二宮敦人のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
命を考えさせる作品
生き方ってひとつではないし、命ある限り何通りも存在する
ただ生きてるだけが幸せじゃないと深く感じました。
目が見え、耳が聞こえ、ご飯を美味しく感じられ、自分で身支度ができたり、そんな普段なら何とも感じないことが幸せなんだなあ。
ただ、誰がどのように死んでくのかそういったのが初めに分かるため、ハラハラ感が全くない -
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前回より好みだった!
一冊のうち前半は、上巻の続きで八坂と赤松の恋の行方について。中々ドラマチックでした!
そこから後半は春日部オーナーの話になるんだけど…
最初は正直乗り気じゃなくて中々ページが進まなかったけど、ルチアとの関係がどうなるのかどんどん気になってからはサクサク読めた…。
切なさもあって良かった。
ざっくりとしている訳じゃないけど細部を書いているっていうイメージではないから、ラノベと小説の間って感じ…?エンタメ文庫っていうジャンルはこんな感じなんやろか?
しっかりしたアニメのノベルズを見ている感じ。
読みやすいし絵(映像)も浮かびやすいのでオススメしやすいかな -
Posted by ブクログ
☆2.5~3くらい
叙述トリックに割と前半で気付いてしまったため、ちょっと辛口。
まぁ、そのネタで大オチまで引っ張っていたらもっと評価低かったかもだけど。
むしろ中盤にネタばらしがあるから、気付きやすくしてたのかなーってくらい分かりやすかった。
その中盤以降、ホラーなのかミステリーなのかサイコパスなのかまとまらないで散らかったまま終わってしまった印象。
サイコパスな殺人犯とサイコパスな素養を持ちながら人間でいようとする主人公とのぶつかり合いも特に無く。
見たくないものには蓋をして、殻に閉じこもってサイコパスさを磨く主人公。
でも狂気が足りない、物足りない。
もっとボロ雑巾になるまで追い詰 -
Posted by ブクログ
上巻でも書いたが、「最後の医者」シリーズがとても良かった故に期待通りとはいかなかった。上巻と下巻のストーリー展開があまりにも違いすぎて、別々の話でも良かったのでは?と思ってしまった。メインキャラクターが四人いるせいか、それぞれの掘り下げが薄くてもったいない。続けられたらシリーズ化した方が面白くなりそう。
「弁当とか出前物じゃダメだよ。あれは綺麗に整えられすぎちゃってるからね。体調が悪いなら尚更だ。本当に大切なものがそこにはない。」
というワンシーン、なるほどな。と。
確かに具合が悪かったり精神的に落ち込んでいる時などに出来合いのものを食べても力が出にくい気がする。誰かに作ってもらうおかゆな -
Posted by ブクログ
「最後の医者は〜」シリーズがとても好きだったので、今回期待して待ち望んでいた。読んでいてつまらないわけではないけど「最後の〜」ほど引き込まれる吸引力はなかった…
表紙は綺麗だけれどもイメージと違うキャラクターが描かれているので、表紙と帯で食指が動かない人も多そう。もったいない。
ストーリーどうこうというよりは、あるシーンでのワンフレーズ
『誰かにとって簡単なことが、他の誰かにとってもそうだとは限らない
自分自身がやる気を出せと言われて出せなかったように
うまくできない日があったのを責められて辛かったように』
という一文がとても心に突き刺さった。自分自身が「人に厳しく、自分にも厳しく」タイ