あらすじ
夏休みに入り、クリニック課直轄組織として子育て支援室が本格的に稼働、奏己は室長代理としての仕事を乗り切った。その興奮もさめやらぬ中、健康診断の結果報告の時期が到来。痛み外来だけでは根本的解決にはならないと気づいた森先生は、積極的に社員の健康にアプローチしようとするのだが――。シリーズ累計10万部のお仕事小説「はい、総務部クリニック課です。」シリーズ第6弾! 体も心もお仕事も、メンテナンスを忘れずに!
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Posted by ブクログ
今回も素敵だったよーー!
やっぱりこんな会社に就職したい!
メンテナンス大事だね
ちょっとでも変だなぁと思ったら休憩だいじ。
主人公が最初はサポートされる側だったのに、だんだんサポートする側に回ってて、それでもちゃんと上の人は主人公を見守ってて。
ほんとにこんな会社で、人間関係だったら長く働けるのになぁと。
できるけど、向いてない。
これ我慢してやりがちだなぁ。
出来ちゃんうんだよ。でもその後の疲労はえげつない。
これをしなくてもいいと言ってくれる上司がほしい。
Posted by ブクログ
仕事は「できるし向いてる」
「できるけれど向いていない」
「できないし向いていない」
「できないけれど向いている」から
「できないことをがんばるより、
できないことを探してがんばる」
このあたりの話、すごーく腑に落ち、
心が軽くなっていく。
実際、苦手なことも
任されれば何とかこなすが
ストレス度半端ないことも
周りからは「出来るし向いてるよ」と
言われること多し。
出来る=向いていると安易に
決めつける人が、多い気がする。
仕事だから、もちろん
やらなければいけない時はあるけれど
勝手に向いている…と決めて
振られる辛さあるよね…。
このシリーズは自分の中で
モヤモヤしていたものが
そうか…そうだったんだ…と
気付かせ心を楽にしてくれること多く
大好きだし、感謝です。