おとないちあきのレビュー一覧

  • ソーリ!

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    とても素直な気持ちになれる本でした。
    このお話のように、上手くいくことばかりではないと思うけど、登場人物たちが色んな悩みを抱えながらも真っ直ぐに行動する様子が読んでいてとても気持ちよかったです。
    そして、「ソーリ」というタイトルから、小学生に政治に興味をもってもらいたくて書いたのかな?って思いましたが!そんな単純な本ではありませんでした。
    沢山のテーマが盛り込まれていてビックリします。
    政治はもちろんですが、いじめやLGBT、子どもの立場の不自由さについて、将来の夢、更には外国人との交流についてまで!
    盛り過ぎじゃないかとも思うけど、不自然ではなく、このテーマたちが綺麗にお話に入り込んでいてす

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    2018年06月03日
  • 恋とシェイクとバレンタイン Eバーガー4

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    ▼恋ポテシリーズの、第4弾。タイトルがポテトからシェイクに変わりました。
     第Ⅰ作から第3作までは「優芽さん」の物語でしたが、4作目から主人公が「詩織さん」に変更。ただ、優芽さんはじめとしてこれまでのキャラクターは変わらない。シリーズは続く。時間軸も続く。優芽さんも重要な脇役として登場。

    ▼主人公の「乗り越える成長課題」が進化?しています。優芽さんは、

    ・志望校にいけなかったことの挫折感

    ・やりたいことが見つからないぼんやりとしたつまらなさ

    ・母親の精神的支配感からの卒業

    みたいなことが課題でした。それらをアルバイト経験、異なる境遇の人々との出会い、そして恋、で乗り越えていく物語。

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    2026年09月13日
  • 恋とポテトとクリスマス Eバーガー3

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    ▼子供と付き合いの読書。最近、神戸遥真さんは気に入っています。子供も。



    ▼真面目で何かと自信のない高校1年生女子が、チェーンのハンバーガー屋さんでのアルバイトを始めたことがきっかけで、世の中を(それ以前に比べれば)知っていき、自信も持っていくという成長物語。恋もします(重要)。

     そんな、ある意味、のんきな物語がのびやかに千葉市周辺で描かれる。




    ▼優芽さん、という主人公が、


    第1作→アルバイトを始める。慣れるまでの奮闘。淡い片思い。フリーター、大学生、パート主婦、正社員、などとの交流。そして大学生男子へのあこがれが、同級生男子への恋に変わっていくまで。

     シリーズ化が決ま

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    2026年08月31日
  • ソーリ!

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    小学生の5年生頃からぜひ子供に読んで欲しい1冊!
    何気なく手に取った可愛いイラストの本。
    あるある...って自分の小学生時代を思い出してサラッと読んじゃった。

    200ページ程だけど、活字が苦手な子供にも読んで欲しいなぁ。
    自分の夢をばかにされたり、からかわれたり、家族の事、友達の事、自分自身の事。
    悩みはつきない思春期。
    読んでいてやっぱみんなそうだよね、って思った。
    同じ事はなくても、似たことは絶対経験する。
    この1冊が誰かの支えになるかもしれないな。

    差別の話もチラッとある。外国人問題ね。
    私も子供の頃は外国人のクラスメイトや、ALTの先生と分け隔てなく普通に楽しく交流してた。
    でも、

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    2026年07月30日
  • 小さな挑戦者たち ~サイコウの中学受験~

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    東大卒の主人公が新卒で大手商社で挫折し、その後家庭教師として中学受験をする4人の6年生とその家族と向き合っていく物語。

    読み始めは、話の展開や語り口が味気なく不器用に感じた。しかし、読み進めていくうちに、主人公の生真面目な性格ゆえのもどかしさであることに気づいた。それからはどんどん主人公や子どもたちに感情移入していき、合格発表の際には涙が滲んだ。

    数々の励ましの言葉が出てきたが、「挑戦できることを幸せに思いたい。挑戦してきたことを誇りに思いたい。」この言葉は、いつか何かに挑戦する我が子へ伝えたいと思った。

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    2026年07月24日
  • メニューのないビストロ・コンプリス 悩める夜のマリアージュ

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    料理とお酒の両方がしっかり取り上げられてるミステリーって、初めて読んだような気がする。

    椎名さんの葛藤わかるな、、、

    こういうさりげない最後の一文好き!

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    2026年07月12日
  • 保健室経由、かねやま本館。

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    辛い境遇にいる主人公が不思議な世界に迷い込む…というのはよくある展開だけど、なかなかのスピード感。でも、それも含めて今風なのかも。主人公が人気者から転落するけれど、そこまで落ちないので、安心して読めた。心と向き合うことの大切さを教えてくれる良い小説でした。

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    2026年06月04日
  • 恋とポテトと文化祭 Eバーガー2

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    ▼神戸さんの「恋ポテシリーズ」(というのでしょうか)第2作。割と明快に、「ウケたからシリーズにしよう」感があって微笑ましいです。

    ▼10代、内面的な悩み、親との葛藤、社会に出ていろんな人を知ること、先入観イメージと、リアル体験の落差、労働を知ること・・・などなどの主題みたいなものは前作で一応やりきっていはります。続編は、そのようなことを引き続き描きながらも、対人関係、恋愛、三角関係、みたいな路線にかなり舵を切ってます。それはそれでキャラクターには馴染み感が増して行くので、悪くありません。


    ▼個人的にはこの続編の白眉は、バイト先の先輩の、フリーターの「萌夏 さん」が、正社員に挑戦して受かり

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    2026年05月12日
  • 保健室経由、かねやま本館。8

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     彼女のラストの「やり直すことを許されたのだ」という結論が、なんだか羨ましいような、よく映像作品で、子供の頃の傷を抱えた自分を、大人になった自分が抱きしめに行くという演出があるけれど、あれ、結局あれなのか、そこに立ち戻ることからしか始まらないのかな。でも本当はどうして欲しかったのか、まだわからない。

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    2026年02月03日
  • 保健室経由、かねやま本館。2

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    中学生でこの決心、続行力はかなりレア。フィクションとしてはとてもきれいにまとまってる。
    設定上当たり前だけど、アツの記憶がないままなのが切ない。

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    2026年01月23日
  • 保健室経由、かねやま本館。5

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     続々と新展開が⋯。休息目的だったけど、と同時に先が楽しみになってきた。休んだり甘えたりすることを自分に許可するのが難しいパターンもある。

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    2026年01月06日
  • 保健室経由、かねやま本館。2

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     かねやま本館に呼ばれた気がして、二巻を。一作目を読んだのは二年半ほど前だった。
     改めて読んでみると、「一日一回五十分、有効期限一ヶ月」、そして二度とは来られないという制限は、なかなかシビアに感じられる。でもそれは今もう四十代だから、「そんなんじゃこの積年の疲れは取れないよ〜」と感じてしまうだけで、もし中学生のときに出会っていたら、素直にそうかと受け取っていたのかな。
     指定されたお湯に入ると、毛穴から何か悪しきものが出ていくような感じがして、そして黒い煙がわきたって胸を重たくしていたものの姿が見える。そして白い手ぬぐいに、お湯の効能を示す言葉が浮かび上がる⋯⋯。湯上がり後の休憩室では、ちょ

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    2025年12月25日
  • 保健室経由、かねやま本館。7

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    才能があるなしより、2人の家庭環境が…。ほんと親として責任持てないなら産むなよって強く思う。産むなら最後まで覚悟を持ってから産みなさいよ。

    そして今回はお話が完結しなく気になるところで終わったので、次が気になる〜。

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    2025年10月08日
  • 保健室経由、かねやま本館。2

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    1冊完結なので、どの巻からでも良さそう。
    でも、かねやまのヒミツが所々で出てくるので
    1巻から見るのがおすすめ。

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    2025年09月03日
  • 保健室経由、かねやま本館。

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    主役は中学生。字が大きめで読みやすい。
    悩みを抱える女子。休む時間も必要と言ってくれる、自分の気持ちをゆっくり見つめる時間をくれる温泉の物語。1冊完結。

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    2025年09月03日
  • ソーリ!

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    女の子が総理大臣になってもいいよ!
    大規模団地にある小学校5年生のクラスが舞台。
    キャラクターごとにグループができ、ぎくしゃくしやすい5年生のクラスの雰囲気がよく分かる。母が区議会議員に立候補することにら反対する娘美月もリアル。

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    2025年08月06日
  • 保健室経由、かねやま本館。6

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    私自身も姉妹で妹側なので、姉はこう思っていたんだろうなぁと。嫌いあってましたから笑
    大人になってからは仲良くなったんだけど、やはり姉妹あるあるな気がする。

    しかしかねやま新館は何なんでしょう。まだまだ謎は深まるばかり。

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    2025年06月19日
  • 保健室経由、かねやま本館。

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    ネタバレ

    こんな温泉あったらいいなぁ。
    ファンタジーだとしても、こんな温泉があるかもっていう気持ちで学校生活を送れたら楽しいだろうなぁ!

    佐藤まえみこと「サーマ」は小学校時代を新潟で過ごし、親の転勤で中学校からは東京で新しい生活をスタートさせることに。彼女は持ち前のキャラクターで小学校では人気を博していたが、中学校ではどうにも上手くいかず、挙句の果てに同じグループの女子から「サーマって、ちょっとしんどい」と言われ無視されるようになってしまう…
    まえみは学校に通うのがしんどいものの、兄慈恵も東京で不登校になってしまい、親の悩みの種を増やさないように踏ん張って学校に行くことに。しかし教室に着いて、同じグル

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    2025年04月25日
  • 保健室経由、かねやま本館。8

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    シリーズ8作目。
    児童書なんだけど、大人の私もハマっているこのシリーズ。
    今回は、本館の小夜子vs新館の華世子の対決に決着がつく。

    人の悩みの多くは、誰かと比べることで生まれるのかもしれないと思った。
    「あなたは大丈夫」と言って大切にしてもらうことで、自分自身を信じて、認められるようになる。
    解き放たれるきっかけを、かねやま本館が作ってくれているんだな。

    次は子ども達が癒しにやって来る、普通のバージョンもまた読みたい。

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    2025年03月07日
  • 失せ物屋お百

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    あいかわらず廣嶋玲子さんらしさが全開で、妖怪の子預かりますシリーズのファンなら楽しめそう。キャラが際立っていて、人間の闇が詰まっているところが好み。

    若旦那の話が1番怖かった。

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    2025年02月27日