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草食動物系会社員として、目立たず地味に生きてきた奏己は、「話され上手」の特性を生かした「問診係」を頼まれてから、仕事に充実感を感じるようになっていた。そんな折、新人の頃お世話になった青柳さんがクリニック課を受診。症状の原因はストレスらしいのだが――。子育てに行き詰まった、人付き合いに疲れ果てた、そんなときに読んで欲しいお仕事小説!
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Posted by ブクログ
今回も面白かった〜 高次脳機能にある凹凸によって得意不得意がある。 自分の不得意なことも脳の凹凸があるからしょうがないって思えたら楽だよなって思えた。 不得意な事があるから得意なこともあって、それをちゃんと自分で理解することが大切だなあ〜って。 できないことは頑張っても出来ないんだから、自分が出来る...続きを読むことを頑張ってする。 出来ないからって落ち込まない。自分の出来ることを探す。この先社会にでて落ち込むことも多いと思うけど、そこには脳の凹凸のせいかもなんて思えたら不必要に落ち込むことも無いのかなって。まぁ反省と努力は必要だけどね。
このシリーズで一番心に響いた巻。 不安の扱い方について書かれていて、医学的見地がどれくらいかわからないけれど、やっぱりそういうことってあるんだ、ということがわかっただけでも大進歩な気がする・・ 今回はウルトラマンのような社長も一息。
シリーズ3作目。いちばんすき。小1の壁、両親共働きだと本当に大変な問題だよな〜昔からある話だからどうにかならないのか〜って個人的にも思う。発達に凹凸がある男の子が出てきたり。新入社員との関係性だったり。どれもライトクらしいアイデアで向き合っていて。困ってる社員は全員救う!ってすごいよなあ、こんな会社...続きを読むで働いてみたいなあ。 シリーズを通して奏己の気持ちや行動の変化が、徐々に表れているところも良い。やっぱりこのシリーズ読んでるとスッと心が軽くなる。働いてると感じる困り事やちょっとした体調不良の解決方法も教えてくれる。お仕事でちょっと疲れたな〜って時に読みたくなる。次も楽しみ!
シリーズの中で一番好きかも。 小さい頃から人と少しずれていたり 凹が多いとコンプレックスだったけれど 今回のお話を読んで、モヤモヤや不安が 少し薄れていく気がした。 現実社会では、この本の人達のように うまく行くことは少ないかもしれないが それでも優しい光りが見えた気がする。 結構深いこと書いてある...続きを読むけれど 読みやすくわかりやすい話で好きです。
人間の誰もが持つ凹凸。よく取り上げられる文武両道の人だったり、凡人からするとまるでギフテッドなのだろうと思われる人達にも、必ず凹の部分があるのだ。そこを本人が受け入れ、飼い慣らし、また、周りも受け入れられる事が出来れば互いにのびのび生きる事ができるだろう。 本作は子供がテーマの中心になってはいたが、...続きを読む超氷河期世代の私は…職探しに本作を重ねて考えた。年齢や学歴等の画一的無ものではなく、凹凸のある様々な人間をもっと上手く活かせないものかと思うのです。 個人の輝きは、周りとの協調があってのもので、周りの輝きは、各個人との協調があってのものだと思うのです。 コレを「運」としてしまうのは、悔しいけれど… 多くの出来た著名人が言う、「自分は兎に角ラッキーなんだ」と言う言葉は、自分と言うピースがたまたまピタリと環境や時代にはまり、自身も周りものびのび生きられているっと言うことを意味しているのだと思う。 私の運はどこにあるのだろうか… 今も自分がピタリとはまる場所を求めて、毎日を何とか人生を生きる日々。 自分を含む人間の凹凸を受け入れる、寛容さを失わずにいたい。
シリーズもの。 社員のために、出来ることや自分の役割を果たそうして行動する人が職場にいるなんて、羨ましいと思いました。 出来ないことや相手の嫌なところばかりに目を向けるのではなく、出来そうなことや相手の良いところにも目を向けていこうと思います。
人には凹凸があるのを理解した上で、それぞれが輝けるような采配をするのが組織をまとめるってことなんだなぁと思った。 出来ることからやって、徐々に枠を広げていく方がいいのかなと思うし、^_^自分の特性も好きなことも大事にしようと思える。
正確に書くと星4.2。 面白かったー! このシリーズは主人公に共感しやすくて、出てくる症状の解説がためになる。今回だと、人が当たり前に行なっていることへの能力の凹凸のこととか。 作者が医師なので真実味がありより面白い。 そしてそれぞれのキャラクターがはっきりしており話としても面白い。 そして心に染み...続きを読むる一言が書いてあった。ちょっと変えている。 『がんばる』って勝手に自分でいろんなことのハードルを上げていると、勝手に自分でつまずいちゃって、いつの間にか自己評価が下がって-大変だよ?まず自分にできそうなことを探す。見つけてから、そのできることをがんばる。それでいいの。 もっと人気になってほしい。
ホワイトなお仕事小説の第3弾です。今回は、子育てやそれぞれがもつ凸凹についてでした。 発達障害にも触れられていましたが、理想論でふわっとしすぎていて納得感はありませんでした。こんなこと言われても、実際どうしたらいいのかわからず悩むだろうなと思いました。 また、今回も夢のような福利厚生ですが、壮大にな...続きを読むりすぎて現実味がどんどん薄れてきてしまう感じがしました。でも、仕事と子育てがぶつ切りにならずに連携できればベストですね。
今回は子育てと発達障害のことが多かったな〜 いろいろ資格は持ってんだろけど、 実際経験してない人から 子育ての云々語られるのは あまり好きじゃないな〜
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はい、総務部クリニック課です。
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藤山素心
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▲はい、総務部クリニック課です。 この凸凹な日常で ページトップヘ