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たぶん泣く話じゃないんだけど、
泣きながら読んだ。とくに漫才のところ。
休む必要がある中学生に現れる不思議な湯治場かねやま本館。一冊完結になってるみたいなので、どこから読んでもよさそう。
この話は、かねやまで出会った2人が漫才コンビを組むお話。はーたのしかった。
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みんなで「どんなおにぎりがいやか」を話していたシーンが一番好きだった。すごく楽しそう! おいしそうなおにぎりを食べながら、そんなことができるなんて、うらやましい。ぼくも、やってみたい。
アツが、規則を破っちゃったのが、かわいそう。すごいつらいかんきょうだと思う。ぼくは、めぐまれてるなって思った。最後2人が出会えて、ほんとにうれしかった。(小5)
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赤毛のアツと、色白のチバ。2人で紅白温度計。
お笑いにはそんな興味ないけど、かねやま本館はやっぱり良い。絶対に除いてはいけない紫の暖簾をくぐったアツに会うため、俺様のネタ帳を読んで前に進もうとするチバ。
2人が会えてよかった!でも規則を破った子はかねやま本館のことを忘れるっていうのはどうにもならないんだな。再会したら思い出す、とかいうご都合主義より好きかもしれない。
今の子は休むのが下手って銀山先生は言ってたけど、大人はもちろん子どもも休みのとりかたを知らないのかもなー。疲れたら休む、あたりまえだけど忘れちゃいけないことだよね。
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再読。休息が必要な理由は学校だけじゃなく、親ということもある。愛情があると子どもは分かるからこそ雁字搦めになってしまう。かねやま本館に呼ばれる子たちは不器用で優しい子たちと言えるのかもと思いました。
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シリーズ第2巻。
お笑い好きな2人を中心に、物語がテンポよく進んでいく。
1巻の方が湯治場色(?)が強くて、個人的には好みかも。
期限がきたらかねやま本館でのことは、忘れてしまうという設定だけど、アツのことは覚えていたということなんだろうか。
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一巻とはかわり、主要登場人物二人の視点から見たかねやま温泉。しかも今回はタブー破りも。複雑な構成ながらスピード感かまあり、すぐに読めた。こんなことない!と思いながらも勇気の出てくる作品。
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1作目のほうが面白かった。
悩める中学生にとってかねやま本館は癒しどころ。
今の中学生にとって必要なところなんだろうね。
本当にあるといいけど。
銀山先生、小夜子さん、キヨが何者なのかチラッと見えた。
何巻で明らかになるのだろう。
もうちょっと読んでみようかなあ。