そもそもこの状況はどういう理屈で生まれているんだろうかと疑問に感じたので、これまたSNSで見かけたこの本を手に取った。

    内容はストーリー形式になっており、非常に読みやすい。最近(初版は2019年発行なので超最近というわけでもないけど)この手法が流行っているのだろうか?多分私は凡人に当たるんだろうなーと思って読んでたけど、読み進めるうちに秀才かもしれん……と感じ始めてきた。そう考えるとなんか作中の秀才の扱いが悪者過ぎてちょっとモヤモヤする

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    2025年01月25日
  • 「うちの会社にはいい人が来ない」と思ったら読む 採用の問題解決

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    日々企業の採用に関わる身として、俯瞰して採用活動を眺めることで頭の中を整理してみようと思い読んでみた。

    採用に関しては様々なノウハウやメソッドなどが世に溢れているが、業種や採用したいターゲットなどが異なる中でどの企業にとっても有効で絶対的な解はない。

    ただ、どのような解を選択するにせよ、「徹底的に求職者を理解する」ことはどの企業においても普遍的に重要だと感じている。

    どの企業でどのように働くかは一人ひとりの人生に大きく影響するとても大きな意思決定。だからこそ求職者視点で徹底的に考え、試行錯誤し続けていきたい。

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    2025年01月05日
  • 天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

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    今の立場、状況にあてはまる内容。
    職場でうまくいっていないときの上司との関係性と一致する部分が多かった。
    感情を優先するから私は凡人かな?と思う。
    だとしたら、私が目指すところは共感の神になる。
    配られたカードを理解して武器を見つける。
    そして理解者の協力を仰いで仕事をしていく。
    自分の理解が結局大事やなと思った。
    何が足りないのか、何を伸ばすのか、どこで闘うのかを自分で理解して行動していきたい。
    今、人生の中でも特に成長する必要があるタイミングで読めたことはよかった。

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    2024年12月26日
  • 天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

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    人との人間関係に悩んでいた時に出会った本

    人間関係に絡む好き嫌いの感情、個性、価値観皆違うから仕方ないと思ってた

    だけど、この本で人には3種類あること
    結構細かく明確に分類されていて、あっ私を悩ませてたあの人はこのタイプだなーとかコミュニケーションや人間関係上手くいかなかったのは会話の軸がそもそも違うからかーと色々納得させられました。

    特にいろんな年代が集まる社会において、助けられる1冊かなと思います。

    忘れた頃に2巡3巡と読み直したい本の一つです


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    2024年12月10日
  • マンガ このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

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    転職に対する一つの考え方を学べる
    転職に向けて悩んでる人に対するコーチングになるような内容
    マンガなのでストーリーとして理解しやすいのも良い
    一方、自分の状況に落とし込むことも大事

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    2024年11月09日
  • 天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

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    読みやすさ★★★★★
    学べる★★★★
    紹介したい★★★★★
    一気読み★★★★
    読み返したい★★★★

    2019年のベストセラーを知人にお勧めしようと本棚から取り出し再読。改めて、名著だなぁ。

    妙な方言を喋る忠犬ハチ公が凡人サラリーマンを説教するという設定は【夢を叶えるゾウ】を彷彿とさせるが、その軽快な会話形式でストーリーにするっと入り込めるのは確か。
    かつ小噺や才能に対する切り口も独特で面白く、一つ一つ納得しながら読み進んだ。

    一定規模の組織人の経験がある人なら、身近な人物を思い浮かべモデリングしながら読めるはず。
    そんな適格性?性格?診断としても活用できるが、作者の狙いにもあるように、息

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    2024年11月04日
  • 天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

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    創造性、再現性、協調性の3軸が、誰の中にも存在しているという言葉がしっくりきました。
    相対するヒトによって微妙に立ち位置が変わったりすることもあるので、常に自分自身を振り返りたいなと思いました。

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    2024年07月07日
  • 天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

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    企業の中での人間の構図を
    天才、秀才、凡人の3つでわかりやすくまとめている。

    ①一度読んでもそれぞれの特徴などについて頭に入らないので、定期的に複数回読みたいと思う。

    ②具体的にどうゆう施作があるのか、もう少し似た内容の本を読む事で内容を固定化いたい

    ③この作者の他の本も読んでみたい

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    2024年05月14日
  • 天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

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    この本のお気に入りポイント

    人間を3種類に分類
    ①天才:創造性/アート
    ②秀才:再現性論理性/サイエンス
    ③凡人:共感性
    それぞれの関係性を図で示している
    例)天才は共感(凡人)を求める、秀才は天才を引き摺り下ろすか右腕となるか

    1人の天才が作り上げてきた会社の変遷を小説仕立てにしてメインストーリーにしている
    さらに自分がどの種類、スペクトラムの人間かを分析して会社での立ち回りを意識するところまで考えるようになっている

    先に読んだ「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか」にも通じる
    サイエンス⇆アート、日本のサイエンス偏重についても言及している

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    2024年03月24日
  • 天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

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    天才→創造性(自分/相手/家族や仲間)
    秀才→再現性(知識/善悪)
    凡人→共感性(存在/認識)

    多数決は「天才を殺すナイフ」

    天才とは、「自分に合った武器」を手にした上で「ストッパー」を外した人間
    説明能力が低い

    比率

    狭くて深い支持

    エリートスーパーマン
    最強の実行者
    病める天才
    サイレントキラー
    共感の神(根回しおじさん)
    全てを理解する者

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    2023年12月16日
  • 天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

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    ★タイトルの勝利★天才(創造力)と秀才(再現力)と凡人(共感力)のじゃんけんのような三すくみの状態を表現。うまい分類だが、中身を読んでプラスで得られる材料が限られてしまうのがもったいない。

    タイトル以外の分類でなるほどと思ったのは以下の追加分類。
    ・凡人=主語が人(自分、相手、私たち=家族や仲間)。主観の好き嫌い
    ・秀才=主語が客観(知識、善悪)。人のつくった良し悪し
    ・天才=主語が世界(世界は何でできているか、人々は世界をどう認識するか)。人を超えた存在や認識

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    2023年12月16日
  • キャリアを切り開く言葉71 「自分の強み」に磨きをかける

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    ネタバレ

    ・感想
    北野さんの新書籍。ワードと紐づくエピソード71選。
    どのエピソードも納得でき、学びになるものでした。

    ・Todo
    ・採用したいやつと飲みに行きたいか?
    ★Self,US,Nowを着火力のキーワードに。
     私の話、私たちの話をして、今やるべき理由
    ★口癖を見直す。本質的に。そもそも。
    ・葛藤と向き合う=成長
    ・迷ったら将来にワクワクする方を選ぶこと=合理的を超える
    ★イシューの難しさとソリューションの難しさは反比例させる
    ★視点を変えて考える。
     A,B,Cそれぞれの立場なら? 
     現象に名前をつける。
     良いものと悪いものの差分分析をする

    ★期初は目標。期末は期待値
    ★大きな組織ほ

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    2023年10月15日
  • これから市場価値が上がる人

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    今後社会で価値を認めてもらえる人の特徴、考え方をまとめた本。転職時代となった現代で知っておくべき内容が網羅されており、自分自身にも取り入れていかないとマズいと感じた。終身雇用に慣れ切った自分に喝を入れて、スキルと考え方を更新していこう。

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    2023年06月25日
  • これから市場価値が上がる人

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    著者・北野唯我さんのお考えが丁寧に綴られた1冊。ミッション・ビジョン・バリューに共感。
    誰かの人生を変える一助、応援コンテンツ提供、愉しみながら、個の優しさと強さ、他者の挑戦を敬愛

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    2023年04月02日
  • これから市場価値が上がる人

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    ・感想
    北野さんの書籍は本当に本質的だし、具体的だし、わかりやすく自分が何をやるべきか学ぶべきかを優しく書いてくれてて学びしかありません。
    というわけで書籍を買ったものを会社に寄贈します。

    ・Todo
    まずこの意識を持つことから変わる。
    ★目の前の仕事を「 Why」と「 What」と「 How」の3つに分ける
    ★「スケジュールは無理のない範囲で」「専門性が高い部分は専門家のアイデアを借りよう」など「感情」の部分をフォローしてあげる
    ★目標よりも少し高い目標設定を真剣に考えてがむしゃらに実行してみる。
    ★1%の成長を意識してアクションする。
    ★1つの変化を意識しながらやれば必ず差分が明確かつデ

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    2023年04月02日
  • マンガ このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

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    活字版のエッセンスが凝縮されていて、さくっと読めたが残るものも多かった。
    転職にたいして前向きになれたし、自分のやるべきことや心構えもなんとなく見えてきた

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    2022年11月06日
  • マンガ このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

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    ▪️印象に残った言葉
    ・転職に必要なのは、情報ではなく思考法である
    ・「やりたいこと」はなくてもいい。
    ・人間には2種類のタイプがいる。
     ①「何をするか」に重きをおくtodo型
     ②「どんな状態でありたいか」重視のbeing型
    ・会社を選ぶときに見るべき点
     ①中途採用の社員を生かすカルチャーの有無
     ②自分の職種が会社の強みと一致してるか


    ▪️感想
    マンガ形式であるおかげで1時間程で、転職の思考法を学べる良書。人間のタイプが、todo型とbeing型に分類できるという解説は、目から鱗だった。
    転職の”思考法”が身に付く一方で、転職活動の要となる「自分自身の棚卸し」の方法については、説明

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    2022年09月15日
  • 分断を生むエジソン

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    北野唯我氏の著書なので是非とも読まなければ、と言う気持ちで読んだ。起業する上での失敗や考え方に特化した内容であり、名言が散りばめられている。「リーダーが弱さを見せる事の重要性」など今までの考えには無かった発見も有り楽しく読ませて頂いた。北野氏らしくページあたりの文字数も少なく、小説調の対話形式なのでとてもスラスラと読み進められる。

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    2022年04月16日
  • これからの生き方。 自分はこのままでいいのか? と問い直すときに読む本

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    ネタバレ

    キャリアについて改めて考えようと読書。北野氏の本。
    漫画編もよき。
    北野本だけあり、共感生高く、メッセージも明確でよき本だった。

    メモ
    ・分散して満たすこと。一つの場所ですべてを無理に求めようとしないこと。
    ・大事なのは未来ではなく、今の価値観を明確にすること。定期的に自分の価値観を棚卸しし、少しずつ分散させていくこと
    ・人が自分がしたいことが見つからないのは、ほとんど場合において、まだ十分に多種多様な人間と出会っていないだけ。
    ・行動を見ること。行動の動機を見ること。価値観を見ること。
    ・感性を磨くことで人生に熱中するものを見つける確率を高めること。

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    2022年04月05日