北野唯我のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「OPENNESS(オープネス)=開放性」という考えがいかに組織にとって必要であるのか?
オープネスを決める3つの要素である「経営開放性」「情報開放性」「自己開示性」それぞれについて詳細に説明した内容の本。
社員の期待値と会社実態とのギャップをどう埋めていくのか?
アプローチの仕方としては当然両面あるが、このギャップを埋めることの重要性を痛感する内容。
それをしないと、パフォーマンスに影響するばかりか、最悪の場合離職していくことも当然考えられる。
そのためにはオープネスに拘り、一定以上の情報をキチンと開示、それをいつでも見られるようにする・・・
至極当たり前ながらもここに拘っていく重要さを感じた。
一方でこのオープネスを妨げる要素も紹介されていたが、自分がこの障害にならないようにすることも必要。
特にある種の老害ともいえるトーションオブストラテジーには今後も注意する。
会社は仲良しクラブではない。ただ、楽しく働くことのできる環境は必要という点も大いに納得。
本書に書かれた「長期的に楽しく働いてもらうための12のアクション」は自身の業務にも今後の参考にできるものであった。 -
Posted by ブクログ
半分は漫画によるエピソードが描かれており、生き方について、働き方や考え方の違いをストーリーを通して、考えさせられる内容だった。本書のテーマとして「感性を磨くこと」が一つのキーワードとしてあり、自分の感性と他人の感性がどう違うのかを分析し、どんな意見に賛同出来るのかを考えることで、自分の感性が磨かれると書かれていた。
生き方には答えがあるものではなく、1年後には自分の考え方も変わることもあるかもしれない。自分の感性を磨いていき、自分の生き方を確立していきたいと感じた。
本書のターゲットは、30歳を過ぎて、今の生き方に満足をしているか不安な人への訴求であったが、20代が読んだとしても、この先、色んな感性を持った人と出会う際に、感性の多様性を受け入れながら生きる大切さを学ぶことが出来ると思う。 -
Posted by ブクログ
オープネスという切り口で会社の良さを説明する本
細かい違いはあるけど基本的には風通しの良さがいいところが良い企業ってこと。
着眼点はいいのだろうけど中身の薄さを感じる。データの持ってきかたも恣意性を感じてちょっと信頼性が下がる
要因の深堀りしないからストーリーがないと文量足りなくなるタイプなのかな
社員は事業・場所・組織に適応する。他の2つが変わりやすくなり組織の重要度が上がった。
待遇面の満足度、人材の長期育成、風通しの良さ、法令遵守意識、社員の士気
経営開放性:経営者のこと・方向性がわかるか
情報開放性:情報が取りやすいか
事故開放性:自分の才能を表現しても攻撃されないか
オープネスの敵①ダブルバインド②戦略のねじれ③成功共有のみ
対策①ビジョンを伝える②チームの注力を共有③課題を一緒に解決④失敗をシェア⑤会話を共有⑥仕組み改善⑦ケースを整理⑧1on1&オープンの場の用意⑨チームの成功を喜ぶ⑩多様性を歓迎⑪フラットな交流⑫モチベの元を知る
組織変革①トップの配置②士気が高い割合③役割再定義 -
Posted by ブクログ
<何について書かれた本か?>
小説形式でマーケティングや組織について書かれた本。創業した企業から追い出された主人公が、起業家として再起するまでの学びを物語形式にしている。
<どんな人に向けて書かれた本か?>
「モノを売る」「組織をまとめる」など、根本的なところで迷っている人。
<アンダーライン>
・ほとんどの人は「物理的な地図」のことは知っていても「認識の地図」のことは知らない
・私たちは普段「主観」でしか映像を見られない。たとえば、写真とは本来、主観的な「時間の切り取り」だ
・人の幸せは「主観への没入」
・苦痛を取り除くことと、価値を増やすこと。前者が「ペイン」。「人の苦しみ(ペイン)を取り除いてくれること」。後者がゲイン。「人の喜び(ゲイン)を拡大させてくれること」。究極的な価値はこの2つしかない。
・時代は、ペインからゲインへ。支配力から、影響力の時代に
・(高級フレンチに行く理由は)人は食事そのもの以上に「自らの価値を大きくしてくれること」に対価を払っている
・(神殿、寺院、サッカースタジアム)に行ったとき、強い高揚感を感じるのは、自分が「少し大きくなった」感覚を得られるからだ
・凱旋門、それは、とても長い視点で、ある意味で、とてつもなく馬鹿げた投資です。でも、それが何年も、何百年も人を呼び続ける。
・人はどの「物語」の中を生きるのか