二宮敦人のレビュー一覧

  • 文藝モンスター

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    雨漏と笹野の関係は面白いと思ったけど、編集長がな…。こういう話を作るときの作家と編集さんてどんな感じなんだろう。

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    2017年06月17日
  • 郵便配達人 花木瞳子が盗み見る

    購入済み

    盗み見ては、やはりいけない

    やはり郵便物は盗み見てはいけない。
    でも、次がどうなのか、気になる作品になってると思う。
    犯人に少し無理があるような気もする。
    瞳子が郵便配達人になった経緯も、もっと物語の中に組み込まれた方がいいかなと思う。

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    2017年06月10日
  • 文藝モンスター

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    ブグログさんのイベント企画で当選した本。ブグログさんありがとうございます♪

    面白く読ませていただきました^^
    雨漏さんのキャラが好きですね!!あんなに頼りないのに、意外にもしっかりしてる部分もあってそのギャップがいいですね!
    ストーリーはハマって読むとのほどではないけれども、普通に面白く読んだという感じです。続編があるといいな♪

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    2017年05月10日
  • 文藝モンスター

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    ネタバレ

    最後の最後で真相に気づいてしまった。
    それぞれのキャラが濃いけれど、上手く活かしきれていないような気がした。
    よくある殺人動機。身体を真っ二つにする方法が残酷。

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    2017年05月02日
  • 廃校の博物館 Dr.片倉の生物学入門

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    読後感はとてもあたたかくて、あぁ、よかったなぁと。

    ただあまりわくわくする感じではなかったかなー。最初の謎もわかりやすいし、序盤で仕掛けに気づいてしまったので途中がすごくむずむずとなんか気持ち悪いというか。隠しているから圭太の思考もどうかと感じてしまった。ただだからこそ、ラストがよかったなぁと思ったのかもしれない。

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    2017年03月04日
  • なくし物をお探しの方は二番線へ 鉄道員・夏目壮太の奮闘

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    ○駅で巻き起こる謎を解くシリーズ第2弾。国内外の鉄道裏話も交えつつ、名探偵ぶりに目が離せない!
    3章くらいの構成。

    ・「クロエと偽駅員」
    フランスから来たクロエは音楽をやる親日家。おじいさんが日本人であることも影響している。クロエに東京案内してくれと依頼された壮太は、通勤電車の感覚がフランスと日本で異なることに戸惑いクロエにふりまわされる。そのとき、クロエが偽駅員にきっぷをとられてしまった、というのだ。一生懸命偽駅員の姿を探すが、どこにもおらず・・・
    フランスの鉄道を利用しないとわからないおっちょこちょい譚。

    ・ヒゲヨシと見えない運転士
    ホームレスのシゲヨシは、ある日何度も忍び込む夜中の駅

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    2016年09月25日
  • なくし物をお探しの方は二番線へ 鉄道員・夏目壮太の奮闘

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    螢川鉄道藤乃沢駅の駅員夏目壮太くんシリーズ2作目。フランスの鉄道事情との比較や貨物列車の運行事情、そして廃車となった車両の行き先など、今回も鉄道蘊蓄たっぷりで楽しめる。しかしそれ以上に登場する人物がそれぞれ魅力的なのである。今回はやはり運転士の清水だろう。ヒゲヨシ共々良い味を出している。同僚の駅員中井佐保がチョッピリ活躍してくれたのは嬉しいが、車掌区で働く同期の橋野恵美が全く登場しないとはどういうことだ。今後壮太くんの仕事も少し変わるかもしれないからそこでの橋野との接点に期待だ。

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    2016年08月10日
  • 18禁日記

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    ネタバレ

    様々な勘違い人間たちを日記形式で紹介。

    単なる寄せ集めだと思って読んでいたら、
    最後に、全てが同一人物の妄想日記だと判明。

    読んでいて面白かったのはその部分だけかも。

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    2016年07月28日
  • 廃校の博物館 Dr.片倉の生物学入門

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    主人公の生物に対するスタンスには共感できるものの、無駄にホラー調に書いてるところにあざとさを感じる。

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    2016年06月11日
  • 廃校の博物館 Dr.片倉の生物学入門

    Posted by ブクログ

    何かキャラがイマイチかなぁと思いながら読んだ。Dr片岡が何だかなぁと。でも、続編があるなら期待したい。
    ちなみに、ラストの話はなるほどねぇと思える話だった。

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    2016年05月23日
  • 正三角形は存在しない 霊能数学者・鳴神佐久に関するノート

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    ネタバレ

    霊×数学という、霊を数学の観点で合理的な論理展開をしていくのは発想が面白かった。霊をあるがゆえにリアルさは無いが、各章に散りばめられた伏線が最終章に一気に繋がっていくのは爽快感があった。結果的には可愛い少女の恋物語なんだけど。。。

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    2016年04月07日
  • 郵便配達人 花木瞳子が顧り見る

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    何故って?
    いろいろと謎が残る
    読んでてちょっと怖い物語でした。

    今回は読んでて途中に
    結構、あれなんか違和感を感じるって
    もやもや間があるのですが
    最後はそういうことだったのね
    って感じになりました。

    一人でやろうとしたら
    一人になってしまうじゃないか
    ごもっともな言葉だけど
    結構心に響きました。

    いろいろと迷うこと、
    考えないといけないことがあった場合
    一人で抱え込まないで
    頼ろうと思いました

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    2016年03月28日
  • 正三角形は存在しない 霊能数学者・鳴神佐久に関するノート

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    ネタバレ

    2016/3/23
    これはちょっと若すぎた感。
    私より先に読んだ父はどんな気持ちで読んだのであろう…w

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    2016年03月23日
  • 一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常

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    やけに若者ばかりの印象はあるものの読後感爽やかな鉄道員小説。裏表紙に「必ず涙する」と書いてあるけどそこまでの感動はない。駅長いいね。

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    2016年03月16日
  • 郵便配達人 花木瞳子が仰ぎ見る

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    それいけ!郵便屋さん
     郵便配達員として働く瞳子は、行方不明の班長・持丸の安否を気遣うなか、最も忙しくなる年の瀬を迎えます。一方、近くの川岸では指のない死体が発見され、手紙探偵・森谷が事件の捜査に乗り出すことに。
     「!」の作家ですが、ホラー要素はかなり抑えられています。ミステリ的趣向は決して目新しいものではありませんし、登場人物の深掘りが足りないせいか、本来なら胸の熱くなる展開にも置いてきぼりでした。
     とはいえ、瞳子の人の良さに惹かれますし、ライトミステリとしては無難にまとまっていると思います。

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    2016年03月14日
  • 正三角形は存在しない 霊能数学者・鳴神佐久に関するノート

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    「幽霊が見たいのに霊感0」の女子高生が「見える」と噂の同級生に、霊が見たいがために急接近して…?読み始めは主人公の身勝手さにちょっとイラっとしていたのだが、青春っぷりとラストの謎解きで、なるほど〜と納得。後で見たらあらすじに「胸キュンの青春オカルトミステリ」てあった!

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    2016年03月11日
  • 郵便配達人 花木瞳子が盗み見る

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    ネタバレ

    2016/2/19
    電車の奴は抜群に面白かったのにこれはたいしたことない。
    まず郵便局員が封書を開けて盗み読むってドン引きである。
    ハガキを読むぐらいならいいよ。
    封書を持って帰って開封して読むって。
    それが主人公って。
    もう愛せない。
    最後の怒涛の展開でも誤魔化されないこの嫌悪感。
    あと伏線回収はいいんだけど、それをいちいち説明しないの。大丈夫、気付くから。
    たぶん嗜好性は合うんだと思う。
    でも色々残念。雑?

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    2016年02月20日
  • 一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常

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    自分がいま読みたい「適度感」より軽めだったけど、嫌いではないです。捻りや驚きはないけど、安定の落とし所に安心しちゃった。

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    2016年07月26日
  • 一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常

    Posted by ブクログ

    鉄道員の夏目壮太が日々起こる問題を解決する連作短編集。
    【亜矢子の忘れ物】は分かり易い伏線が張られていたのである程度予想がついてしまいました。
    【俊平と、立派な髭の駅長】は死んだ爺さんの貯金が僅かだった理由は意外でしたが、幽霊騒動は別に鉄道でなくても成立してしまう謎だったので、個人的には一番微妙でした。
    【俊平と、立派な髭の駅長】は大雪になるトラブルを鉄道員と乗客が協力して解決するハートウォーミングな話で謎解き要素は殆どありませんが、藤乃沢駅には駅長がいないと言っていたのに何度も駅長が出て来るので違和を感じていたら、ちょっとしたオチが用意されていて驚きました。
    また、エピローグでもアッという仕

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    2015年12月07日
  • 占い処・陽仙堂の統計科学

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    2015/11/03宝塚ソリオ店サンクスで購入。
    表紙に釣られて購入。どうやらこの作家はホラーが得意のようです。裏表紙の作家の作品が角川ホラー文庫でした。
    四柱推命の蘊蓄は、大変興味深く面白いです。

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    2015年12月16日