二宮敦人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
上巻でも書いたが、「最後の医者」シリーズがとても良かった故に期待通りとはいかなかった。上巻と下巻のストーリー展開があまりにも違いすぎて、別々の話でも良かったのでは?と思ってしまった。メインキャラクターが四人いるせいか、それぞれの掘り下げが薄くてもったいない。続けられたらシリーズ化した方が面白くなりそう。
「弁当とか出前物じゃダメだよ。あれは綺麗に整えられすぎちゃってるからね。体調が悪いなら尚更だ。本当に大切なものがそこにはない。」
というワンシーン、なるほどな。と。
確かに具合が悪かったり精神的に落ち込んでいる時などに出来合いのものを食べても力が出にくい気がする。誰かに作ってもらうおかゆなどのほうが滋養が付くような気がするのはそこに「意志」や「優しさ」が介在するからなのかなと思った。
上巻でもそうだったがセリフの中にハッとさせられる言葉がいくつかあり、それだけでも読む価値はあると思う。
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Posted by ブクログ
「最後の医者は〜」シリーズがとても好きだったので、今回期待して待ち望んでいた。読んでいてつまらないわけではないけど「最後の〜」ほど引き込まれる吸引力はなかった…
表紙は綺麗だけれどもイメージと違うキャラクターが描かれているので、表紙と帯で食指が動かない人も多そう。もったいない。
ストーリーどうこうというよりは、あるシーンでのワンフレーズ
『誰かにとって簡単なことが、他の誰かにとってもそうだとは限らない
自分自身がやる気を出せと言われて出せなかったように
うまくできない日があったのを責められて辛かったように』
という一文がとても心に突き刺さった。自分自身が「人に厳しく、自分にも厳しく」タイプなので、みんなこれくらい出来て当たり前、むしろ出来ないなら努力すべき!
と思ってしまいがちだけど、そうではないんだなと改めて気付かされた。後半にはガラッとイメージを変えたストーリー展開になったのでそれはそれで少し面白かった。 -
Posted by ブクログ
夏なのに届く、宛先もないサンタさんへの手紙。
その中身は、ひらがなばかりの怖いものだった。
若干明かされる、主人公の親の話。
そして前回の青年も再び登場。
そしてまた(?)1巻の時と同じように騙されました。
確かに、それだけだとそうだと思います!!
とはいえ、話が進めば進むほど、もしや? という
疑いは出てくるわけですが。
それだけに終着し、それだけを頑張る。
そのままならば、確かにそうなるでしょうが
誰も接触せず、何もなく、こうなるにはどうすれば?
正体にぞっとして、かかわってしまった事にぞっとして。
むしろ、そこに繋がるとは思いませんでしたけど
読者だからこそ、繋げる事が出来た、とも言えます。
関係ない事は、多分出てこないもの、ですし…。 -
購入済み
盗み見ては、やはりいけない
やはり郵便物は盗み見てはいけない。
でも、次がどうなのか、気になる作品になってると思う。
犯人に少し無理があるような気もする。
瞳子が郵便配達人になった経緯も、もっと物語の中に組み込まれた方がいいかなと思う。