清田隆之のレビュー一覧
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自分に当てはまるものはごく一部でしたが、それ以外のものについても「あ~、わかる」というカンジで読み進めていましたから、ここに書かれているのと同じ”芽”は自分のなかにも確実に存在するのであろうと感じました。
それにしても人間の内側をここまで論理的に分析されている点、また文章表現としても的確な言葉を選び、読み手に正確に伝わるよう丁寧に書かれている点が素晴らしい一冊であると思います。
PART4でも書かれていますが、自分の内面をのぞき、自分の感情や考えたことを正直に言語化してゆくこと、これが大切な点であり、そういうスキルを身に付けたいですね。 -
Posted by ブクログ
目次の項目を見てそもそも全然「よかれ」じゃないが…と思ったけど、読み進めるうちに対他人(女性)ではなく自分が気持ちよくなるための「よかれ」なのかと納得しました。
なるほどそういう思考でそういう愚行に走るんだな…と理解できたような、いいからちゃんとしろやと呆れるばかりのような。
間に挟まってる漫画は、作者の自己紹介イキリネタ以外はよく面白さがわからなかったけれど、このズレ方が良かれと思ってやっているずれた男しぐさ、ということなのかな。
最後の「教えて、先生」のテーマが「ハゲ」なのが面白かった。それってセクハラ・性教育・ホモソーシャルに並ぶ大事な問題なんだ…確かにホモソーシャルのダメなところ -
Posted by ブクログ
・ホモソ大国、ニッポン。
“何かを勝ち得たり他者に与える存在である"ことでしか、
自分自身を愛せないし、他者からも受け入れてもらえない。
そんな恐怖に縛られた男性たちが、
自分の弱さを許せるようになるための指南書
ーー辻愛沙子(クリエイティブディレクター)
今気がついたけど、これ男性向けの本だったのか。
自分の弱さを許すのは大いに結構だけど、他人(特に女性)に迷惑をかけないでほしい、と最後まで読んでからこの惹句を読んで思いました。
・【目次】
はじめに――「男の考えていることはよくわからない」のか?
「男の考えてることがよくわからない」と女性が言うので男の考えていることをこの -
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ネタバレ独身未婚中年男性(アロマンティックだがアセクシャルではない)の自分が読んでみました。
これは清田さんが悪いわけではないのですが、決定的に読者としての自分と清田さんの文章や考え方が合わないんだろうなということで星3つというか、例によって読み終わってモヤモヤしました。
ただ、結局この手の話は結論が出ないので、読者をモヤモヤさせることが目的である部分もあるはずなので、そういう意味では成功しているのかもしれません。
でもたぶん本当は、自分みたいなマイノリティがモヤモヤしたところで世間的には意味はなく、いわゆるマジョリティ男性がモヤモヤしてくれないと意味がないのですが、おそらくそういう人たちはこの本を -
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いつも朝日新聞のBe「悩みの坩堝」で、ほお〜と感心させられる回答の清田さん。
この本でも、うんうんとうなづくことばかり。
世の中の男性が清田さんみたいな人ばかりだったら、世の女性が、ここまでジェンダーギャップに苦しむことはないだろう。
第3章#stayhomeと令和のエンタメの阿佐ヶ谷姉妹。
第4章心をひらいて、清田くんのZARDと新自由主義の呪縛。
が印象に残ったが、他にもいろいろ。
清田さん、たくさん本を読んでおられる様で、この本の中でいろいろな本を紹介しておられます。
それも読みたいなぁと思いつつ、読みたい本目白押しで、なかなかwww