藤山素心のレビュー一覧

  • 旅立つ君におくる物語

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    こんな施設があったらいいなぁ。ほんとに作ってほしいし、自分も参加して作りたい。最期にみおくるっていうのはただの現象じゃないと思うし、ACPも含めてこうやってみんなでプランをその都度たてていけるようになってほしい、日本の医療!

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    2024年11月27日
  • はい、総務部クリニック課です。

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    初読み作家さん。面白かった。3人の名前がなぜか覚えられず戻って確認してたけど途中で諦めて雰囲気で読んだ。普通の会社なのに変わったこと始めると思ったらまさかSDGs的なものだったとは。続きも楽しみ。

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    2024年10月24日
  • はい、総務部クリニック課です。

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    清掃美化用品の製造販売業の総務部で、地味に目立たないことを旨として働いてきた松久奏己は、三代目社長肝いりの新部署『クリニック課』に異動を命じられる。
    まったく畑違いの仕事に加え、イケメンで変わり者の医師・森琉吾と、ホスト顔でチャラい薬剤師・眞田昇磨に挟まれ、緊張の連続。
    緊張するとトイレに行きたくなる事に、ひそかに悩んできた奏己は…


    藤山素心さん、初読。
    医師で作家ということで、産業医とは違う社内クリニックという発想が面白いと思った。
    たしかに、診察を受けないと薬をもらえないのも困るし、終業後にこどものお迎えがあると平日は病院に行けないし、社内クリニックは有難いだろうなぁ。

    【SDGs】

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    2024年09月22日
  • はい、総務部クリニック課です。

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    社内クリニックのお話。
    うちも勤務中に受診できたらラクやのになー。
    もうちょい若者患者さんが居ればいいかな。
    ミステリー要素もほしい。
    2巻目も読む!

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    2024年08月28日
  • はい、総務部クリニック課です。 あなたの個性と女性と母性

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    シリーズもの。

    クリニック課のキャラクターがようやく分かるようになってきました。
    更年期や不妊症について学べて、良かったです。

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    2024年08月04日
  • はい、総務部クリニック課です。 この凸凹な日常で

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    シリーズもの。

    社員のために、出来ることや自分の役割を果たそうして行動する人が職場にいるなんて、羨ましいと思いました。

    出来ないことや相手の嫌なところばかりに目を向けるのではなく、出来そうなことや相手の良いところにも目を向けていこうと思います。

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    2024年07月14日
  • はい、総務部クリニック課です。 私は私でいいですか?

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    働いている会社にこういうクリニックがあると嬉しいなぁと思いました。

    社会人になってから初めて心身ともに労ることの重要性を知ることになるので、気軽に受診できるといいですよね。

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    2024年07月09日
  • はい、総務部クリニック課です。 あなたの個性と女性と母性

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    不調休暇システム、いいなぁー。
    嶋原さんご夫婦は、結局どうなったかなぁ。でもいるよね、こういう気遣いの方向を勢いよく間違えちゃう人。
    もっと対話すればいいだけなのに。

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    2024年06月23日
  • はい、総務部クリニック課です。 あなたの個性と女性と母性

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    ネタバレ

    すごい速さで新刊が出るので、購入して読むのも結構大変かもというくらい。
    新キャラが登場して、健康問題も1冊1テーマという感じで無限に広がりそう。
    基本の3人のキャラクターは変わりなく安定。

    眞田さんの恋愛がもっと見たいなあ・・・。でもこれから何かあるのかも?
    松久さんは年末年始もいっさい帰省せずだけど、実家と何かあったとかそういう方だっけ??といくつか謎が浮かんでいた。

    最後の章にまとめ的な感じで、「ピリオド」という言葉が入る。女は多様性があるっていえばそうなんだけど、いい感じで今日はこのバランスでっていう調節ができる。年代や置かれている状況に応じても変わってくる。みんな個性と女性と母性は

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    2024年05月26日
  • はい、総務部クリニック課です。 私は私でいいですか?

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    今回も面白かった。
    まず、この本は生きる上でためになる。一つ失敗をしたら次々失敗してしまう負の罠とか、ワーキングメモリとか、完璧になりたいとか、心当たりがあることばかりだ。
    それに心が楽になる解決策を示してくれるのがこの本だ。個性豊かなキャラクターと一緒に。
    読んだことがない人には、一度読んでみてほしい。

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    2024年01月14日
  • はい、総務部クリニック課です。 私は私でいいですか?

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    ”その不安、飼い慣らしませんか?”
    これまでそうやって生きてきた自分には、そんなに公然とこんなことを書いてくれる本があることにびっくり。
    ”取り除けなくても、楽になる方法”。そう、これでいい。

    汚部屋?そんなイメージではなかったけれど、細かく見るとそういうこともあるのか。
    奏巳はクリニックの受付から「問診係」へ。自分の買われた能力に素直に喜べばいいのに、その点が残念。
    亜月ちゃんはあのシリーズの亜月ちゃん?

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    2024年01月10日
  • はい、総務部クリニック課です。

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    書店で見かけて気になっている。

    清掃用具などの美化用品を製造販売する「株式会社ライトク」の総務部に新たに設置されたクリニック課。出る杭にならないよう、ひっそり生きてきた奏己に白羽の矢が?!勉強を頑張って、資格を取るあたりが真面目。業務命令ならあたりまえだけど。
    ”課長”職にワクワクする上司。クリニック課も薬局課も課長がイケメンでうらやましい。

    自分の職場にもほしい。クリニック課&薬局課。

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    2024年01月09日
  • はい、総務部クリニック課です。 この凸凹な日常で

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    人には凹凸があるのを理解した上で、それぞれが輝けるような采配をするのが組織をまとめるってことなんだなぁと思った。
    出来ることからやって、徐々に枠を広げていく方がいいのかなと思うし、^_^自分の特性も好きなことも大事にしようと思える。

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    2023年11月23日
  • はい、総務部クリニック課です。 この凸凹な日常で

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    正確に書くと星4.2。
    面白かったー!
    このシリーズは主人公に共感しやすくて、出てくる症状の解説がためになる。今回だと、人が当たり前に行なっていることへの能力の凹凸のこととか。
    作者が医師なので真実味がありより面白い。
    そしてそれぞれのキャラクターがはっきりしており話としても面白い。
    そして心に染みる一言が書いてあった。ちょっと変えている。
    『がんばる』って勝手に自分でいろんなことのハードルを上げていると、勝手に自分でつまずいちゃって、いつの間にか自己評価が下がって-大変だよ?まず自分にできそうなことを探す。見つけてから、そのできることをがんばる。それでいいの。
    もっと人気になってほしい。

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    2023年10月27日
  • はい、総務部クリニック課です。

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    本物の医師が書いていることもあって医療面の描写がリアルだった。
    ところどころこんな上手くいくか?というところもあったが話も面白かった。
    最後の過敏性腸症候群の話が参考になった。ストレスなども含めて。

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    2023年09月05日
  • はい、総務部クリニック課です。 私は私でいいですか?

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    ネタバレ

    心の逃げ場を失ったとき、ちょっと元気になれるヒントが詰まったお仕事小説!
    まさにそんなかんじ。むしろ、物語パートと生きるヒントパートが同じくらいの割合な気がする。
    ヒロイン奏己ちゃんの思考回路、正直とても共感できてしまってつらい。せっかくなので奏己ちゃんを見習って、アップデートしていこう。
    まずはコンビニでスイーツかな笑

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    2023年08月19日
  • おいしい診療所の魔法の処方箋

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    ネタバレ

    上司のパワハラでじんましんが止まらない菜生。昭和ならば通じたのだろうが、「気合が足りない」というのは令和の時代には通用しない気がする。上司自身も、若いころはそんなパワハラに耐えて耐えて、ようやく今が巡ってきて、自分の代になったらパワハラは犯罪だといわれ、思わず「やってられない」と思う気持ちもわからなくはないが・・今回のはここまでは書かれていなかった(笑)
    話は戻り、菜生がいろいろな病院をめぐることを「病院ショッピング」などという言葉でまとめられてしまったのは愕然としたのだろう。そういう人がいるとは思うが、自分がそういわれたら、やっぱりショックだろうな。んんん診療所を紹介してもらえたのはラッキー

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    2023年07月26日
  • はい、総務部クリニック課です。

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    ライトクの従業員は羨ましい。
    こんな職場に日本中の会社がなったらいいのに。
    そんな風に思う作品でした。

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    2023年03月18日
  • はい、総務部クリニック課です。

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    森課長、眞田さん、マツさん、
    みんな大好き
    特に森課長は本当に本当に大好き。
    無茶苦茶有能でイケメンでちょっと抜けていて距離が近い笑。私もマツさんになった気分でずっとキュンキュンしていました。

    社内診療所とかSWEGとか、アイデアも面白いです。

    著者は医者とのことで、心身の不調やケアの描写も違和感なく読めました(フェキソフェナジン塩酸塩はジクロフェナクの間違いでしょうけど)

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    2023年03月08日
  • はい、総務部クリニック課です。

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    ネタバレ

    おもしろかった!
    心因性のものだからって、自分の根性がないせいだ、なんて思わなくていいのね。症状をありのまま受け入れて、対処法を考えてくれるお医者さん、めっちゃうらやましい。

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    2022年10月23日