藤山素心のレビュー一覧

  • おいしい診療所の魔法の処方箋

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    最初の方,上司やお父さんからの言葉に胸が痛くなって
    読みながら泣きそうになってたけど,
    最後にはよかったねって泣きそうになった。

    人を信用するのも自分を信用してあげるのも
    簡単なことじゃないし、それがしにくい環境にずっと置かれていたら
    そうなるのにも時間かかるよね。
    関根さんみたいな特技、欲しいなー

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    2025年04月16日
  • はい、総務部クリニック課です。 あなたの個性と女性と母性

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    今回も面白かった〜
    ピリオド=区切り
    いい考えだなぁ。終わりにするんじゃなくて1つの区切りとして一旦おしまいにする。
    切り替えしなきゃいけないときに便利そう。

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    2025年03月28日
  • はい、総務部クリニック課です。 この凸凹な日常で

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    今回も面白かった〜
    高次脳機能にある凹凸によって得意不得意がある。
    自分の不得意なことも脳の凹凸があるからしょうがないって思えたら楽だよなって思えた。
    不得意な事があるから得意なこともあって、それをちゃんと自分で理解することが大切だなあ〜って。
    できないことは頑張っても出来ないんだから、自分が出来ることを頑張ってする。
    出来ないからって落ち込まない。自分の出来ることを探す。この先社会にでて落ち込むことも多いと思うけど、そこには脳の凹凸のせいかもなんて思えたら不必要に落ち込むことも無いのかなって。まぁ反省と努力は必要だけどね。

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    2025年03月27日
  • 旅立つ君におくる物語

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    登場人物の繊細な心情の書き込みに涙した。こんな夢のような施設があれば悔いなく人生を終えられるのだろうか。看護師となる上で理想の看護師像を掲げてはいるが現実は違う。私も看護師になるならここで働きたい。

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    2025年03月07日
  • はい、総務部クリニック課です。

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    清掃会社に勤める新卒7年目総務部社員。目立たないように静かに生きていたはずなのに、突然新設された「クリニック課」への移動を命ぜられる…。

    森先生と昇磨さんとのやり取りが楽しいのと、そこに少しずつ溶け込んで変わりつつある奏巳さんの成長がとてもほっこり。
    さらに受診してくる従業員たちの不調を解きほぐしていく中でも、普段の私たちにも役立つような知識が楽しくちりばめられているので、早く次読みたい!ってなります。

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    2025年02月23日
  • はい、総務部クリニック課です。 あれこれ痛いオトナたち

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    このシリーズ、かなり好きです。
    主人公にまず親近感が湧くのですが
    今回は私自身にも覚えがある【痛み】と
    向き合っていて読み進めるのが楽しかったです。

    問題だらけの「大丈夫だ、問題ない」は笑いました。

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    2025年02月21日
  • はい、総務部クリニック課です。 私は私でいいですか?

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    「不安は永遠に消えることなく、克服もできません。」
    「不安を抱くのは、心が弱いからではありません。
    人間にとって不安は、心を護るために誰もが持つ安全装置(セーフガード)です。」
    凄い読んでよかったって思える作品だった。
    不安症で初めてのことは前の日から悩みに悩んで不安でいっぱいになることが多いけど、それはちゃんと自分の心を護るためだったと気づかせてくれたこの小説に感謝!
    心が弱いからじゃないって断言してくれるところも嬉しいです。
    負の罠にハマってしまったら、自分を客観視してみようと思った。

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    2025年01月20日
  • はい、総務部クリニック課です。

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    面白かった〜
    過敏性の症状を私も持ってるからそれが気持ちの問題ではないと断言してくれたことが嬉しかった。
    変わらなきゃ変わらなきゃってずっと思ってたけど変わらないから得た自分が変わるきっかけってのにも納得したな。
    無理して自分を変えなくてもそれを継続してたら変わるきっかけがくるかもしれないってことを知れたのはいい機会だった。
    次も読みます。

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    2025年01月13日
  • はい、総務部クリニック課です。 この凸凹な日常で

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    ネタバレ

    すごく刺さりました。
    こんな会社が職場があれば、何らかの形で貢献したい。
    そう思いました。
    社内児童クラブいいなぁ・・・
    つーか、会社内に児童クラブや保育園があれば
    待機児童問題かなり解消されると思うし
    保育士さんも会社員と同じ扱いにしてあげれば…
    なんて妄想が膨らみました
    夢のある会社です。

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    2025年01月07日
  • はい、総務部クリニック課です。 私は私でいいですか?

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    このシリーズで一班最初に手に取った作品です。
    二冊目だと知らずに読み始めたら「?」がいっぱいでした
    ですが、一冊目を読んでから読むと愛らしいキャラクターに
    気づくことができ、今はこの総務部クリニック課のファンです。
    不安からくる緊張、そして不調。
    私にも思い当たる節がありますが
    キャラクター達に支えられている感じがあります。

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    2025年01月03日
  • はい、総務部クリニック課です。 あなたの個性と女性と母性

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    愛するキャラクター達だと実感しました。
    推したいとまで思いました。
    奏巳ちゃんにすごく共感してしまう。
    女性特有な悩みが詰め込まれたこの一冊はあるだけで安心して
    しまう要素がたくさんあります。
    最新刊も手に入れたいです

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    2025年01月03日
  • 旅立つ君におくる物語

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    ネタバレ

    癌末期の患者の最期の願いを叶える専門施設。
    そこで繰り広げられるドラマ。

    看護師が出てこないとろもミソなのかもしれない。医療知識があると、知識の分だけ先入観が入り、良くも悪くも、その人と無意識に距離ができるのかもしれない。ありのままのその人と関わるという点で、介護士さんは秀でていると感じた。専門職だから支えられるというより、最期は人と人との温かい交流がそのひとを支えるということが学びになった。

    書店で惹かれて購入。ライトな文体でさくさくよめた。最期の願いを叶えられたら良いなと思う。

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    2024年11月05日
  • はい、総務部クリニック課です。 あれこれ痛いオトナたち

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    わかる!わかる!わかる〜!!の連続。今回は「痛み」について。新刊の発表があるとワクワクして、買いにいって速攻読む、大好きなシリーズです。

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    2024年08月15日
  • はい、総務部クリニック課です。 あなたの個性と女性と母性

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    貧血、更年期、専業主婦・妊活、不妊…女性に多い疾患やしんどさをこんなにもしっかりまとめてくれているなんて、感動!新キャラ・宇野女さんもすごくキャラ立ちしててすき!

    p.98 女にある3つの性
    『母性』『女性』『個性』

    「ここで言う「女性」は、いわゆる『性別としての女』の部分だね。恋愛でもファッションでもメイクでも、何でもいいよ?要はともかく、世間でよく言われる『女』の部分だよ。ドラマチックに言えば『女を武器にしてー』ってヤツの『女』も含むかな」そう言われてすぐに思い浮かんだのは、またもや紗歩だった。
    恋愛、ファッション、メイクに限らずーそれが良いか悪いかは、まったく別として紗歩は日常生活

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    2024年02月13日
  • はい、総務部クリニック課です。 この凸凹な日常で

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    このシリーズで一番心に響いた巻。
    不安の扱い方について書かれていて、医学的見地がどれくらいかわからないけれど、やっぱりそういうことってあるんだ、ということがわかっただけでも大進歩な気がする・・

    今回はウルトラマンのような社長も一息。

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    2024年01月11日
  • はい、総務部クリニック課です。 あなたの個性と女性と母性

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    ネタバレ

    「〜誰かと競うことなく自分に合った割合で、その3つ(女性、個性、母性)を持ってる人って、見ていてキレイだなって思うようになって、〜」
    ずーーーーんときました。この部分。
    女として生きる限り、全部大事にしたい。今のわたしは個性に全振りしてるから、女性・母性の部分も大事にしたい。
    次も楽しみ!!!!

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    2024年01月01日
  • はい、総務部クリニック課です。 この凸凹な日常で

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    シリーズ3作目。いちばんすき。小1の壁、両親共働きだと本当に大変な問題だよな〜昔からある話だからどうにかならないのか〜って個人的にも思う。発達に凹凸がある男の子が出てきたり。新入社員との関係性だったり。どれもライトクらしいアイデアで向き合っていて。困ってる社員は全員救う!ってすごいよなあ、こんな会社で働いてみたいなあ。

    シリーズを通して奏己の気持ちや行動の変化が、徐々に表れているところも良い。やっぱりこのシリーズ読んでるとスッと心が軽くなる。働いてると感じる困り事やちょっとした体調不良の解決方法も教えてくれる。お仕事でちょっと疲れたな〜って時に読みたくなる。次も楽しみ!

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    2023年08月15日
  • はい、総務部クリニック課です。 私は私でいいですか?

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    シリーズ2作目。ちょっと読みにくいかな?とも思うが好きな作品。どうしてその症状が起きるのか?等について、登場人物たちと一緒に学べる。認知行動療法が良く出てきた印象。

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    2023年08月15日
  • はい、総務部クリニック課です。 この凸凹な日常で

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    シリーズの中で一番好きかも。
    小さい頃から人と少しずれていたり
    凹が多いとコンプレックスだったけれど
    今回のお話を読んで、モヤモヤや不安が
    少し薄れていく気がした。
    現実社会では、この本の人達のように
    うまく行くことは少ないかもしれないが
    それでも優しい光りが見えた気がする。
    結構深いこと書いてあるけれど
    読みやすくわかりやすい話で好きです。

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    2023年07月11日
  • はい、総務部クリニック課です。

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    HSPさん必読の書。全ての事例が自分のことのように馴染んだ…とても読んでいて落ち着いた。

    p.114 何らかのストレスが引き金になっているのは事実ですが。緊密に言えば生田さんは、この交感神経刺激に対する体の反応が過敏なだけと言うことです。例えて言うならば、交感神経とその作用する対象臓器の関係が繊細と言うことでしょうか

    …消化管機能が劣っているわけではなく、交感神経生理に対する腸管反応の個人差、つまり内臓のキャラクター性というか…そうですね、どうしても理解しづらいようであれば「体の性格(キャラクター)が繊細(デリケート)」と言う表現はどうでしょうか

    体にも性格があるなら、その性格を変える

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    2022年08月30日