清田隆之のレビュー一覧

  • よかれと思ってやったのに

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    ネタバレ

    女性の男性との恋愛に関するの悩みや不満をアンケートする団体のメンバーが、あるあるな内容を取り上げ意見を述べていく構成となっている。冒頭には著者自身の自戒の言葉も添えられており、その思いに激しく同意する自分もいるというテンドンを続けながら興味深く読み進めていけた。

    目下悩んでいるからか「話し合いできない男たち」の単元が自分のことを言い当てられているようで、身が引き締まる思いだった。
    話し合うは双方向であることが大原則、お互いの意見を交換するところに話し合いの本質がある。切り出すのが常に女性側だったり、自分の意見を述べなかったりというのはこの原則から外れる。
    「責められている」と感じる傾向がある

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    2022年05月22日
  • さよなら、俺たち

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    声を出して笑ってしまう部分がいくつもあった。筆致も読みやすい。男性全員に読んでもらってどんな感想が出るかを聞きたい。

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    2022年04月28日
  • 自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

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    タイトルの「一般男性の話」にひかれて手に取りましたが、目次の最後に小さく
    「発言の一部に暴力的、性差別的な表現があるため、フラッシュバックなどの可能性がある方はくれぐれもお気をつけ下さい。」
    とあったので、少し構えつつ読みました。

    フラッシュバックこそなかったものの、パートによっては読み終わって気持ち悪さというか、怒りとも嘆きともつかない何とも言い難いザラッとした嫌な気持ちになりました。
    一見、これまでの行いを省みてこの先の軌道修正をはかろうとしているようにとれるインタビューも「これ、根本的にはそう思ってないんじゃない?」と行間から勝手に感じてしまったりしたのは、私がどこか穿った姿勢で読んで

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    2022年03月19日
  • 自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

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    10人の「一般男性」の人生や内面についての「自分語り」を集成。「男性性」というテーマが通底している。
    「ちょっと「男性性」という視点での解釈が先走っていて、これは本当に男性特有の話なのだろうかと思うところもあったが、「男性性」について考えるよいとっかかりとなる本だと思う。
    「男性性」というテーマはさておいても、ほぼ同世代の10人の語りはそれぞれ興味深いものだった。他山の石というか、自分を見つめ直す糧となった。

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    2022年03月09日
  • 自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

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    「一般男性」へのインタビュー取材を通して男性性(男らしさ)の正体を解き明かそうとした一冊。もちろんトキシック・マスキュリニティ、ホモソーシャル、マチズモといったテーマは決して平易な問題ではないため本書で気持ちいい一発回答を得られるわけではない。それでも多種多様な人選の自分史を読む中で正直全く共感・理解できない人もいれば「ここは自分と重なるな」という人もいる。あなたの抱えるモヤモヤを、同じ悩みを抱える他の誰かが上手く言語化してくれているかもしれない。本書を読んで少し救われる人はきっと多いはず。

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    2022年03月05日
  • 自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

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    清田さんの最新刊、一般男性10人の自分語りを収録。
    正直言って、全然共感できない語りばかりで気分悪くなってしまいました笑。常々男性の不可解行動に悩まされてきたけど、本人の口から解説されても、
    なるほどわからん、っていうのが分かった、笑

    出てくる人みんな、悩みや失敗を語ってても、根底に「自分大好き&自分は一番」っていう謎の自信が透けて見えて、それが気持ち悪い原因だなと。
    いや、自分語りなんだからある程度しょうがないのはわかってる。でもあまりにも他者が軽視されてるっていう印象が、どの語りからもするのが不思議よね。彼女や妻や上司や友達の話が出てきても、なんか薄っぺらいんですよ描写が。
    デフ

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    2022年02月06日
  • よかれと思ってやったのに

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    分類が難しい……。
    女性が男性に思う、「何で男ってこうなの!?」の疑問に答える本。

    出てくるエピソードが、あるあるのオンパレードである。

    一般的に男性の方が自分の感情の言語化が苦手で、あまり内省的な考え方をしない傾向にある。
    特に、ずっとマジョリティとして生きていて、自分の人生に疑問を抱かずにきた人ほどその傾向が強いと思う。

    今こそ、多くの男性が自分の感情と向き合い、人に言葉で伝えられる力を身につけてほしいと思う。

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    2021年12月30日
  • 自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

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    勝つこと/役に立つこと/優位に立つこと/うまくいくことの快感と、それを達成できないことへの恐怖。わたしのなかにある“男性性”が抉り出される気分で読んでいた。
    自分が捨ててきたもしくは捨てたいと思っている“それ”に向き合い、言語化していくことでしか楽になれないのだと。

    ジェンダーに関する話においては「権利」や「安全」の担保の話としてのみ捉えてしまっていた最近。それだけじゃないよなと思い直す。

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    2021年12月22日
  • さよなら、俺たち

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    秀逸なタイトルと恋バナ収集という特異な活動背景があるからこそ書ける本。自省的な思考を刺激されるが先の変化に繋がる兆し少なく、もう少し見通しの開ける感覚は欲しかった。

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    2021年11月16日
  • さよなら、俺たち

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    ・男はdoing 女はbeing

    ・human being としての多様性を認めること。
     実績としてのdoingの根底にあるもの。

    ・説明したがる男たち。

    ・テレビ番組によるジェンダーの再生産。

    ・個人モデルと社会モデル。熊谷晋一郎
     社会が個人に合わせること。バリアフリーも、生理も。

    ・自民党は、個人ではなく家族を最小単位とする国民を夢想した。それは天皇制の維持につながる、と。

    ・お茶をいっしょにする、で性欲の代替。

    ・性欲があると、女性とのコミュニケーションは誘導的になる。

    ・おっぱいパブ、はホモソーシャルの確認場所。

    ・what I am を意識すること。

    ・家事

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    2021年11月08日
  • よかれと思ってやったのに

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    借りたもの。
    「男女あるある」を「男の目線から」丁寧に解説した良著。
    読んでいて思ったのは、本のタイトル「良かれと思って」とは“相手を思いやって”という意味ではなく、“自分がそれで良いと思って”という意味だという事。
    安っぽい心理学系の本でも男女のモノの捉え方に差があること――女性性に相当する共感、グレーゾーンを許容する傾向がない――ことは指摘されているが、それを丁寧に“言語化”することにこの本は重きを置いている。
    世の男性たちに向けて代弁しているのか、その言語化によって気づかせようとしているのかは、私には判断しかねるけれども……
    19種類の事例を挙げ、こうしたコミュニケーションに難ある男性に

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    2021年09月28日
  • さよなら、俺たち

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    わかりやすい言葉で記してくれている教科書のような本。
    時代は変わっても、今まさに起こっているだろう
    事例。
    男の特権。。。言い得て妙でした!!

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    2021年07月07日
  • さよなら、俺たち

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    清田さんが、高校生の頃や大学生の頃の自分を振り返り、客観的にみて今の社会構造と結びつけて考えていることに、上から目線かもしれないが偉いなと思った。人は、誰かを傷つけたりした思い出などは、触れたくないし思い出したくもないのに。
    でも、男性の清田さんだけでなく、女性である私も、似たようなことで人を傷つけてきたのではと、居心地の悪さを感じながら読んだ部分もある。
    自分がかっこいいと思った人は全て恋愛対象としてみたり、男友達と仲良くなればすぐに恋愛と結びつけて、友達として信頼関係を深めようとかそんな発想がほとんどなかった。それによって傷つけたり、失礼なことをしてしまったことは、きっといっぱいあったし、

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    2021年06月12日
  • よかれと思ってやったのに

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    桃山商事の清田氏の最新著書が面白くて前作である本書を手にした。ジェンダー問題を男性が自らの反省も込めて論じているのに好感持てる。男性に向けた本らしいが、女性としてはこーゆー男性多い!とページをめくるたびに激しく共感。私としてはいつも感じてる会社の中のモヤモヤが、本書で解説されてる"ホモソーシャル(女性蔑視をベースにした男同士の連帯)"だと知れたことがすっきりポイントでした。ぜひ今を生きる男性に読んで欲しい。

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    2021年05月22日
  • さよなら、俺たち

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    身近な男性にもやる気持ちが言語化された。派生して読みたい本が増えた。もやりながらもなぜ黙ってしまうのか→特権を無意識に認めているから?という自分が少し見つかった。

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    2021年05月04日
  • 大学1年生の歩き方 先輩たちが教える転ばぬ先の12のステップ

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    ネタバレ

    大学1年生で出会えて良かった!!
    自己投資を惜しまない!!
    自分は何を必要としているか、どう生きたいのかといったものと直結し、ときに可視化させるものがお金の本質!お金に対する考えを養っておく。
    不真面目でも、正しくなくても、それなりに生きて
    いける。
    大学生活は何度でも仕切り直せる!失敗に怯えているひまがあるなら、失敗しても立ち直るための技術を磨く!

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    2021年04月28日
  • よかれと思ってやったのに

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    男性は〜、女性は〜、と主語を大きくするのはあまり好きじゃないしやらないようにしているけど、それでもどこかで無自覚的に「まぁ、男性だししょうがないか」とか「男だったらそれくらいやってくれても…」とか思ってしまうことはある。

    結局は個人ベースの話にしないと余計な誤解や偏見を生んでしまうだけだと思うけど、社会の構造上出来上がった差別意識や性差、いつの間にか刷り込まれた価値観に自覚することはとても大事なこと。

    この本は男性ってこうだよね、何で?という女性から見た男性の「謎」「疑問」について論理的に説明されていてとても面白かった。そして、一部の章は男性という記述を女性に変えても通じそうなこともあった

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    2021年02月08日
  • よかれと思ってやったのに

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    対談の部分が勉強になったし面白かった

    インチキ自己肯定
    変化を嫌うことは豊かさへの無関心
    人格テスト
    友達地獄
    ジェンダーは名詞ではなく動詞である




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    2021年01月20日
  • よかれと思ってやったのに

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    男ながらに色々考えさせられた。
    こういった事って言われないんだけど不満には思われてるから、縁切れのトリガーにはなり得るよね。
    なるべく当てはまるものは潰していこうと思った。

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    2020年08月01日
  • よかれと思ってやったのに

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    "ホモソーシャルの一番ダメなところって、女性を「女」という記号や集合でしか見ていないところなんですよ。"(p.152)


    "よく持ち出されるのはレディースデーと女性専用車両の話ですよね。じゃ、わかったと。メンズデーも男性専用車両も作りましょう。その代わり給料は逆にしてもいいですか? 就職倍率も逆になったらどうなりますか? ってなったら焦り出すはずなのに、そこに想像が及ばない。それは結局、自分が男性であることで得をしているっていう意識がないからなんですよね。(p.155)"


    "ハゲ以外にも、「チビ」とか「デブ」とか「マザコン」とか「足が遅い

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    2020年06月14日