【感想・ネタバレ】刑事シーハン/紺青の傷痕のレビュー

あらすじ

復帰したばかりのシーハン刑事を待っていたのは首吊り死体。残されていた顔料の痕跡から殺人と見抜いた彼女は、被害者の夫の行方を追う。だが別件の死体からも同じ痕跡が発見された。連続殺人なのか? 狡猾きわまる姿なき連続殺人者との対決を描く警察小説

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Posted by ブクログ

巡査から15年かけて警視正までの階級を昇り、いまは女性の身で重大犯罪捜査局の指揮を執るフランキー・シーハン。事件現場での負傷から復帰した彼女がさっそく取り組んだのは、大学講師エレノアの首吊り死体が自宅で発見された事件だった。些細な手掛かりから他殺と見抜いたシーハンは、容疑者としてエレノアの夫の行方を追う。だがシーハン自身の故郷で起きた怪事件との関連が浮上し、事件は不気味な奥深さを見せ始めた!姿を見せぬ殺人者との息詰まる対決。アイルランドの首都ダブリンに展開する白熱の警察小説。

かつての事件で深手を負った女性刑事の必死の捜査が痛々しい。

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2019年03月17日

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