清田隆之のレビュー一覧

  • よかれと思ってやったのに
    ファンタジー消費
    現実の生活に則し、実際に生じた必要性ゆえに購入するのではなく、まるでロールプレイングゲームにおける装備やアイテムのように、それを身につけるとあたかも自分がすごくなれるかのような「気分」に対してお金を払っている。これがファンタジー消費の正体。
  • よかれと思ってやったのに
    予想よりずっとまじめで情報量の多い本で、男子たいへんだな、とかそういうの。著者の先生が女子たちから延々彼氏や旦那のだめなところを聞きだしてきたろう。フェミニスト寄りの男性の偉い先生たちの話も豊富。1冊全編ダメ出しでほんとにたいへんですなあ。ダメなところ直そうとしても能力ある人しか抜けだせないだろうな...続きを読む
  • よかれと思ってやったのに
    『名もなき家事』風の内容を期待していただけに少し期待はずれ(言葉の意味通り)。ダメンズの紹介的な意味合いもあり読んでいてちょっと苦しくなる。もう少し笑える要素があるかなと思っていたのだけれど。ちょいちょい出てくる参考図書のいくつかは読んでみたい。「ナラティブ」って言葉最近よく目にする気がする(たぶん...続きを読む
  • よかれと思ってやったのに
    永遠に男女が分かり合える時は来ないだろうけど、それでも分かり合いたいと思う気持ちを持ち続けることが大切なのかもしれません。
  • 大学1年生の歩き方 先輩たちが教える転ばぬ先の12のステップ
    大学デビューを気負ってしようとしなくて良いよ、
    じゃあどうやり過ごせばいいんだ、
    という不安にわりと応えてくれる1冊。

    知っていると、夏休み前までの日々を
    むやみに緊張して過ごさなくても良くなるかもしれません。
    が、
    現役生がこれを読むには、タイミングが難しそう…
    合格決まった3月後半…かな??