どうして男はそうなんだろうか会議 ──いろいろ語り合って見えてきた「これからの男」のこと

どうして男はそうなんだろうか会議 ──いろいろ語り合って見えてきた「これからの男」のこと

1,540円 (税込)

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非モテの苦しみ、マウント合戦、マチズモ、男同士のケアの不在……。どうして男はそうなんだろう? 6人のゲストと語り合って見えてきた、男の今とこれから。

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どうして男はそうなんだろうか会議 ──いろいろ語り合って見えてきた「これからの男」のこと のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    一部の男性学には懐疑的な立場なので、最初の方はモヤモヤしながら読んでいたのだけど4章からの切れ味抜群のコメントの数々に感動してしまった。男女の関係だけで起こる問題ではなく、年下の人と関わることが多い自分にはきちんと胸に刻んでおかなくてはと思う考え方が多かった。高校生の息子にも読んでもらいたい本。

    0
    2025年03月07日

    Posted by ブクログ

    男性の特権について対談形式で分析した良書。清田さんがよくいる男性の思いを披露し、澁谷さんやゲストの男性がツッコミを入れるのが面白い。読書案内に書かれている本も読んでみたい。

    0
    2022年11月23日

    Posted by ブクログ

     SNSで話題になっていて、編集者の澁谷知美さんの「日本の包茎-男たちの200年史(筑摩書房)」や清田隆之さんの「自慢話でも武勇伝でもない『一般男性』の話しから見えた生きづらさと男らしさのこと(扶桑社)」を読んでいたこともあり、共感することも多いだろうと思い、発売前に注文して読み込んだ。
     編者の澁

    0
    2022年09月07日

    Posted by ブクログ

    大変に刺激を受けた。それは反省を促す刺激だ。
    対談者それぞれの著書を読みたい。
    男にまずは出来ることは本書のような本を読むことだ。葛藤と反省が生まれるからだ。
    特に良かったのは、武田砂鉄さん、平山亮さん。

    0
    2025年07月30日

    Posted by ブクログ

    澁谷知美、清田隆之ご両名と西井開、中村正、平山亮、前川直哉、武田砂鉄それぞれとの対話形式。こういう系統の本を読むの好きだし、ほぼほぼうなずきながら読めるんだけど、一方ではここまで男ってミソクソに言われないといけないのとも思う。
    だいたいこういう本を真に受けて品行方正におさまる人はますます品行方正を深

    0
    2025年06月12日

    Posted by ブクログ

    平山さんの章が圧巻。
    「男性性」と名前がつけられることで、あたかも男性は変わらないかのように語られることの問題。男性性と言うことである種仕方ないのかもと思っていた社会の構造を根底からひっくり返された。
    男性優位な社会の問題は、男性が好きに振る舞うことのできる権力を持っていることが問題であり、その権力

    0
    2024年08月31日

    Posted by ブクログ

    この本を読もうと思いそうな男の人が周りに見当たらない。笑
    自分は女だから、そうなのか〜とよく分からない部分もあったけど、兎に角突き詰めまくっていてよかった。何よりこの本を読んで良かったのは、ケアとかサポートが資本主義の中だと軽んじられてしまう(=生産的でないとされる)ことへの反論の箇所を読めたこと。

    0
    2023年08月17日

    Posted by ブクログ

    自分は男性だが、男性とのコミュニケーションのときにホモソーシャル的なやり取りにうんざりすることが多いと感じていた。だが、同時に自分のなかに時折マチズモめいたものが頭をもたげる瞬間も感じるときもある。

    以前読んだグレイソン・ペリーの『男らしさの終焉』を読んだときは自分ごとに感じつつも著者がイギリス人

    0
    2023年05月17日

    Posted by ブクログ

    ・自分の感情や体験を言語化することに慣れていない男性が多い
    ・そもそも男性同士の友人間コミュニケーションでも自分に関することの話は少ない。いじる/いじられる、片方が優位に立つコミュニケーションが多い
    ・加害は日常と地続き。暴力というほどではないが抑圧され支配されていた日常の経験から地続きにある。自分

    0
    2023年05月03日

    Posted by ブクログ

    この本を読む前にたまたま、セジウィックの「男同志の絆イギリス文学と~」という本を上野千鶴子さんがTVで取り上げているのをたまたま見ていた。その番組で作られた社会のシステムのようなものを取り上げていて、なるほど、と思って見ていたのだが、全部読まなくてもセジウィックが書いた男社会の仕組みのようなものを、

    0
    2023年02月16日

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