清田隆之のレビュー一覧

  • 自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

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    共感できるポイントがいくつもあり、スルスルと読めた。
    またDVの当事者問題においては逆に自分と性別が違うからこそ見える世界があって、面白い本だった。

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    2025年09月25日
  • 戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ

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    弱さを認める。開示する。連帯する。生きるとは、感動すること。感動するために生きる。終盤にかけての感情の昂ぶりが文字を通して感じられて、静かな熱に最後は泣いてしまった。
    自分の周りの男性達にもぜひ読んでもらいたい、何を感じるか知りたい。

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    2025年04月26日
  • おしゃべりから始める私たちのジェンダー入門

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     恋愛相談を中心とする桃山商事で活動する著者清田隆之さんが、コロナ禍の3年間の生活を中心にしたジェンダーに関するモヤモヤを綴ります。また、過去の恋愛経験等をふり返り赤裸々に告白し、ジェンダー課題を学んだからこそ振り返り、内省するエッセーです。
     第1章では、「男」について考え抜き。第2章では、コロナ禍と双子育児と生活の限界。第3章では、ルッキズムの呪縛とエンタメによる癒やし。第4章では、心を開いて、清田くんでは、暴力とコミュニケーションが紙一重の領域で傷つく男性たちを、自信の苦しみと重ねて表現します。おしゃべりを通じて言語化していくなかで、ジェンダー問題を可視化し、日本国憲法の個の尊厳の重要性

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    2024年05月27日
  • よかれと思ってやったのに

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    単純におもしろかった。研究者ではない男性が、男性のあるあるに切り込むのってあまり多くないと思うし、著者も同じように耳が痛い話があったり、ライトに読めてわかりやすい上に、専門家とのしっかりした対談もあったりと気づきも多いので、男性にはぜひ一読いただきたい。

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    2023年07月09日
  • 自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

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    10人の男性の体験談、人生観が赤裸々に綴られている。
    マジョリティなりの苦労、気持ちなど、マイノリティ(シス女性も含む)には理解できない知り得ないことがたくさんあって勉強になった。

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    2023年06月08日
  • 大学1年生の歩き方 先輩たちが教える転ばぬ先の12のステップ

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    ネタバレ

    4月から始まった大学生活の不安を解消させるために読ませていただきました。

    月ごとに分けて2人のアドバイスが掲載されていました。
    ただ、12か月分すべて読むことで今からでも気を付けることができそうなことがあったため、一気に読むと、よりこの本を活用できると感じました。

    メールやLINEの言葉遣いに気を付けるという点が、いままで私の中でほとんどなかったので今後、失礼のない文章を作ることを強く胸に刻んでいきたいです。

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    2023年04月27日
  • 大学1年生の歩き方 先輩たちが教える転ばぬ先の12のステップ

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    大学入学に関して、ドキドキよりも不安が大きいタイプの人にはぜひオススメしたい1冊。
    いきなりたくさんの知らない人に囲まれ、なんなら知らない土地でイチからスタートする人も多い、大学1年生。
    友だちできるかなぁ、サークルなに入ろう、履修ってなんだーーー!!!
    という人が、大学生活の予習をするにはもってこい。
    そんな具体的な不安解消で始まったかと思えば、全編通して見ると、「大学時代に、自分という人間と向き合うこと」の大事さを伝えてくれる本でもある。
    1年生でなくても、大学時代にモヤモヤ悩んでいる人には、たくさんのヒントがあるかも。
    その「モヤモヤ悩む」のも、大学生の特権。
    紹介されている本や映画、マ

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    2023年04月24日
  • よかれと思ってやったのに

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    『よかれと思ってやったのに――男たちの「失敗学」入門』を読んだ。読みたいなーと思っていたのにずっと読めていなかった。そういう本がたくさんある。
    読みたい本を同時に読めるだけの自分の分身がほしいと思う頻度が高くなっている。
    実際に出会ってやりとりをしたことがある男性、SNSなどネット見る男性の言動を見ていて「な、なぜ…!?」となることも多いので、なぜそういった行動になるのかそれらに行き着く思考回路ってどうなっているのかに興味があった。
    読んでみると「それな!」「マジでそれ」「そうなんよ…」のオンパレードである。
    この本はどんな本なのかというと『はじめに』のところで以下のように書いている。

    ”本

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    2023年01月19日
  • 自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

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    桃山商事の本は好きで何冊も読んでいるが、毎回男性の生きづらさや苦しさ、虚しさ、ズルさなど本音が垣間見れるのが魅力的だと感じる。また清田さんがそれぞれの話を聞いた後に書いている感想にも、多くの男性あるあるが詰まっている。

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    2022年07月20日
  • 自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

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    まずとても読みやすい。これは何気に素晴らしい

    内容は刺さり刺さって読み終えた時点で満身創痍
    なのに不思議と晴れやかな気分も感じている





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    2022年04月21日
  • 自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

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    前作の「さよなら俺たち」から2年、桃山商事として、女性のみならず男性の悩みにも寄り添い、10人の男性の生き方、生きづらさ、悩み、性癖などを紹介し、正論はかざさず、答えは読者に委ねる著者の優しさが染みる。本書の紹介される男性たちは、医療専門職から見れば、アダルトチルドレン、愛着障害、セックス依存、DVなど、様々な症状となるのかもしれない。事実、自ら医療専門職にアクセスしたことで自己認知つながった男性も紹介される。なかなか自分の悩みを言語化して自認することが難しい男性の一方で、「素直な言語化は気持ちいい」と表現できる男性も。男性として下駄を履かされて生きてきた男性性をふり返り、多様な生き方を模索す

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    2022年03月30日
  • 大学1年生の歩き方 先輩たちが教える転ばぬ先の12のステップ

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    〈「キラキラ大学生」を目指していない系大学生のための手引〉

    大学の新入生専門のマニュアル。
    と言っても堅苦しくなく、あれをしろ!こうしろ!と指示しているわけでもなく、2人の著者自身の大学時代の黒歴史を晒しながら、大学ではこんなところに気をつけてねとエッセイ風に指南してくれます。
    著者はお二人。
    一人はトミヤマユキコさん。日本の文学研究者、ライターさんです。専門は少女マンガ、日本近現代文学。早稲田大学で助教を務めた後、現在は山形の東北芸術工科大学芸術学部文芸学科で講師をされています。著書に『少女マンガのブサイク女子考』などがあり、少女漫画を中心に研究されていますが、最初の著書は「パンケーキ」に

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    2022年03月06日
  • 自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

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    ネタバレ

    すーごく難しいというか、書きにくい話をこういう風に書ける人、少ない。男もつらいけど、女もつらいのよ、という大貫妙子の歌を頭の中でならしながら読む。

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    2022年03月05日
  • 大学1年生の歩き方 先輩たちが教える転ばぬ先の12のステップ

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    大学1年生の私を柔らかくしてくれた一冊。
    この本に出会えたおかげで、プライドとも呼べないような変なこだわりが打ち砕かれて、人生をシンプルに捉え直せた。

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    2022年02月15日
  • 自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

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    【年代を問わず、生きづらいと感じている男性に読んでほしい】

    以前、西井開さんが書いた『「非モテ」からはじめる男性学」を読んだときに、本書の著者清田隆之さんの著書が引かれており、興味をもった。

    マジョリティ男性の語りに耳を傾けてみることで、「一般男性」の存在、実像、内実を考えていこうというのが、本書のテーマだと感じた。

    読んでみて、「自己開示」って何のかなって考えた。
    本書の中に、心療内科に通う男性の話が出てくる。そこで彼は「意識的に自分語りをすることの大切さ」を語る。
    この話は、僕の中でもストンと落ちた。

    小説や映画では登場人物が、赤裸々に自分の生い立ちや悩みを打ち明ける場面がある。そ

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    2022年01月16日
  • 自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

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    ここまでの感情をしっかり言語化して、受け止めていくのにどれほどの勇気、心をすり減らしたのだろう。

    同じように感じる部分もあり、かなりグサグサ刺されながら読み進めた。

    何者でもない自分は、マジョリティだからこそ、何も無い、普通の人間なのである。

    マジョリティであることをしっかり受け止め、感情を言語化していきたい

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    2022年01月16日
  • さよなら、俺たち

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    今では嫌いなマチズモに適応しようとしたこと、適応できた瞬間に確かに喜びを感じていたことを思い出しました。

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    2021年11月25日
  • さよなら、俺たち

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    フェミニズムや女性性について興味を持つようになりしばらく経ったのですが、ものごとの片面(※ここでいう私の自認の性である女性について)しか知らないことに恐怖を覚え始めて読んでみたもう片面(男性について)の本です。

    とても興味深いものでした。著者自身が男性であり、男性を俯瞰として見ているスタイルです。
    女が男を研究して書いたものよりも、より相手の気持ちに近いのでよかったです。

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    2021年09月15日
  • さよなら、俺たち

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    著者が男子高生だった時代に「世間からまったく興味を持たれていないことを痛感し、自分はあまり価値のない人間なのだろうという感覚」を持ち、「内面には興味を持ってもらえなかった一方、結果や実績、役割や能力といったもの(=doing)で人間を計られている感覚」だった
    →「そんな中で、自他のbeingに関する観察眼や言語化能力が育たず、知らぬ間に「気づかない男たち」になってしまっていたのではないか」
    という視点が、男の人でないとなかなか気づけないもので、なるほど感じた。

    「doingにしか興味を持たれないし、自分も他者のdoingにしか興味を持てない」男性を作り出さないためには、恋人や家族など近しい人

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    2021年07月24日
  • よかれと思ってやったのに

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     女性が疑問に思う(苛立ちや不満)男性の代表的リアクションを集めた本。男女の認識の齟齬を解消することを目的としている。ジェンダー観のアップデートという側面もあり、内省するのにも役に立つ。
     男たちの「失敗学」とは、男性の具体的な行動、行為、態度、発言が女性から見て疑問や問題に感じるものを指す。例えば、女性が男性に対して「話を聞いていない」と感じる事例である。これが問題となるのは、男性側としては相手の話に耳を傾け、会話ができていると思っていても、女性側から見れば、不要なアドバイスを送られたり、励ましてほしいだけなのになぜか説教の話になったりという出来事である。これらの原因は、男女の「話を聞く」の

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    2021年07月08日