【感想・ネタバレ】おいしい診療所の魔法の処方箋 : 2のレビュー

あらすじ

じんま疹の原因である仕事をやめたアラサー女子の関根菜生。
イケメン医師・小野田を院長とするんん診療所で働き、『医師の指示の下に』ダイエットの指導を行っていた菜生は管理栄養士になるという夢を見つける。
資格取得の専門学校費用のため、んん診療所の他に副業でアルバイトをすることしたのだが、そんな彼女を襲ったのはじんま疹ではないある症状で――!?
現役の医師が綴る医療ヒューマンドラマ、第二弾!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

1巻目を読み終えてすぐ続きが読みたくて手に取りました。面白さ変わらず、登場人物たちの味わいがました感じですね。さらなる続編に期待したい。

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2025年12月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ第2弾。
主人公菜生は、新たに栄養士の夢を見つける。
専門学校の費用を貯めるために、副業することに。
でも、蕁麻疹以外の症状が出てしまう。

今回は、人間のワーキングメモリの話でしたが
とっても参考になる話でした!
小野田先生の弟も出てきて、小野田家の事情も描かれてました!
続編も期待したいですが、
かれこれ4年ほど描かれていないので残念です!

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2025年09月30日

Posted by ブクログ

菜生ちゃんの「まだがんばれる」の頑固さは、傍から見てるとほんともどかしい。けど実際、自分がどれだけ無理してるかってわかりにくい。ほんとにもう無理?自分にあまくない?とか脳内で囁いてくるやつがいる。目が回るほど忙しいわけじゃないのに、子どもといると判断力が鈍ったりコロッと忘れたりするのは、ワーキングメモリをやたら占領されるからなんだろうな、と納得。

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2021年05月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

続きを読みたいと思っていた作品だったので、続刊は本当に嬉しかったです。
ただ割と初期から関根ちゃんが色々抱え込んでいたので、これはまた大変なことになりそうとは予想ついていたけれども。
先生が度々イージーにイージーにと言い聞かせるのも分かる気がする。
自ら生きにくくしちゃうタイプだ、彼女。

栄養士の資格が欲しくて焦る関根ちゃん。
ただワーキングメモリには限界もある。
このワーキングメモリの話は例えの部分も含めて分かりやすくためになった。
普段できることができなくなった時は、体の悲鳴と捉えねばと強く誓った。

先生の弟が登場し、話はややこしいことに。
この彼を言い負かした(?)のが先生ではなく関根ちゃんだったのは少し意外だった。
だからだろうか、弟くんが関根ちゃんを狙うような状態に。
兄弟そろって関根ちゃん好きか。
変なところで兄弟らしさを見た気がする。

出てくる料理が簡単ながら美味しそうで(前回から引き続きのものも多いが)試したくなる。
多少誤字と縦書き数字の表記が気になったが(縦書きだが3日目、とアラビア数字表記)さくっと読めるお話。
やっぱりこういう診療所が欲しいなと思う。
普通の病院が取りこぼしてしまう患者さんに寄り添ってくれる、そんな診療所が。

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2021年05月09日

Posted by ブクログ

ワーキングメモリー、ボディーイメージ、タレや保湿剤。勉強になる。。そして関根さんはあまり気づいていない感じだけど、彼女のお陰でまわりの人はどんどん幸せになっているような気がする。それにしても栄養士っていう目標ができてよかったねと思ったけど、学費が200~300万円近くすると聞いてビックリ。。大変だ

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2021年04月29日

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