おとないちあきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレすごく読みやすくて好きな物語だった。読み終わってすぐに2巻目を探して借りた。
内向的で周囲に上手く馴染めなかった主人公が、バイトを始めて違う自分を演じることで、内面に変化が生じ、どんどん成長していった。
私はよく、自分じゃない他の誰かを演じて苦手なことを乗り切っていた。でも、この主人公のように1歩踏み出して挑戦するために、自分を変えるために、新しい世界を見るために前向きに別の自分を演じることは、自分の成長に繋がるかもしれない、とわくわくした。
ただ、主人公は先輩に対して好意に近い憧れの感情を持っていた。街で見かけた先輩を追いかけて親から禁止されてるバイトを始めるくらいには。でも先 -
Posted by ブクログ
タイトルを読んだだけでは想像がつかない児童書。第二保健室から通じる湯治場・「かねやま本館」へ訪れる「疲れた生徒たち」。一巻ではまえみと兄・慈恵が中心となり、中学生活の人間関係の難しさに対する悩みを、美味しい食べ物と湯がゆっくりと解きほぐして行く。
ここを訪れるには一定の時間ルール、回数制限があり、特に現実生活では決して他言してはいけない、紫ののれんをくぐってはいけないという最大の御法度がある。
子に薦められて読んだが、思春期独特の悩みを思い出して、共感したり、ところどころ調子に乗るという感情も嫉妬も思い当たる節がある。周囲の友達の行動もなかなかリアルであり、大人でも興味深い内容であった。
(自 -
Posted by ブクログ
嫉妬、求愛、独占欲、思いこみ…。今回もいろんな効能の湯がたくさん。よしのとリマ、会えてよかったなぁ。
新館を選んでしまうのかとハラハラしたけど、やっぱりかねやま本館なんだよな。よかったよかった。
小夜子さん、キヨ、クジョーは相変わらずで、この人たちに会いたいなぁと思わずにはいられない。そしてなんといっても、不意打ちのムギとナリタク!2人がいっしょにいることも、チトが存在していることもうれしいし感動。ムギの「サボりたくなるときだってあるよねえ」がきっとすごく優しい声なんだろうなと想像できた。
そろそろ本館vs新館なのかな?続巻も読まねば。