二宮敦人のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ先日読み終えたシリーズ第1作があまりにもステキで、シリーズ第2作となる本作の存在を知り手にしました。
蛍川鉄道の藤乃沢駅で働く若手駅員・夏目壮太が本作も主人公の物語。
藤乃沢駅を中心に描かれていました。
シリーズ第1作がステキな作品だったが故に期待値が上がりすぎていた感は拭えません。
タイトルにある「なくし物をお探しの方」が3つのストーリーで描かれています。
なくし物を探す駅員達。
決まっていつも謎を解くのは壮太。
主人公だから当然ですが、本作の壮太はコナン君ばりに謎を解き明かしていきます。
心温まる優しい物語でありながら、ミステリーの要素も加わったステキな作品でした。
説明
内容紹介
蛍川鉄道の藤乃沢駅で働く若手駅員・夏目壮太は〝駅の名探偵〟。ある晩、終電を見送った壮太のもとに、ホームレスのヒゲヨシが駆け込んできた。深夜密かに駅で交流していた電車運転士の自殺を止めてくれというのだが、その運転士を知る駅員は一人もいない――。小さな駅を舞台に、知らぬ者同士が出会い、心がつながる。あったか鉄道員ミステリ。
内容(「BOOK」データベースより)
蛍川鉄道の藤乃沢駅で働く若手駅員・夏目壮太は“駅の名探偵”。ある晩、終電を見送った壮太のもとに、ホームレスのヒゲヨシが駆け込んできた。深夜密かに駅で交流していた電車運転士の自殺を止めてくれというのだが、その運転士を知る駅員は一人もいない―。小さな駅を舞台に、知らぬ者同士が出会い、心がつながる。あったか鉄道員ミステリ。
著者について
一九八五年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。二〇〇九年に『! (ビックリマーク)』でデビューし、『!!(ビックリマーク2)』ほか「! 」シリーズが人気に。その他の著書に『暗黒学校』『郵便配達人 花木瞳子が盗み見る』『殺人鬼(サイコパス)狩り』『廃校の博物館』など多数。本書は駅員・夏目壮太が活躍する『一番線に謎が到着します』の第二弾。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
二宮/敦人
1985年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。2009年に『!(ビックリマーク)』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) -
無料版購入済み
最後の秘境東京藝大 天才たちの
驚きました。。。。まさかこんなに普通の大学と違うなんて。こんなに抽象的なことを一体どういう基準で試験を採点するんだ?あまりにも自分の日常とかけ離れていて。。。。
-
Posted by ブクログ
友人の姉から、ゲームにのめりこむ友人を
どうにかしてくれ、と連絡を受ける。
お願いされて訪問したら、友人はネットゲームに
のめりこみ、現実と仮想の境目がなくなっているわ
向こうでの恋人が殺された、と騒いでいるわ
当の電話をかけてきたお姉さんは連絡がつかなくなるわ。
ものすごいごっちゃです。
一体どれがどこに繋がって、どうなるのか。
徐々に真相に近づくのは当然なのですが
分かりやすかったのは、彼と彼の繋がり。
ある意味、ミステリー定番でした。
後はもう…というよりも、パズル形式で
納得する場所に当てはめていけば、どうにか。
なかなかに複雑で面白かったですが
最後の方に出てくる恋する乙女の行動力がすごいです。
いや、唆した人がすごいのか?? -
ネタバレ 購入済み
命を考えさせる作品
生き方ってひとつではないし、命ある限り何通りも存在する
ただ生きてるだけが幸せじゃないと深く感じました。
目が見え、耳が聞こえ、ご飯を美味しく感じられ、自分で身支度ができたり、そんな普段なら何とも感じないことが幸せなんだなあ。
ただ、誰がどのように死んでくのかそういったのが初めに分かるため、ハラハラ感が全くない -
Posted by ブクログ
前回より好みだった!
一冊のうち前半は、上巻の続きで八坂と赤松の恋の行方について。中々ドラマチックでした!
そこから後半は春日部オーナーの話になるんだけど…
最初は正直乗り気じゃなくて中々ページが進まなかったけど、ルチアとの関係がどうなるのかどんどん気になってからはサクサク読めた…。
切なさもあって良かった。
ざっくりとしている訳じゃないけど細部を書いているっていうイメージではないから、ラノベと小説の間って感じ…?エンタメ文庫っていうジャンルはこんな感じなんやろか?
しっかりしたアニメのノベルズを見ている感じ。
読みやすいし絵(映像)も浮かびやすいのでオススメしやすいかな -
Posted by ブクログ
☆2.5~3くらい
叙述トリックに割と前半で気付いてしまったため、ちょっと辛口。
まぁ、そのネタで大オチまで引っ張っていたらもっと評価低かったかもだけど。
むしろ中盤にネタばらしがあるから、気付きやすくしてたのかなーってくらい分かりやすかった。
その中盤以降、ホラーなのかミステリーなのかサイコパスなのかまとまらないで散らかったまま終わってしまった印象。
サイコパスな殺人犯とサイコパスな素養を持ちながら人間でいようとする主人公とのぶつかり合いも特に無く。
見たくないものには蓋をして、殻に閉じこもってサイコパスさを磨く主人公。
でも狂気が足りない、物足りない。
もっとボロ雑巾になるまで追い詰められて、認識が曖昧になって世界が狂って見えるようになるくらい狂って欲しかったなぁ。
まあ……最終的には人間って怖いね系のホラーなのかも。