北野寿美枝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
凄く読むのに時間がかかった。
長年勤めてきたシカゴ警察を退職したアメリカ人のカルはアイルランド西部の小さな村に移住した。
廃屋の修繕をしながら静かに暮らしていたカルだったが、地元の子どもから、失踪した兄の行方を捜してほしいと頼まれる。
一般的にミステリーの分類されていると思うのだが、個人的には主人公のカルと地元の子供のトレイの交流を描いた文芸に入るかなと。
詳細な筆致で登場人物の心情や周りの風景、情景を細やかに描く。
そのため全体的に起伏があまりなく、物語が淡々と紡がれる。
この辺りがあまり馴染めなく、また約700Pものボリュームが重くのしかかり時間がかかってしまった。
面白かったのか -
Posted by ブクログ
曇り空の荒野、胸騒ぎがする表紙の書影に惹かれて手に取った。
アイルランドの田舎町に1人で移り住んだ元シカゴ市警刑事のカル。仕事に疲れ、妻子と別れ、心と身体を癒す為にこの地に来た。廃屋を住みやすい環境にするべく日々修理に勤しむ。
田舎の人々はアメリカから来た移住者に興味津々。隣人も商店の人もおせっかい焼きでカルにとても親切。
しかし、少年トレイが失踪した兄を探して欲しい、とカルに頼んだ事から状況が一変する。
刑事を辞めてのんびりするはずのカルが、持ち前の正義感で少年の兄を捜索するハメになっていく。どうせ家出、捜索しても無駄。立ち入ってはいけない。でも少年が気がかり。じっとしてられない…。
葛 -
Posted by ブクログ
1958年、反共・反ユダヤ主義を標榜するジョセフ・マッカーシーがアメリカ大統領となり、権力を握っている。映画産業は国営化され、制作されるのは反共プロパガンダ映画ばかりだ。ロサンゼルス市警の刑事モリス・ベイカーは、そんなハリウッドで、ある殺人事件を担当することになる。被害者は元映画監督ジョン・ヒューストンと、新進気鋭の記者ウォルター・クロンカイト。現場には「悪魔どもをやっつけろ ベイカー」と書かれたメモが遺されていた。ふたりはなぜ殺され、ベイカーの名前がなぜあったのか? 大統領配下の下院非米活動委員会(HUAC)の横やりが入り、捜査から外されたベイカーに、ソビエト連邦の謎めいた女スパイ、ソフィア
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Posted by ブクログ
イギリスの作家「モー・ヘイダー」の長篇ミステリ作品『喪失(原題:Gone)』を読みました。
ここのところ、イギリスの作家の作品が続いていますね。
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【アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀長篇賞受賞! 】
当初は単純な窃盗と思われたカージャック事件。
だが強奪された車の後部座席に乗っていたはずの少女はいっこうに発見されない。
捜査の指揮を執る「キャフェリー警部」の胸中に不安の雲が湧きだしたとき、今回とよく似た手口の事件が過去にも発生していたことが判明した。
犯人の狙いは車ではなく、少女だったのか!
事件の様相は一変し、捜査に総力が注がれる -
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デンマークの作家「シュテフェン・ヤコブセン」の長篇ミステリ作品『氷雪のマンハント(原題:TROFA)』を読みました。
「ユッシ・エーズラ・オールスン」の『特捜部Q ―吊された少女―』に続きデンマークの作品… 引き続き北欧ミステリが続いています。
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【デンマークの気鋭が放つ強烈無比なスリラー】
急死した大富豪の金庫に隠されたDVDに収められていたのは、若い男の処刑場面だった。
男たちの歌声が響き、黒い袋が投げ渡される。
中身を見た若者が駆け出し、ライフルの銃声が響く――人間を獲物にしたハンティングなのか?
DVDを見つけた大富豪の娘は、プロ調査 -
Posted by ブクログ
前作「清掃魔」を読まず今作読んでも全くわけわかめだと思う
と言う私も読書途中で”もしかしてこれ、なんかの続編か~?”と思い、調べて「清掃魔」が前作だっと知った
「清掃魔」を読み終え意味不明な点がクリアになって、さぁ仕切り直しと思いきや、今作が面白かったのは上巻の最初だけでその後段々急降下⤵
下巻にいたっては ”ジョー&メリッサ” どうぞ二人で勝手にしてくれって感じで冷めて読んだ
で結局サリーはどうなったんだ⁉ そこが触れずに終わったのが消化不良
ぶっ飛び感が「清掃魔」とは比べもんにならない
あっちがポルシェなら、こっちはママチャリいや、三輪車か…キコキコ
「清掃魔」とは出版社も訳者も -
Posted by ブクログ
ジョージア州の小さな町の地元の食堂。この町である日残忍に切り刻まれた若い大学教授が発見され一気に町中がパニックになります。町の小児科医であり検死官でもあるサラ・リントンが検死を行い、サラの元夫である警察署長のジェフリー・トリバーが捜査を指揮し始めたところ、数日後に地元の女性が磔担っている姿が見つかります。
本書は町の検死官で小児科医のサラ、サラの当時の元夫である警察署長ジェフリー・トリヴァー、そして警察の副官で被害者の妹のレナの三人の主人公によるトライアングル・バイオレンス・ミステリー、3つの大きな視点で物語は移り変わり、やがて連続して被害者が発見されることで一層サスペンスは深まっていきます。