藤山素心のレビュー一覧
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患者の願いは
非常識
医者の答えは
想定外
ワケありな人生を
診てくれる
小さな診療所の物語
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最近仕事で余裕がなく、
落ち着いて読書ができないから、
短編なら読めるかもと思い手に取りました。
錦糸町の雑居ビルの一室にあるPMC。
紹介制で一見さんはお断り。
訪れる患者さんは様々な悩みを抱えている。
別人になれたら…
寿命が延びれば…
あいつが死んでくれれば…
完全にフィクションかと言われると、
ありそうかも、という話ばかり。
人は見た目じゃわか -
Posted by ブクログ
奏己さんの心の声というか頭の中の声が面白くて、くすっと笑いながら読みました。どんな症状にも真っ直ぐ真剣に向き合ってくれる森先生と人の心の機微に敏感でフォローが上手な眞田先生の姿勢や言葉たちが、社会人としてしっかり仕事をしないと思っている私の肩の力をふっと抜いてくれました。奏己さんの慎重さや想像力の豊かさが周りの人達と環境によって魅力として外に出されるようになっていくところがすごく素敵な世界だと思いました。終盤の無理に変わる努力は必要なのかという部分にも考えさせられました。働く人の病院に行くまでではないような悩みも医学的に教えてもらえて勉強にもなります。
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Posted by ブクログ
清掃美化用品の製造販売業の総務部で、地味に目立たないことを旨として働いてきた松久奏己は、三代目社長肝いりの新部署『クリニック課』に異動を命じられる。
まったく畑違いの仕事に加え、イケメンで変わり者の医師・森琉吾と、ホスト顔でチャラい薬剤師・眞田昇磨に挟まれ、緊張の連続。
緊張するとトイレに行きたくなる事に、ひそかに悩んできた奏己は…
藤山素心さん、初読。
医師で作家ということで、産業医とは違う社内クリニックという発想が面白いと思った。
たしかに、診察を受けないと薬をもらえないのも困るし、終業後にこどものお迎えがあると平日は病院に行けないし、社内クリニックは有難いだろうなぁ。
【SDGs】 -
Posted by ブクログ
ネタバレすごい速さで新刊が出るので、購入して読むのも結構大変かもというくらい。
新キャラが登場して、健康問題も1冊1テーマという感じで無限に広がりそう。
基本の3人のキャラクターは変わりなく安定。
眞田さんの恋愛がもっと見たいなあ・・・。でもこれから何かあるのかも?
松久さんは年末年始もいっさい帰省せずだけど、実家と何かあったとかそういう方だっけ??といくつか謎が浮かんでいた。
最後の章にまとめ的な感じで、「ピリオド」という言葉が入る。女は多様性があるっていえばそうなんだけど、いい感じで今日はこのバランスでっていう調節ができる。年代や置かれている状況に応じても変わってくる。みんな個性と女性と母性は -
Posted by ブクログ
正確に書くと星4.2。
面白かったー!
このシリーズは主人公に共感しやすくて、出てくる症状の解説がためになる。今回だと、人が当たり前に行なっていることへの能力の凹凸のこととか。
作者が医師なので真実味がありより面白い。
そしてそれぞれのキャラクターがはっきりしており話としても面白い。
そして心に染みる一言が書いてあった。ちょっと変えている。
『がんばる』って勝手に自分でいろんなことのハードルを上げていると、勝手に自分でつまずいちゃって、いつの間にか自己評価が下がって-大変だよ?まず自分にできそうなことを探す。見つけてから、そのできることをがんばる。それでいいの。
もっと人気になってほしい。