清田隆之のレビュー一覧

  • さよなら、俺たち

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    ホモソーシャルなこの世界で、男が大人になるとはどういうことか
    未熟なままでも成り立ってしまう今の社会で、目的や達成を求めないHuman being(doing でなく)として、どう生きるべきか

    radicalに急な変化は起きなくても、取り残されないように意識を変えるしかない

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    2025年08月25日
  • 戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ

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    清田さんのコラムはいくつか読んだことがあって、いつかちゃんと本も読みたいと思っていました。コラムをまとめた本だったから、読みごたえは少なめだったかもしれないけど、清田さんの真摯なお人柄がよく伝わってきました。同世代の東京出身の男性がこんなふうに解像度を上げるんだと感心しながら読みました。
    数年前の本だけど、よかれと思って~も読みたいと思いました。元夫がよく言っていた言葉だからです。

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    2025年08月16日
  • 戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ

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    男性としてフェミニズムをどう考えるかを、真剣に考えられていて好感を持ちました。
    紹介されている本はどれも読みたくなります。

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    2025年07月02日
  • 戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ

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    不思議な感じのする文章だ。常に自己を省みながら、周囲に目を配りながら書かれる文章はミソジニーや家父長制の感触とは無縁。断定的ではなく、叩くとやんわりと跳ね返って来るような…従来の男性的・女性的の二元論的には捉えきれない不思議な感覚がある。

    「感動」や「ときめき」がこの本のテーマ。
    過去に流れ去ってしまう『その一瞬』。感じ続けることの出来ない『その熱い想い』。
    そういったことを繰り返し経験し、それでも過去に囚われることなく考え続ける。
    そんな些細なことを大切にしている人なのだと思う。

    著者は自分のことをフェミニストと呼ばない。
    (若しかしたら間違ってるかも)
    それは、口で何と言っても自分が男

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    2025年06月13日
  • 戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ

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    桃山商事という集団のことも作者の清田隆之さんのことも全く知らない。
    むしろ上坂あゆ美さんとの対談を見て「苦手かも」って思ってた。だけど対談前に本を買ってしまってたから、半ば「仕方ない」気持ちで読んでみたら面白かった。
    フェミニズムとかジェンダーとか、今までいろいろ感情を揺さぶられてきた話題だけど、かといって自らが強い思いで語りたいとも思わないし遠ざけてた。でもこの本では清田さん自身も悩み、迷い、決めかねていることを言語化してあって、とても読みやすかった。エッセイの中に出てくる本を全部読みたくなるような魅力的な言葉で紹介してくれるところも好き。

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    2025年06月02日
  • さよなら、俺たち

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    面白かった!すいすい読めてしまった。
    多様性とは言われても、結局マイノリティばかりクローズアップされ、
    現状を考える必要に迫られることなく、ぬくぬく疑問も持たずに生活し、
    それが普通で当たり前だと信じて疑わない男性たち。
    マイノリティに生きづらさを押し付けている根本は
    そうした無意識のホモソーシャルな状況が生んでいる。
    少数派だけに声を上げさせるのではなく、
    双方からの動きがなければ、世界は変わっていかない。
    もちろんこれは男性だけの話ではなく、
    「常識」に安住しているすべての当事者に関係する話でもある。

    「このままでいいのか、いけないのか、それが問題だ」
    「human doing で人を判

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    2025年05月13日
  • 戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ

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    ここまで開陳していいんだという本。清田さんの中で1番大切にしていることの一つに弱さを認める、さらけ出すということがあると思うけど、そのことが前面に出ている。読んだ本や作品が多く紹介されていたのも個人的には理解しやすかった。

    一方、恋愛において、始まり方や終わり方の分析が他に比べておざなりになっているのでは?と思うところもあった。もちろん、あまり詳細に分析しないことのメリットもあるとは思うのだけれど、もう少しそこは突っ込んで欲しかった。始め方終わり方にも、ジェンダーの問題は多く関わっているのではと思うので

    とは言いつつ、最後の「もう恋愛をすることはないと思うけれど」はすごくよかった。恋愛だけ

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    2025年04月16日
  • よかれと思ってやったのに 男たちの「失敗学」入門

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    自分の感情や身体の声にきちんと耳を傾け、言葉にして現状を理解すること。
    どこまで踏み込めるかのチキンレース的なコミュニケーションって今でも全然やりがちで、その度にめちゃくちゃ後悔する。

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    2025年03月10日
  • よかれと思ってやったのに

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    このような本を読む人はどちらかというと女性が多いのだろうなと思います。でも、本当に読んで欲しいのは男性。
    著者の清田さんや対談の先生方のような男性ばかりだったら、男女共同参画もスムーズに進むのではないだろうか?いや、女性側の意識もバージョンアップしないといけませんね。
    そんな事を感じた本でした。

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    2025年02月19日
  • 戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ

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    今年の個人的なテーマである「男性と孤独」の総決算的な一冊。
    他人には他人の地獄があることを認識し、自らの地獄(孤独)を引き受けた上で相互にケアする関係を築くことがどれだけ難しいかと思い知る一年だったし、この本を読んで改めて思った。

    俺たちは男によって煽られ傷つき疲弊してきた。それを女性に慰めてもらおうとするんじゃなく、根元を断ち呪いを次世代に引き継がず男同士でケアし合うということ。加害を加害として、被害を被害として認識し、心のうちと向き合うことは来年も(これから先も)引き続きだな。“戻れないけど、生きるのだ”から。

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    2024年12月26日
  • よかれと思ってやったのに

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    ネタバレ

    首がもげそうなほど頷く。いや、べつにだからそれがどうというわけではないんだけどね。をもやもやすると表現するわけね。

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    2024年12月13日
  • 自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

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    恋バナを聞き集める桃山商事代表の著者が10人の一般男性にインタビューした「ありのまま語り下ろし」本。当初は女性が感じる「男の考えていることがよくわからない」に賛同と理解を示し、企画を立ち上げた様だ。

    主に「自分にダメなところがある」「コンプレックスがある」という人たちが登場する。彼らは生い立ちや現状、性格や性癖などを自己分析して自覚し、それをインタビューで自己開示しており、それでも前向きに状況を良くしよう、成長しようと考えて行動して努力している。共感できるもの、リスペクトできるもの、理解できないものもあったが、感情移入しながら読むことができた。

    オトコは本能的に、競争とか見栄とか自己顕示と

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    2024年12月12日
  • 自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

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    『男らしさと笑い』は自身も学生時代非常に苦労した覚えがあり、当時は何を話してるのかあまり理解できてなかったと思う。

    "男らしさ"と"笑い"が密接に結びついてる理由に、まさに話にオチをつけることがその話題に潜む問題を場当たり的に解決してしまう都合の良さがあるからなんだと腹落ち。

    皆、自身が持つ悩みや寂しさみたいなものを持っているもののそれを直に晒すのは男らしくない。なので、それを上記のように笑いに変えることにより、消化させることができる。

    しかも芸人などを見てもわかるように、"面白さの獲得"はホモソーシャルの序列を決定するうえで重

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    2024年09月09日
  • おしゃべりから始める私たちのジェンダー入門

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    本を読んでいてわからない事がでてきてまた本を買う
    本を読んでいてもっと知りたくなりさらに本を買う
    本に載っていた本に興味が湧いてしまいその本を買う
    本を読むより買うスピードの方が早くなり絶望する
    それなのにまた本を買ってしまう、なんて幸せなんだ

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    2023年10月19日
  • おしゃべりから始める私たちのジェンダー入門

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    男性視点・父親視点でのジェンダーにまつわるもやもやコラム。
    まだまだ社会は変わらなそうだから、すこしずつお茶会が広まってほしい。

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    2023年10月02日
  • よかれと思ってやったのに 男たちの「失敗学」入門

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    女性から見る男性あるあるとその考察をまとめた本です。男性からすると「確かにその通りだな」と納得感もある一方、無自覚な点もあり興味深く読む事ができました。男性の行動が理解出来ないと悩む女性、なぜか嫌われたり怒られたりする男性、双方におすすめの本です。

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    2023年10月02日
  • 自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

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    10人の市井に生きる男性たちのインタビュー。当たり前だが同じような人生などなくそれぞれ面白い。捉え方は筆者の意図と違うだろうけど個人的には現代社会人男性列伝ともいうべき楽しさがある。特に女性関係が派手な方の話は不謹慎ながら面白かった。もっともインタビューに応じるだけあって問題や悩みはあっても社会的には成功もしくは上手く順応している方々であるので響かない人もいるかもしれない。

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    2023年07月30日
  • 自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

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    一般男性10人が自分のことを語る本。

    正直こういう本はあまり見ないよね
    って言うか、
    需要があまりないよね、と。

    健常者で異性愛者でシスジェンダーな男性は、それだけでマジョリティ。
    マジョリティの話なんか聞いても、面白くもなんともない。

    …ふつう、そうでしょ?
    しかし、
    この本はとてもおもしろいかった。

    それぞれの人生におけるサラリーマン生活、コミュニケーション、処女信仰、ED、マッチングアプリ、不妊治療、DV、シングルファザー、マウンティングやマンスプレイニングなどについて淡々と語る。
    みんな、生きづらさを抱えていて、その生きづらさの根幹は多様なようでいて、実は同じもののような気がし

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    2022年09月25日
  • 自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

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    一般男性の自分語りのエピソードをまとめた本
    「成果」を残すことにこだわる生き方を感じ取ることができる
    同じ人間でありながら、男女の関係性の構築の在り方は大きく異なることを理解できた
    資本主義社会下で自分が幸せだと思う生き方を知ること、実現することの難しさを感じた

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    2022年08月10日
  • 自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

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    桃山商事、懐かしい~!という思いで読み始めたのだけど、なかなか斬新な切り口・題材だったので読み終わったときは何とも言えない気持ちになった。
    男性が、今までの人生やターニングポイント(よいものも悪いものも)となったエピソードを話していくもの。

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    2022年07月01日