藤山素心のレビュー一覧

  • 今夜も満月クリニックで

    Posted by ブクログ

    こんなクリニックあったらいいなあーー!!自分のことを大事にしようと思った。日々追われてると色々適当にしてしまうけど、自分自身に時間を使って、自分を大切に、過ごしていきたい。

    0
    2025年12月04日
  • おいしい診療所の魔法の処方箋 : 2

    Posted by ブクログ

    1巻目を読み終えてすぐ続きが読みたくて手に取りました。面白さ変わらず、登場人物たちの味わいがました感じですね。さらなる続編に期待したい。

    0
    2025年12月01日
  • おいしい診療所の魔法の処方箋

    Posted by ブクログ

    診療所らしくない自由診療のクリニックを舞台に描かれた物語。とても楽しく読ませていただきました。料理好きな方も楽しめるのではなかろうか。

    0
    2025年12月01日
  • 旅立つ君におくる物語

    Posted by ブクログ

    こんな最期の時間を過ごせる施設、素敵だなと思い読んでいました。
    ここまで人も時間もお金も動員することは難しいけど、どんな願いを持っているかもっと深掘りしなくてはなと反省。

    プライベートの私と、仕事の私

    0
    2025年11月27日
  • はい、総務部クリニック課です。 メンテナンスのお知らせ

    Posted by ブクログ

    今回も素敵だったよーー!
    やっぱりこんな会社に就職したい!

    メンテナンス大事だね
    ちょっとでも変だなぁと思ったら休憩だいじ。

    主人公が最初はサポートされる側だったのに、だんだんサポートする側に回ってて、それでもちゃんと上の人は主人公を見守ってて。
    ほんとにこんな会社で、人間関係だったら長く働けるのになぁと。

    できるけど、向いてない。
    これ我慢してやりがちだなぁ。
    出来ちゃんうんだよ。でもその後の疲労はえげつない。
    これをしなくてもいいと言ってくれる上司がほしい。

    0
    2025年11月22日
  • Dr.グレーゾーン

    Posted by ブクログ

    こんな先生が近くにいて味方になってくれたら安心だろなぁ
    居酒屋のママさんも素敵だった
    こんな人になりたいなとも思ったなぁ

    世の中にはグレーゾーンが多すぎる
    でもだからこそ人生もグレーゾーンでいいんだよ
    白黒ハッキリさせなくたって生きていけるんだから。
    黒じゃなかったらいいんだよ。

    0
    2025年11月22日
  • 旅立つ君におくる物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    こんな終末の場が存在していたら。。
    そう思いながら読んでいた。

    Make Your Wish。
    そんな団体が存在していることは知っている。
    それの大人版。

    『理想だけではご飯を食べられないが、理想をなくして食べるご飯は美味しくない。』 273頁
    介護の世界に飛び込む時は、ひとりひとりを尊重し、よりよく生きて欲しい。と願っていると思う。
    しかし、忙殺される中で、いつしか、介護者は「目の前を通り過ぎる人」になってしまい、そこに感情はなくなってしまう。
    それが嫌で、飛び出した主人公。

    『とある国には「パラダイス・クロッシング」という童話があるという。 
    それは取り返しのつかない後悔の先には、必

    0
    2025年11月14日
  • 旅立つ君におくる物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    理想だけではご飯を食べられないが、理想をなくして食べるご飯は美味しくない。
    (夏陽の祖母の言葉)

    介護福祉士として働く夏陽は、十年働いた在宅型有料老人ホームを退職した。入居者の死に際して、機械的で温かみのない看取りを繰り返す事に、心が折れてしまったのだ。

    そんな時、過去に担当していた入居者からの手紙が届いたことをきっかけに、入居者の最後の願いを叶える特殊リゾート施設「楽園クロッシング」に転職することに。


    藤山素心さん、「総務部クリニック課」シリーズから読み始めたので、ここまで重いテーマに踏み込んでくるとは思わなかった。

    患者の気持を汲みとれば、つらい、悲しい、苦しい気持ももれなく受け

    0
    2025年11月09日
  • おいしい診療所の魔法の処方箋 : 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ第2弾。
    主人公菜生は、新たに栄養士の夢を見つける。
    専門学校の費用を貯めるために、副業することに。
    でも、蕁麻疹以外の症状が出てしまう。

    今回は、人間のワーキングメモリの話でしたが
    とっても参考になる話でした!
    小野田先生の弟も出てきて、小野田家の事情も描かれてました!
    続編も期待したいですが、
    かれこれ4年ほど描かれていないので残念です!

    0
    2025年09月30日
  • 旅立つ君におくる物語

    Posted by ブクログ

    読んでいて泣きそうになる場面が多々ありました。
    藤山先生の作品は、登場人物がみんな心優しく、内容はもちろん、登場人物たちの姿でも心が浄化されます。

    良かった!!!

    0
    2025年09月30日
  • おいしい診療所の魔法の処方箋

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    心因性蕁麻疹に悩まされていた関根菜生。
    辿り着いたのが「んん診療所」の小野田医師と
    薬剤師の八木さん。
    食事を提供しながら患者さんに合った診療をするのがモットーの診療所。クマ先生にスカウトさせた主人公は、
    んん診療所で働くことに。

    その人の体調に合ったご飯やアドバイスをする小野田先生!
    こんな先生が居たらいいなーと思う!
    レシピとかも参考になるなと思った!

    0
    2025年09月29日
  • はい、総務部クリニック課です。 メンテナンスのお知らせ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    仕事は「できるし向いてる」
    「できるけれど向いていない」
    「できないし向いていない」
    「できないけれど向いている」から
    「できないことをがんばるより、
      できないことを探してがんばる」
    このあたりの話、すごーく腑に落ち、
    心が軽くなっていく。
    実際、苦手なことも
    任されれば何とかこなすが
    ストレス度半端ないことも
    周りからは「出来るし向いてるよ」と
    言われること多し。
    出来る=向いていると安易に
    決めつける人が、多い気がする。
    仕事だから、もちろん
    やらなければいけない時はあるけれど
    勝手に向いている…と決めて
    振られる辛さあるよね…。
    このシリーズは自分の中で
    モヤモヤしていたものが
    そう

    0
    2025年09月22日
  • 旅立つ君におくる物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    介護士として働く主人公。
    10年目のキャリアにして、
    理想と現実のギャップの違いから老人ホームを辞めることに。
    元担当入居者から受け取った手紙をきっかけに
    終末期や看取りの患者さんほ最後の夢を叶える
    「楽園クロッシング」に勤めることに。
    従業員や終末期の入居者と関わっていく物語

    0
    2025年08月23日
  • はい、総務部クリニック課です。 私は私でいいですか?

    Posted by ブクログ

    矢々部さんは、まさに私でした…
    強固な思い込み
    「自分はこうあるべき」「こうするしかない」=思考の偏り
    誰かに認められるために「努力しなければならない」「努力していないと不安になる」「努力している自分しか愛せない」…

    【自分に優しくする5つの方法】
    私には、決して簡単ではないけれど…1つずつ、トライ&エラー繰り返していきます!

    あー、私も全て妹に負けていて、母は…いつもどうしてもあんたはグズでノロマなんだろうね~っと言っていたっけ。

    0
    2025年08月23日
  • 旅立つ君におくる物語

    Posted by ブクログ

    わたしもこの施設で看取られたいな。
    主人公にはもうちょい大人になって欲しい…とは思いましたが、まあ、それもいろんな考え方・性格があるので、仕方ないか。
    だけど、看取ることが仕事というのもつらいでしょうね。

    でも、登場人物が皆素晴らしい。
    医師たちも、朔も。

    それにしても、理想の施設。
    本当にあって欲しいです‼️

    0
    2025年08月15日
  • はい、総務部クリニック課です。 私は私でいいですか?

    Posted by ブクログ

    自分を大切にする5箇条、大事だよなー。なかなかできるものじゃないけど。

    この主人公はしっかり自分を振り返れててすごいと思う。

    人には自分を大切にとか無理しなくて良いよって心から言えるのに、
    自分には自信がないんだよね。
    人に思うように自分にも思ってあげるって。
    そこからやってみられたら良いのかなと思う。
    私は私で、きっと良い

    0
    2025年08月15日
  • はい、総務部クリニック課です。

    Posted by ブクログ

    偶然の出会い、だが、必然の出会い。何年かに一度、こういう素晴らしい作品とな出会いが訪れる。

    仕事をしていると、ついついお医者様に行く事を後回しにしてしまう。
    世代的なものも大いにあるのだろうけど…
    しかし…考えてみれば、そういう類いの体調不良的な事だけではなく、仕事によるストレスや重いストレスやプレッシャーを受けたからこそ知る自分の特性や不調って社会人だからこそあるものなのだから、産業医ではなく医者が会社の1つの部として存在するというのは理にかなっているっと納得というか、だよねっという目から鱗でした。

    こういう企業が存在するのならば、私は絶対に働きたいと思う!
    ある程度の規模には必ず、中小

    0
    2025年08月10日
  • Dr.グレーゾーン

    Posted by ブクログ

    藤山素心『Dr.グレーゾーン』双葉文庫。

    5話収録の連作短編集。

    医師の本橋桂と看護師の福留千麻莉の2人だけが働く雑居ビルの2階にある完全紹介制のクリニック。そこを訪れるのは、中学校教師、議員、内科医、作家、法人理事長と『センセイ』と呼ばれる人物ばかり。

    そんな『センセイ』たちの悩みや人生の迷いに対して現代医療のグレーゾーンを巧みに使い、クリニックを訪れる人たちに救いを与える型破りな医師の活躍を描く。

    なかなか面白かった。


    『相談1 あいつさえいなくなれば 中学校教諭』。

    作中に登場する愛玩子と搾取子という言葉は初めて聞いた。作中の説明で、ある可哀想な男の子のことを思い出した。そ

    0
    2025年06月18日
  • はい、総務部クリニック課です。 あれこれ痛いオトナたち

    Posted by ブクログ

    今回も面白かった〜
    起立性調節障害はなったことあるから辛さは分かるんだけどこんなに種類があると思ってなかったし、まだ治療法もないとなるときついなーって
    でも怠けとかじゃなくてちゃんと病名がつくのは安心するよね

    医者が体調崩した時ってみんな先生みたいにめっちゃ分析するのかな笑
    読んでてめっちゃ笑っちゃった

    次回も楽しみにしてます!

    0
    2025年05月10日
  • はい、総務部クリニック課です。 私は私でいいですか?

    Posted by ブクログ

    特に健康とか美容についての豆知識ももちろん好きだけど、心のこととかメンタルヘルスのことについては特に興味がある私にとってはすごく良かったです!
    特に第三話は切なくて苦しくて泣きそうになりながら読みました。心に不調がある時や考え方は、自分ではどこに引っ掛かっているのかが分からない時があったり、他の考え方がそもそも思いつかなかったりすると私は思います。だからこうやって相談して丁寧に説明して見守ってくれる部署があったら素敵だなぁと思いながら読みました。

    0
    2025年05月03日