天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

1,650円 (税込)

8pt

あなたは凡人? 秀才? それとも天才?
公開瞬く間に30万pvを超えた人気ブログ
「凡人が、天才を殺すことがある理由。」が、
物語となって書籍化!

◎世の中には「天才」と「秀才」と「凡人」がいる。三者の間にはコミュニケーションの断絶がある。凡人は天才を理解できず、排斥する。秀才は天才に憧憬と嫉妬心を持つが、天才は秀才にそもそも関心がない。秀才は凡人を見下し、凡人は秀才を天才と勘違いしている。――18年3月16日にネットに配信された「凡人が、天才を殺すことがある理由。――どう社会から「天才」を守るか」と題されたコラムがバズ(BUZZ)った。

◎ビジネスコラムとしては、異例の30万PV、フェイスブックのシェアは2万4000に達した。またビジネス向けネットメディアであるNewsPicksに転載されると、その反響(コメント)は2200に及んだ。
さらに、このコラムの反響を取り上げた2回目のコラム「天才を殺すのは、実は「秀才」ではないのか?等への回答10選」も、フェイスブックのシェアだけで5000を超え、「天才・秀才・凡人」を巡るネット上の議論はなお続いている。

◎本書はこのコラムをストーリーにし、書籍化する。

◎「天才、秀才、凡人の評価軸の違い」「経営におけるアートとサイエンス」「イノベーションと飽き」「それぞれの人の中にいる天才、秀才、凡人」などの議論を展開していく。

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天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ のユーザーレビュー

職場の人間関係に悩む人必読!
天才、秀才、凡人が職場においてどういう関係性で成り立っているかを、著者の前作『転職の思考法』と同様に、小説風の体裁を取ってわかりやすく描いています。
人間関係の悩みは尽きませんが、天才~凡人というラベリングで説明している点が今までの人間関係の本とは異なる点です。
本書では、最終的には天才が理解されず(秀才からは疎まれ、凡人からは理解されない)殺されるという関係性になりますが、実は間に立つ潤滑油の役割がいると指摘しています。
確かに、会社でも友人関係でも、間を取り持つキーパーソンは確かにいるのではないでしょうか。
自分が天才~凡人だからとあきらめることではなく、自分が潤滑油になれるかどうか、または潤滑油はだれか?を改めて考えなおすことで人間関係に縛られていた心が楽になると思いました。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    天才に共感してくれる凡人が必要です!
    特に日本はそういうスタンスの人間が生まれにくいと感じています。
    集団やチームの中では新しい発想、アイデアが潰されていく為、みんな1人や少数で頑張ろうとしているのでは?

    私は“共感してくれる凡人”の上司を切に求めている社員の1人です。

    0
    2025年12月06日

    Posted by ブクログ

    昔、親戚の人から役員の過半は凡人でないと会社は回らないと言われたことを思いだした。経営者は天才の必要はないが、天才、秀才、凡人の人材をうまく活用する能力が必要。本書は、社会の仕組みを考えるうえで貴重な良本。

    0
    2025年08月24日

    Posted by ブクログ

    創造性、再現性、共感性のパラメータを各人に当てはめてみて、あぁこの人は○○だなぁとか考えるのがクセになった。
    ただ、会社で当てはめてみると、天才が救われるパターンって「共感の神」の存在より上司が天才であることのが多い気がする。

    0
    2025年06月25日

    Posted by ブクログ

    創造性、再現性、共感性、それぞれ軸が違うから人間関係の悩みは尽きないんですよねぇ。でもその理由が分かるとお互いを理解は出来る★

    0
    2025年05月31日

    Posted by ブクログ

    前書も良かったがこれも面白かった。
    夢をかなえるゾウ的なストーリーで読みやすい。
    自己分析と他者評価のギャップがありそうだが、自分の中に創造性、再現性、共感性がいるというのは励みだなと思った。

    0
    2025年02月23日

    Posted by ブクログ

    人間力学の構造をシンプルにしてくれたおかげでよく理解できたし、タイプに応じたコミュニケーションをする事で、仕事がしやすくなりそう。

    大きく3タイプの人間が存在。
    天才は凡人に認められたいが、凡人は天才を理解できない。それゆえ、天才が生み出した革新的なサービスが世に受け入れられず、天才が死んでしまう

    0
    2024年12月03日

    Posted by ブクログ

    物語形式にやや面食らったが、内容そのものは非常に興味深かった。天才/秀才/凡人の分類とその特徴の言語化、およひ大企業からイノベーションが生まれないメカニズムを説明するロジックが素晴らしい。

    0
    2024年09月15日

    Posted by ブクログ

    天才が凡人を下に見る本ではないです。
    天才は形容詞みたいなもので、凡人と並列です。
    各々の個性を理解して、昨日より一歩前に進むことを考えさせてくれる本です

    0
    2024年08月16日

    Posted by ブクログ

    元々気になっていた所に、法人の代表から勧められて読書。

    自分の挑戦を邪魔された時に、誰かが挑戦を邪魔されている時にまた読みたいなと思いました。
    新しい事にチャレンジする事はそれだけで多くの痛みを伴うのに、そこに邪魔をする人に対して自分も憤りを感じます

    0
    2024年04月07日

    Posted by ブクログ

    今の組織の個別の顔を思い浮かべながら、読んで腹落ちできた。創造性、再現性、共感性の3つで整理している。全て持ち合わせていつつ、どの比重が大きいかで天才、秀才、凡人が決まる。人間関係を客観的、俯瞰的にみるのに使えそうな考え方。

    フレーズ

    「人は、完璧やから愛されるんちゃう。むしろ逆や。弱点をさらけ

    0
    2024年02月29日

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