藤山素心のレビュー一覧

  • はい、総務部クリニック課です。 この凸凹な日常で

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    人間の誰もが持つ凹凸。よく取り上げられる文武両道の人だったり、凡人からするとまるでギフテッドなのだろうと思われる人達にも、必ず凹の部分があるのだ。そこを本人が受け入れ、飼い慣らし、また、周りも受け入れられる事が出来れば互いにのびのび生きる事ができるだろう。
    本作は子供がテーマの中心になってはいたが、超氷河期世代の私は…職探しに本作を重ねて考えた。年齢や学歴等の画一的無ものではなく、凹凸のある様々な人間をもっと上手く活かせないものかと思うのです。
    個人の輝きは、周りとの協調があってのもので、周りの輝きは、各個人との協調があってのものだと思うのです。
    コレを「運」としてしまうのは、悔しいけれど…

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    2025年08月28日
  • 今夜も満月クリニックで

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    初読みの作家さん。優しいお医者さん(赤崎さん)で、日没から夜だけやっていて、お金も良心的。
    経営成り立つの??アンティーク持ってっていいとか怪しくない?と実際あったら思うけど、
    赤崎さんと話がしたくなる。ボロボロになってたまたま満月クリニックを訪れた人々が良い方向に向かって進んでいくのは元気がもらえる。

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    2025年07月26日
  • Dr.グレーゾーン

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    このタイトルにこのジャケットで約280頁となれば軽めでスイスイ読めるだろうと思っていました。それでも、「グレーゾーン」という語から発達障害を持つ医師を勝手にイメージしていたので、センシティブな話ではあるのかなと。

    そうしたら、そっちのグレーゾーンではなくて、医師が患者に提示する治療方法というのか解決方法がグレーゾーンそのものでした。

    毒親の介護に絶望したり、不祥事を起こした家族のせいで体を壊したり、「死ぬ」あるいは「殺す」ことしか考えられなくなっている人を目の前にして贈る言葉。

    本橋先生は素晴らしい人だけど、コーラは飲み過ぎじゃないですか(笑)。

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    2025年07月04日
  • Dr.グレーゾーン

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    患者の願いは
    非常識
    医者の答えは
    想定外

    ワケありな人生を
    診てくれる
    小さな診療所の物語
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    最近仕事で余裕がなく、
    落ち着いて読書ができないから、
    短編なら読めるかもと思い手に取りました。

    錦糸町の雑居ビルの一室にあるPMC。
    紹介制で一見さんはお断り。

    訪れる患者さんは様々な悩みを抱えている。

    別人になれたら…
    寿命が延びれば…
    あいつが死んでくれれば…

    完全にフィクションかと言われると、
    ありそうかも、という話ばかり。

    人は見た目じゃわか

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    2025年06月29日
  • 旅立つ君におくる物語

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    最高の看送り。送られる側としてはやって欲しいが、そのスタッフや関係者はやはり中々辛いものはあると思う。旅立ったあとの心が。

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    2025年06月26日
  • 今夜も満月クリニックで

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    大好きな作家さんである藤山素心さんの最新作!
    夜から明け方まで開く、
    ちょっと変わったクリニックを舞台にした物語。
    各短編の登場人物に寄り添って、
    そっと支えてくれるようなクリニックでした!
    こんなクリニックがあったらいいなと思う

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    2025年05月16日
  • はい、総務部クリニック課です。

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    奏己さんの心の声というか頭の中の声が面白くて、くすっと笑いながら読みました。どんな症状にも真っ直ぐ真剣に向き合ってくれる森先生と人の心の機微に敏感でフォローが上手な眞田先生の姿勢や言葉たちが、社会人としてしっかり仕事をしないと思っている私の肩の力をふっと抜いてくれました。奏己さんの慎重さや想像力の豊かさが周りの人達と環境によって魅力として外に出されるようになっていくところがすごく素敵な世界だと思いました。終盤の無理に変わる努力は必要なのかという部分にも考えさせられました。働く人の病院に行くまでではないような悩みも医学的に教えてもらえて勉強にもなります。

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    2025年04月21日
  • 今夜も満月クリニックで

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    すごく良かった。読んでいて優しい気持ちになるし、健康のことについて勉強にもなった。出てくる人たちがみんな優しくて温かくて、自分の心も穏やかになった。読み終わったあと、肩の力が抜けて自然体でいられるような小説だった。
    身体の健康のこととか病気のこと、気になるけれどどこから情報を仕入れれば良いのか分からないし、難しくて途中で考えるのをやめてしまうことが多いけれど、お話の中で分かりやすく、それでいて程よい分量の情報をもらえて頭の中にスッと入ってきた。

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    2025年04月21日
  • はい、総務部クリニック課です。

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    星4.5。医療現場の知識を手軽に習得出来て良い感じです。
    主人公と脇役の関係性も比較的さっぱりしているのではないでしょうか!
    医療の技術も日毎に進歩していて、技術を通して日常生活を表現するのに、大して違和感無く創作出来る段階にまで登り詰めたのではないでしょうか⁉️
    続きが楽しみです‼️

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    2025年03月25日
  • 旅立つ君におくる物語

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    こんな施設があったらいいなぁ。ほんとに作ってほしいし、自分も参加して作りたい。最期にみおくるっていうのはただの現象じゃないと思うし、ACPも含めてこうやってみんなでプランをその都度たてていけるようになってほしい、日本の医療!

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    2024年11月27日
  • はい、総務部クリニック課です。

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    初読み作家さん。面白かった。3人の名前がなぜか覚えられず戻って確認してたけど途中で諦めて雰囲気で読んだ。普通の会社なのに変わったこと始めると思ったらまさかSDGs的なものだったとは。続きも楽しみ。

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    2024年10月24日
  • はい、総務部クリニック課です。

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    清掃美化用品の製造販売業の総務部で、地味に目立たないことを旨として働いてきた松久奏己は、三代目社長肝いりの新部署『クリニック課』に異動を命じられる。
    まったく畑違いの仕事に加え、イケメンで変わり者の医師・森琉吾と、ホスト顔でチャラい薬剤師・眞田昇磨に挟まれ、緊張の連続。
    緊張するとトイレに行きたくなる事に、ひそかに悩んできた奏己は…


    藤山素心さん、初読。
    医師で作家ということで、産業医とは違う社内クリニックという発想が面白いと思った。
    たしかに、診察を受けないと薬をもらえないのも困るし、終業後にこどものお迎えがあると平日は病院に行けないし、社内クリニックは有難いだろうなぁ。

    【SDGs】

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    2024年09月22日
  • はい、総務部クリニック課です。

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    社内クリニックのお話。
    うちも勤務中に受診できたらラクやのになー。
    もうちょい若者患者さんが居ればいいかな。
    ミステリー要素もほしい。
    2巻目も読む!

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    2024年08月28日
  • はい、総務部クリニック課です。 あなたの個性と女性と母性

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    シリーズもの。

    クリニック課のキャラクターがようやく分かるようになってきました。
    更年期や不妊症について学べて、良かったです。

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    2024年08月04日
  • はい、総務部クリニック課です。 この凸凹な日常で

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    シリーズもの。

    社員のために、出来ることや自分の役割を果たそうして行動する人が職場にいるなんて、羨ましいと思いました。

    出来ないことや相手の嫌なところばかりに目を向けるのではなく、出来そうなことや相手の良いところにも目を向けていこうと思います。

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    2024年07月14日
  • はい、総務部クリニック課です。 私は私でいいですか?

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    働いている会社にこういうクリニックがあると嬉しいなぁと思いました。

    社会人になってから初めて心身ともに労ることの重要性を知ることになるので、気軽に受診できるといいですよね。

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    2024年07月09日
  • はい、総務部クリニック課です。 あなたの個性と女性と母性

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    ネタバレ

    不調休暇システム、いいなぁー。
    嶋原さんご夫婦は、結局どうなったかなぁ。でもいるよね、こういう気遣いの方向を勢いよく間違えちゃう人。
    もっと対話すればいいだけなのに。

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    2024年06月23日
  • はい、総務部クリニック課です。 あなたの個性と女性と母性

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    ネタバレ

    すごい速さで新刊が出るので、購入して読むのも結構大変かもというくらい。
    新キャラが登場して、健康問題も1冊1テーマという感じで無限に広がりそう。
    基本の3人のキャラクターは変わりなく安定。

    眞田さんの恋愛がもっと見たいなあ・・・。でもこれから何かあるのかも?
    松久さんは年末年始もいっさい帰省せずだけど、実家と何かあったとかそういう方だっけ??といくつか謎が浮かんでいた。

    最後の章にまとめ的な感じで、「ピリオド」という言葉が入る。女は多様性があるっていえばそうなんだけど、いい感じで今日はこのバランスでっていう調節ができる。年代や置かれている状況に応じても変わってくる。みんな個性と女性と母性は

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    2024年05月26日
  • はい、総務部クリニック課です。 私は私でいいですか?

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    今回も面白かった。
    まず、この本は生きる上でためになる。一つ失敗をしたら次々失敗してしまう負の罠とか、ワーキングメモリとか、完璧になりたいとか、心当たりがあることばかりだ。
    それに心が楽になる解決策を示してくれるのがこの本だ。個性豊かなキャラクターと一緒に。
    読んだことがない人には、一度読んでみてほしい。

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    2024年01月14日
  • はい、総務部クリニック課です。 私は私でいいですか?

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    ”その不安、飼い慣らしませんか?”
    これまでそうやって生きてきた自分には、そんなに公然とこんなことを書いてくれる本があることにびっくり。
    ”取り除けなくても、楽になる方法”。そう、これでいい。

    汚部屋?そんなイメージではなかったけれど、細かく見るとそういうこともあるのか。
    奏巳はクリニックの受付から「問診係」へ。自分の買われた能力に素直に喜べばいいのに、その点が残念。
    亜月ちゃんはあのシリーズの亜月ちゃん?

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    2024年01月10日