三浦しをんのレビュー一覧
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ネタバレ【収録作品】「鯨と煙の冒険」中田永一…『百瀬、こっちを向いて。』番外編/「一服ひろばの謎」貴志祐介…「防犯探偵・榎本径」シリーズ番外編/「皇帝の宿」宮木あや子…『校閲ガール』番外編/「街で立ち止まる時」東直己…「ススキノ探偵」シリーズ番外編/「同窓会」垣根涼介…「君たちに明日はない」シリーズ番外編/「心の距離なんて実際の距離にくらべれば、」狗飼恭子…『遠くでずっとそばにいる』番外編/「平和と希望と」中山七里…『さよならドビュッシー』番外編/「ゴロさんのテラス」笹本稜平…『春を背負って』番外編/「雁首仲間」冲方丁…『天地明察』番外編/「落としの玲子」誉田哲也…「姫川玲子」シリーズ番外編/「オレンジの水面」貫井徳郎…『北天の馬たち』番外編/「多田便利軒、探偵業に挑戦する」三浦しをん…「まほろ駅前」シリーズ番外編
*知っている作品は楽しく読め、知らない作品は本編を読みたくなる。 -
Posted by ブクログ
それぞれの作品の番外編というか、タイトル通りサイドストーリーを集めた短編集です。
読んだことがあるのもちらほら。
名前だけ知ってて、気になってはいるけど〜というシリーズも結構収録されていて、良いきっかけになりました。
中田永一はやっぱり面白かった。脇役だった彼がいい味だしてます。
あとは中谷七里も。音楽シリーズしか読んでないけど、他にもいろいろミステリ出してるし、これを読む限りそっちも良さそうですね。
初めてのものだと、「校閲ガール」「君たちに明日はない」「北天の馬たち」「まほろ駅前」が読みやすくて惹かれました。
ぜひそのうち本編を読んでみたいとおもいます。 -
購入済み
むかしのはなし
今、入院中です。私の場合たぶん手のほどこしようがない。延命処置をしている。痛み止めしかくれないし、その量が増していくだけ。あとは、覚悟するだけ。自分が生きれ、生かされた時代に感謝。
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三浦しをん氏の妄想炸裂思うがままエッセイ。
前に読んだ「桃色トワイライト」の方が新しいんだけど、本作のほうが、よりしをんさんの本質的なところに近いエッセイな気がする。軽妙かつ熱い語り口も好きで、文章表現も楽しく(私も日常をこんな風に描いてみたいー、文章力が本当にステキ!)もう少し肩ひじ張らず自由に書いていらっしゃる印象でした。若かったからでしょうか。
九州の旅先でしをんさんが出会われた古本屋さんがとてもステキで、そういう目線で地方を旅したいなぁという気持ちがむくむく湧いて来たり。。。旅が好きなので、沖縄や九州、静岡、大阪といろいろな地でのエピソードが拝読できて幸せでした。
ひとつだけ、一向に解せないのは、なぜ最後の解説を、林望氏にお願いしたのかということ。本著の魅力が半分も伝わってなさそうな印象である…私はお恥ずかしながら、しをんさんのあとがきから一気に読み初めて3ページ目で離脱し、気を取り直して読み直すという手順を踏んで、何とか最後までクリアしました。。。うーむ。
他の方のレビューで同じような感想を見つけて、「よかった!私だけじゃなかった!!」とほっとしました。笑
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欲望の発露する瞬間を考察し、友人と特異な「萌えポイント」について語り合う。伝説の名作漫画『愛と誠』再読でその不可解な魅力を再検証。世界の名作『嵐が丘』を読み乙女のテイストを堪能し、女同士でバクチクライブ旅。独自の見所発見の映画評、旅先の古書店の謎を探索。物語の萌芽にも似て脳内妄想はふくらむばかり――小説とはひと味違う濃厚テイストのエッセイをご賞味あれ!